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令和2年度以降入学者 | 英語3 (哲・中文・物理・生命科) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語3 | ||||
教員名 | 亦部美希 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | (1)対⾯授業(⼀部、遠隔授業。遠隔授業は、Blackboard を通じた課題研究。) (CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 |
Blackboard ID | 20230214 英語3(哲・中文・物理・生命科)(亦部美希・前・月1) |
授業概要 | 英語の精読、読解、速読、作文の練習を実施して、語彙力を伸ばし、日常の英語表現を読解・作文する能力を伸ばす。まとまった長さのリーディング・パッセージを、ある程度の速さで理解する練習をする。また、パラグラフ・レベルの長さのライティングの練習を行う。さらに、英語リーディングでは、文章の真の意味を読み解く練習も行う。そして、英語ライティングにおいては、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を伸ばす。(これらの言語活動を通じ、母語での表現についても、深く考えることが求められる。) |
授業のねらい・到達目標 | 文理学部の DP 及び CP の 1,2 に対応しています。 授業のねらい・到達目標 ・自分の持っている語彙や文法知識を確認しながら、読み、考え、そして、自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を、高める。 ・異文化に対する理解を深め、言葉の背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。 ・文章を読み、より素早く、必要な情報を過不足なく引き出すことができる。 ・筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し、説明することができる。 ・英作文の学習を介して、図表を用いて、社会の状況について、説明することができる。 ・英作文の学習を介して、客観的な情報を基に、物事を論理的に考察し、説明することができる。 |
授業の形式 | 講義、演習、研究 |
授業の方法 | 授業の形式:対面授業(一部遠隔授業) 主に、【対面授業(90分)】で、教員の講義、演習、質疑応答、グループ学習を通して、英語の文法・読解に対する理解を深め、【課題研究】のオンライン授業で、英語の知識・技能を身につける。第1~8回の【対面授業(90分)】では、演習形式を中心として授業を進める。コロナ対策として、第9~13回、15回は【課題研究】のオンライン授業を実施する。第14回は、対面授業として、期末テストを実施する。 ※感染の状況の悪化など、場合によっては、対面授業がオンラインの課題研究の授業に切り替わることがある。 期末テストを除く対面授業の、遠隔での参加を認める要件:「保健室に届け済みの、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者」及び、「原則として、日本に入国できない留学生などで、学科より遠隔授業受講許可書を発行された者」 新型コロナ陽性者として、教員に認定された場合は、公欠とし、代替措置である遠隔授業の実施は不要。 期末テストの欠席が、教員によって公欠として認定された場合は、代替措置を実施する。 「保健室に届け済みの、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者」及び、「原則として、日本に入国できない留学生など、学科より遠隔授業受講許可書を発行された者」は、第14回期末テストを除く【対面授業】回の授業を、【課題研究】のオンライン授業と同様の形式で受講することを許可する。 第1~8、14回の【対面授業(90分)】の授業について ➀ 対面授業は演習形式を中心として実施される。授業中、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。 第9~13、15回の【課題研究】の授業について ➀ 月曜授業時にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はこれを読了し、ノートを取る。(課題研究) ➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。 ➂ 翌週の月曜授業時に、課題の解説などが提示される。加えて、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。 |
履修条件 | ※初回授業時までに、Blackboardでこの科目の登録をしておく。 ※教員からのメールを頻繁に確認する。 次の項目は原則として履修条件であるが、次の項目を実行しない場合でも、GRECに相談することでこの授業が受講可能になるケースがある。 ※1 英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ※2 英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、GRECで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ※3 「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ※4 卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。 但し、初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にメールでコンタクトを取らなければ、原則として、履修は認められない。事情があってコンタクトをとれなかった場合は、要相談。 |
授業計画 | |
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1 |
英語の文の組み立て:英語の文の組み立てについて復習する。(五文型の活用を中心とした、基本的な文法事項の確認。) (各回の事前学習・事後学習がそれぞれ、定められた時間に満たない場合は、期末テストの学習を、実施して下さい。) 【事前学習】手持ちの参考書の文法問題を解き、文法知識を補完する。 (0.5時間) 【事後学習】教員が提示した文の組み立ての文法解説を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
英語ライティングの基本:英語ライティングの基本を理解する。ブレインストーミング、アウトラインの作成など、英語の文章を構築、構成していくプロセスを、説明できるようになる。
【事前学習】手持ちの参考書で、高校までに学習した基本的な英単語を、復習する。 (0.5時間) 【事後学習】教員が授業で解説した英語ライティングの基本を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
