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令和2年度以降入学者 | 言語学から見た世界 | ||||
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教員名 | 野田尚史 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20230089 |
授業概要 | 言語の中でも身近な日本語を材料にして,日本語がどのような仕組みで成り立っているのか,社会の中でどのように使われているのかを分析する。分析の材料は,「しりとり」「若者ことば」「会話」「マンガ」「外国の人の日本語」など,だれにとってもなじみのあるものである。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 日本語の仕組みや使われ方を分析することによって,社会の中での言語の役割を理解する。 <到達目標> (1) 身近な日本語から日本語の仕組みや社会の中での使われ方を分析できるようになる。 (2) 日常生活の中で日本語のさまざまな問題に気づき,その背後にある要因を考えられるようになる。 <日本大学教育憲章との関係> ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(文学)のディプロマポリシーDP1・3・8,およびカリキュラムポリシーのCP1・3・8に対応している。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ・授業は毎回グループに分かれて,それぞれのグループに指定された問題を話し合った後,その結果を発表し合い,さらに全体でディスカションするアクティブ・ラーニングの形式で行う。そのため,授業内での積極的な活動が強く求められる。 ・レポートに対するフィードバックは,授業内かBlackboardで行う。 ・対面授業に参加できない受講者については,Blackboardに掲載された「対面授業の出席が困難な学生用」のレポート(計15回)を指定の期日までに提出することで代替する。 |
履修条件 | 履修申請システム(CHIPS)による履修抽選を行うので,必ず所定の手続きを行うこと。抽選は履修者が教室定員の7割を超えないようにするためであり,優先する学年を指定しないランダム方式とする。 |
授業計画 | |
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1 |
レッスン1 しりとり
【事前学習】レッスン1の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン1の「課題」の中から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
レッスン2 ことばの意味
【事前学習】レッスン2の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン2の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
レッスン3 若者ことば
【事前学習】レッスン3の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン3の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
レッスン4 和語・漢語・外来語
【事前学習】レッスン4の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン4の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
レッスン5 会話の失敗
【事前学習】レッスン5の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン5の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
レッスン6 音声と文字
【事前学習】レッスン6の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン6の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
レッスン7 ことば遊び
【事前学習】レッスン7の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン7の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
レッスン8 話しことばと書きことば
【事前学習】レッスン8の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン8の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
レッスン9 あいまい文
【事前学習】レッスン9の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン9の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
レッスン10 カタカナ
【事前学習】レッスン10の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン10の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
レッスン11 マンガのことば
【事前学習】レッスン11の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン11の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
レッスン12 方言
【事前学習】レッスン12の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン12の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
レッスン13 丁寧体と普通体
【事前学習】レッスン13の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン13の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
レッスン14 漫才のことば
【事前学習】レッスン14の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン14の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
レッスン15 外国の人の日本語
【事前学習】レッスン15の「問題」について考えておく。 (1時間) 【事後学習】レッスン15の「課題」から1つを選び,それについてレポートを書いて提出する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 野田尚史・野田春美 『〈アクティブ・ラーニング対応〉日本語を分析するレッスン』 大修館書店 2017年 受講者は必ず教科書を用意し、毎回持参すること。 |
参考書 | 使用しない。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:計15回(70%)、授業参画度(30%) ・レポート(計15回)は,毎回の授業後に,教科書の各レッスンにある「課題」の中から1つを選び,それについてA4用紙1枚程度以上のレポートにまとめるものである。提出の締め切りは原則として次回授業日の前日とする。Blackboardから提出すること。 ・授業参画度は,授業内でグループ活動を積極的に行ったか,発表や質問,ディスカッションを積極的に行ったかという観点で評価する。 ・対面授業に参加できない受講者については,「対面授業の出席が困難な学生用」のレポート(計15回)を出してもらい,そのレポートで評価する。 |
オフィスアワー | (1) メールを使って行う。 (2) メールで日時を相談した上で,Zoomを使って面談を行う。 |