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令和2年度以降入学者 | 環境と生命のつながり | ||||
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令和元年度以前入学者 | 環境と生命2 | ||||
教員名 | 清水晃 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業を行う。 講義資料はBlackboardを通じて配布する。 |
Blackboard ID | 20233055 |
授業概要 | 前半では,生物の多様性を体系的に理解することをめざす.種とは何かについて,また生物を分類したり系統を推定したりするための基本理論や方法について説明する.後半では,生態学の基本的な知識と考え方を学ぶ.生物と環境が相互に関連し合う”生態系”とは何かについて,また生態系と人間社会との関わりについて解説する. |
授業のねらい・到達目標 | <知識> ・地球上における生物の多様性を認識し、それをもたらした生物学的メカニズムを説明できるようになる。 ・日常生活においてヒトは他の生物との関わりが深いことを認識し、その具体例を挙げて説明できるようになる。 ・生態系というシステムについての理解を深め、現代社会との関わりについて考察できるようになる。 <能力> この科目は、文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシー DP3, 4, 5 およびカリキュラムポリシー CP3, 4, 5 に対応している。 ・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる (DP3-3)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し、専門的知識に基づいて解決策を提案できる (DP4-3)。 ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集し、それを分析して理解することができる (DP5-3)。 各回の授業・事前学習・事後学習を通して、日本大学教育憲章にある以下の能力を身につけることを目標とする。 ・A-3 (DP3・CP3):論理的・批判的思考力 ・A-4 (DP4・CP4):問題発見・解決力 ・A-5 (DP5・CP5):挑戦力 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・Blackboardから講義資料をダウンロードし,各自でプリントしたものを講義時に参照する. ・中間試験後の授業時に,試験問題の解説と講評を行う. ・期末試験の解説と講評はBlackboardを通じて行う. |
授業計画 | |
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1 |
[イントロダクション] 宇宙と地球の歴史・生命の進化史【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
[系統学1] 生物の多様性と生物体系学・種とは何か【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
[系統学2] さまざまな分類法 【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
[系統学3] 表形(数量)分類学【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う.配布教材「環境と生命のつながり04」の小問の解答を確認し、復習する。これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
[系統学4] 系統推定法【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
[系統学5] 分岐分類学【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
[系統学6] 分子系統進化学【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
[中間試験] 試験後に試験問題の解説を行う 【授業形態】対面授業 |
9 |
[生態学1] 生態系とは何か【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
[生態学2] 植物群落の構造・世界と日本のバイオーム・遷移【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
[生態学3] 物質生産【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
[生態学4] 食物連鎖と生態ピラミッド【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
[生態学5] エネルギーの流れと物質循環 【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
[生態学6] 里山の自然とその保護【対面授業】 【事前学習】配布資料「環境と生命のつながり」に目を通し,これにより「問題発見・解決力 (A-4)」を養う. (2時間) 【事後学習】配布資料「環境と生命のつながり」に再度目を通し,復習する.これにより「論理的・批判的思考力 (A-3)、挑戦力 (A-5)」を養う. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
[期末試験] 試験後にBlackboardを通して,試験問題の解説と講評を行う. 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は必要としない.Blackboardを通じて講義資料を配布する.参考図書は授業時に随時紹介する. |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業内テスト:中間テスト(50%) ・中間および期末試験の結果により評価する。 ・これにより、論理的・批判的思考力 (A-3)、問題発見・解決力 (A-4)、挑戦力 (A-5) を評価する。 |
オフィスアワー | Blackboardのメール機能を通じて随時受け付ける。 |