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令和元年度以前入学者 | 健康・スポーツ実践1~12(コンバインドスポーツ) | ||||
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教員名 | 朴美香 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業(一部遠隔授業あり) Blackboard コースID:「20223488」 |
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授業概要 | 種目の運動特性、ルール、マナー、安全管理を理解したうえで、主に基本的な技術の反復練習からその技術をゲームへ応用したドリル練習まで、そして試合形式のゲームを楽しむような授業を展開する。ゲームの実践や試合の運営を通して、スポーツ活動によって得られる様々な経験や期待される身体的・心理的・社会的な恩恵とその課題について学修する。 実務経験:日本プロテニス協会認定のプロコーチとして、さまざまなレベルの選手や受講者を対象に指導した。この実践的な経験を活かした授業を展開していく。 |
授業のねらい・到達目標 | 対象となるスポーツ種目の特徴や他種目との近似点、相違点、ルール、トレーニング方法、戦術など、身体活動の実践を通じて理解を深める。そのうえ他者とのコミュニケーションを図ることで、生涯スポーツの可能性を探ることを目指す。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシ―DP1、5、6、7及びカリキュラムポリシーCP1、5、6、7に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解して説明することができる。(A-1-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意識を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において、より良い成果を上げるためには、お互いを尊重することができる。(A-7-1) |
授業の方法 | 授業形式【実技】 ①テニス種目はテニスコートでの実技が中心になるが、雨天時は室内で実技を行う予定なので、体育館シューズが必要である。 バドミントンやインディアカは、アリーナで行い、卓球種目は、卓球場で行う。(体育館用のシューズが必要)。 ②毎回、技術のデモンストレーションを行うが、その際は学生に実践してもらい、練習の狙いや技術などについてフィードバックする。 ④オンデマンド型授業は、主にBlackboardに課題を提示する(月曜日の4時限前まで)。その課題に答えてBlackboardに提出する。提出されたレポートは、Blackboard上でフィードバックする。 ⑤対面授業へ参加できない学生の代替方法 Blackboardに配信資料と課題を基にレポートを作成して提出する。 掲載された資料や動画を視聴し、可能な範囲で身体活動を行う。その後、実施内容を基にレポートを作成し提出する。 ⑥天候や技術の到達度によっては授業計画の内容が入れ替わる場合もある。 |
履修条件 | ・原則的に運動のできる健康な人 【用意するもの】 ・運動着と運動靴、飲み物、汗拭き用のタオルなど。 ・ラケットとボールは用意されているが、自分のラケットを使用することも可とする。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の到達目標や授業の進め方、安全管理について(オンデマンド型)
【事前学習】シラバスを確認し、授業の到達目標や進め方について理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】2回目の授業に備え、テニスをおこなう際の用具や用語について調べる。 (1時間) |
2 |
ウォーミングアップとハンド・アイ・コーディネーショントレーニング(A-5-1)(A-6-1)【対面】
【事前学習】テニス運動の特性に調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で行ったストレッチやコーディネーション・ドリルを習得する。 (1時間) |
3 |
テニス:フィーディングによる返球ドリル、ラリードリル(A-5-1)(A-6-1)【対面】 打点、打球姿勢、打球タイミング、ラケット面の操作などについて 【事前学習】テニスの基礎技術について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で行った「フィーディングによる返球ドリル」を振り返り、「打点、打球姿勢、打球タイミング、ラケット面の操作」などについてまとめておくこと。 (1時間) |
4 |
テニス:グラウンドストロークラリーとゲームドリル(A-5-1)(A-7-1)【対面】 ラリーへの挑戦(グラウンドストロークとボレー) 【事前学習】ゲームの基本的なルールについて調べておくこと。(サーブやラリーにおける判定とコール仕方、得点のコール仕方など) (1時間) 【事後学習】授業で行ったドリルについてうまくできた点とうまくできなかった点についてまとめる。 (1時間) |