他己紹介:クラスメートの紹介文を英語で書く方法を、説明できるようになる。 英語でクラスメートを紹介する作文を完成させる。その後、グループの話し合いを通じて、自分の英作文を修正する。 【事前学習】自分が書きたいクラスメートと、作文の内容を決定する。 (0.5時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Unit 1「留学」(語彙と速読):Unit 1の、「留学」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 1の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Unit 1「留学」(文法と読解):Unit 1の、「留学」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 1のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
英語で図表を説明する:図表を用いた英作文の執筆に備えて、より自然で、より正確で、より客観的、説得的、論理的な英語を発信することができるようになる。
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間) 【事後学習】第6回で学修した英語表現を、自分で説明できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
(特別課題)英語で社会状況を説明し、これについて自分自身の考えを書く:図表を用いて、社会の状況を英語で書く方法を、説明できるようになる。英語で社会状況と、これに対する自分の考えを説明する英作文を完成させる。その後、グループの話し合いを通じて、自分の英作文を修正する。
【事前学習】自分が書きたいテーマと、作文の内容を決定する。 (0.5時間) 【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Unit 2「国際会議」(語彙と速読):Unit 2の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 2の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Unit 2「国際会議」(文法と読解):Unit 2の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 2のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】課題研究 |
10 |
Unit 1~Unit 2 の確認テスト:Unit 1~Unit 2 の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。
【事前学習】教科書 Unit 1~Unit 2、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】課題研究 |
11 |
Unit 3「(ビジネスパーソンの)休日」(語彙と速読):Unit 3の、「(ビジネスパーソンの)休日」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 3の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】課題研究 |
12 |
Unit 3「(ビジネスパーソンの)休日」(文法と読解):Unit 3の、「(ビジネスパーソンの)休日」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 3のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】課題研究 |
13 |
Unit 3の確認テスト:Unit 3の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。
【事前学習】教科書 Unit 3、及び、そのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間) 【授業形態】課題研究 |
14 |
期末テストを受験し、前半の解法を確認する。
【事前学習】期末テストに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (0.5時間) 【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ:期末テストの解説の後半の解法を確認する。期末テストの解説を理解し、自分で説明できるようになる。英作文のフィードバックを確認し、英作文の理解を深める。まとめとして、TOEICの問題に挑戦する。
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (0.5時間) 【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (0.5時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 石井隆之,山口修,Joe Ciunci 『TOEIC® L&R TEST パーフェクト演習 ―改訂新版― ( 成美堂)』 成美堂 2018年 第1版 |
参考書 | 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。 ①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。 ②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。 ③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、授業で説明する要件を満たした、英作文の課題を含む毎回の課題の提出状況・評価、授業で配布するプリントで説明する授業参画度及び、期末テスト評価の総合評価(70%) 合格の条件➀期末テストの得点が単位を認定するのに相応しい。 ➁欠席回数及び、要件を満たしたオンライン授業課題の未提出回の合計が、 5回までであること。 (要件は、各授業課題ページを参照。) (【対面授業】参加予定者が、教員の許可なく、【対面授業】回に、オンライン【課題研究】のみに参加した場合は、欠席扱いとなる。遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回としてカウントする。 また、対面授業回の授業を、オンラインで実施することを許可された受講生は、対面授業欠席による減点はない。) |
オフィスアワー | メールを介して、講義内容に関する質問に回答する。 |
備考 | 学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。 |