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ドイツ語コミュニケーション研究1

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令和2年度以降入学者 ドイツ語コミュニケーション研究1
令和元年度以前入学者 ドイツ語コミュニケーション研究1
教員名 保阪靖人
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20225004、2022ドイツ語コミュニケーション研究1(保阪靖人・後・水3)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 初級のドイツ語コミュニケーション、レベルアップの会話練習。CEFR レベル A1 (A2)です。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語のシンプルな会話と、様々な場面のコミュニケーションストラテジー(話す、書く)の能力をつける。CEFR レベルA1・A2.
読む、書く、聞く、話すの4つのコミュニケーションスキルとを向上させることなどを目的とした科目。

この科目は文理学部(学士(文学))のDP2,DP5,DP6,DP7及びCP2,CP5,CP6,CP7に対応しています。

現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)
新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2)
学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業することができる。(A-7-2)
授業の方法 【演習】 課題に沿って状況にあったコミュニケーションを考えていきます。各自、あるいはグループでスキットを作っていきます。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Blackboard を通じで課題型授業となります。
授業計画
1 Guten Tag! Lektion 1: Wie heisst du?(A-2-2)
自己紹介
【事前学習】自己紹介を準備すること。ここまで学んだ会話表現を復習すること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
2 Lektion 2: Wo wohnst du denn?(A-2-2)
住む
【事前学習】住むと関係がある表現をしらべること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
3 Lektion 3: Woher kommst du? (A-2-2)
出身
【事前学習】出身と関係がある表現をしらべること。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
4 Lektion 4: Wie heisst das auf Japanisch?(A-2-2)
【事前学習】ABCのスペルを復習 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
5 Lektion 5: Bei einem Arzt  その1 (A-2-2)
【事前学習】可能なDialogを考えてくる。 (2時間)
【事後学習】Dialogoを具体的なドイツ語にする。 (2時間)
6 Lektion 6:  Bei einem Arzt その2 (A-2-2)
【事前学習】Dialogをさらに大きくする。 (2時間)
【事後学習】発表を準備すること。 (2時間)
7 Lektkion 7:In einem Hotel その1 (A-6-2), (A-7-2)
【事前学習】可能なDialogを考えてくる。 (2時間)
【事後学習】考えたDialogoを具体的なドイツ語にする。 (2時間)
8 Lektion 8: In einem Hotel その2  (A-2-2)
【事前学習】旅行において遭遇しそうな状況を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】考えた状況をドイツ語にする。 (2時間)
9 Lektion 9: Was machst du gerne? (A-2-2)
【事前学習】ドイツ語の「好き」を使った表現を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
10 Lektion 10:前回の授業に基づいて、さらに会話を行う状況を考える。
【事前学習】具体的なDialogを考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
11 Lektion 11:Auf einer Post oder auf einer Bank (A-2-2)
【事前学習】どのようなやりとりが可能かを考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習すること。 (2時間)
12 課題1: スキットの発表(A-6-2), (A-7-2) その1
【事前学習】課題の準備 (3時間)
【事後学習】インタビューの質問と文章を準備すること。 (1時間)
13 課題1: スキットの発表 (A-6-2), (A-7-2) その2
【事前学習】課題の準備 (3時間)
【事後学習】インタビューの質問と文章を準備すること。 (1時間)
14 課題について振り返るとともに、改善について検討する。
【事前学習】前回並びに前々回の授業の指摘に基づいて改善点を考えてくる。 (2時間)
【事後学習】新たなスキットを考えてくる。 (2時間)
15 改善した後での課題の発表
【事前学習】新たなスキットを準備する。 (4時間)
その他
教科書 プリントを使用する。
参考書 谷澤優子、ガブリエラ・シュミット 『ドイツ語会話ハンドブック』 白水社 2015年
関口一郎 『表現 (マイスタードイツ語コース)』 大修館書店 2014年 第6版
教材はこちらで作成したプリントを配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題(30%)、授業参画度:授業での課題への取り組み(40%)、口頭発表(30%)
評価はプレゼン、発表、宿題、課題で行う。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行う。
オフィスアワー メール連絡で取り決める。

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