5 |
テニス:ダブルスゲーム(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】ダブルスゲームの進め方について調べること。 (1時間) 【事後学習】ゲームを実施後、よかった点とよくなかった点などゲームの感想をまとめる。 (1時間) |
6 |
バドミントン:ラリードリルとゲーム(A-6-1)(A-7-1)(対面) グリップとラケットワーク、シャトルの性質、コートの広さ、ネットの高さ、コート内の距離感を覚える。 【事前学習】バドミントンの競技特性を調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業ので行ったドリルと技術の要点をまとめる。 (1時間) |
7 |
バドミントン:ラリードリルとゲーム(A-6-1)(A-7-1)【対面】 守備範囲を広げる動きやスピードのあるシャトルの返球について 【事前学習】ダブルスゲームの進め方について確認しておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラリードリルやゲームにおける自分の「ストローク技術」、「コート内移動スピード」、「ラリーの反復に耐えられる体力」などについて評価してみる。 (1時間) |
8 |
バドミントン:ラリードリルとゲーム(A-6-1)(A-7-1)【対面】 打球する高さとコースについて 【事前学習】自分の打法で打てるショットや移動のスピードなどの技能に見合った戦術を考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】 ゲーム実施後振り返り、攻められたか・守れたか等の判断やゲームの流れに沿って 戦術の変更ができたかどうかなどについてまとめるとともに自分よりもう一つ上のラ ンクのプレーを目標にする。 (1時間) |
9 |
卓球:ラリーとゲーム(シングルスゲーム)(A-6-1)(A-7-1)【対面】 グリップとインパクト、打球姿勢、打球タイミングなどについて 【事前学習】フォアとバックの基本的な打法について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラリードリルを振り返り、構え姿勢についてデモンストレーションができるようにしておくこと。(A-1-1) (1時間) |
10 |
卓球:ラリーとゲーム(ダブルスゲーム)(A-6-1)(A-7-1)【対面】 回転とラケットワークについて 【事前学習】ボールの回転とショットについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業で行った内容を振り返り、よかった点とよくなかった点についてまとめる。 (1時間) |
11 |
卓球:ラリーとゲームドリル(シングルスゲームとシングルスゲーム)(A-6-1)(A-7-1)【対面】 安定したラリーを目指して 【事前学習】動画を参考にフットワークについて学習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】ラリードリルやゲームドリルを行った後、課題点について考える。 (1時間) |
12 |
インディアカ:手で打ち合う練習とゲーム(A-6-1)(A-7-1)(対面)
【事前学習】インディアカ種目について調べておくこと。(競技の特徴、規則など) (1時間) 【事後学習】ゲームを行った後、グループ毎にゲームの内容やスポーツとして楽しみ方について話し合う。 (1時間) |
13 |
レジスタンストレーニング:体幹トレーニングと基本機能の向上(A-5-1)【オンデマンド型】
【事前学習】配信資料を熟読し、筋収縮の様式(アイソメトリック)について学習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】トレーニングを体験した後、感想についてまとめるとともにとアイソメトリックトレーニングについて要点をまとめる。 (1時間) |
14 |
レジスタンストレーニング:下肢トレーニングと基本機能の向上(A-5-1)【オンデマンド型】
【事前学習】配信資料を熟読し、筋収縮の様式(アイソトニック)について学習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】トレーニングを体験した後、感想についてまとめるとともにとアイソトニックトレーニングについて要点をまとめる。 (1時間) |
15 |
体の機能を取り戻すエクササイズ(足、肩、腰や背中など)(A-1-1)【オンデマンド型】
【事前学習】配信資料を確認し、専門用語について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業を振り返り、運動・スポーツ種目の実習で期待される恩恵と健康行動についてまとめる。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、コートでのマナー、挑戦しようとする気持ちや仲間と相互に意思を伝達することができるかなどをみて総合的に評価する。 掲載された資料と課題をもとにレポートの完成度や提出状況で評価する。 |
オフィスアワー | 対面授業時のほか、Blackboardを用いて質疑応答をおこなう。 |