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英語4 (哲・中文・物理・生命科)

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令和2年度以降入学者 英語4 (哲・中文・物理・生命科)
令和元年度以前入学者 英語4
教員名 亦部美希
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 (1)対⾯授業(⼀部、遠隔授業。遠隔授業は、Blackboard を通じた課題研究。)

(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。
Blackboard ID 20233166 英語4(哲・中文・物理・生命科)(亦部美希・後・月1)
授業概要 英語の精読、読解、速読、作文の練習を実施して、語彙力を伸ばし、日常の英語表現を読解・作文する能力を伸ばす。まとまった長さのリーディング・パッセージを、ある程度の速さで理解する練習をする。また、パラグラフ・レベルの長さのライティングの練習を行う。さらに、英語リーディングでは、文章の真の意味を読み解く練習も行う。そして、英語ライティングにおいては、語彙や例文を確認し、活用し、作文という英語による表現を通して、英語による思考力を伸ばす。(これらの言語活動を通じ、母語での表現についても、深く考えることが求められる。)
授業のねらい・到達目標 文理学部の DP 及び CP の 1,2 に対応しています。

授業のねらい・到達目標

・自分の持っている語彙や文法知識を確認しながら、読み、考え、そして、自分自身の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を、高める。
・異文化に対する理解を深め、言葉の背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。
・文章を読み、より素早く、必要な情報を過不足なく引き出すことができる。
・筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し、説明することができる。
・英作文の学習を介して、図表を用いて、社会の状況について、説明することができる。
・英作文の学習を介して、客観的な情報を基に、物事を論理的に考察し、説明することができる。
授業の形式 講義、演習、研究
授業の方法 授業の形式:対面授業(一部遠隔授業)

主に、【対面授業(90分)】で、教員の講義、演習、質疑応答、グループ学習を通して、英語の文法・読解に対する理解を深め、【課題研究】のオンライン授業で、英語の知識・技能を身につける。第1~8回の【対面授業(90分)】では、演習形式を中心として授業を進める。コロナ対策として、第9~13回、15回は【課題研究】のオンライン授業を実施する。第14回は、対面授業として、期末テストを実施する。

※感染の状況の悪化など、場合によっては、対面授業がオンラインの課題研究の授業に切り替わることがある。

期末テストを除く対面授業の、遠隔での参加を認める要件:「保健室に届け済みの、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者」及び、「原則として、日本に入国できない留学生などで、学科より遠隔授業受講許可書を発行された者」

新型コロナ陽性者として、教員に認定された場合は、公欠とし、代替措置である遠隔授業の実施は不要。
期末テストの欠席が、教員によって公欠として認定された場合は、代替措置を実施する。


「保健室に届け済みの、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者」及び、「原則として、日本に入国できない留学生など、学科より遠隔授業受講許可書を発行された者」は、第14回期末テストを除く【対面授業】回の授業を、【課題研究】のオンライン授業と同様の形式で受講することを許可する。


第1~8、14回の【対面授業(90分)】の授業について

➀ 対面授業は演習形式を中心として実施される。授業中、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。

第9~13、15回の【課題研究】の授業について

➀ 月曜授業時にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はこれを読了し、ノートを取る。(課題研究)
➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。
➂ 翌週の月曜授業時に、課題の解説などが提示される。加えて、適宜、間違いやすい課題などに関するフィードバックが、提示される。
履修条件 ※初回授業時までに、Blackboardでこの科目の登録をしておく。
※教員からのメールを頻繁に確認する。

次の項目は原則として履修条件であるが、次の項目を実行しない場合でも、GRECに相談することでこの授業が受講可能になるケースがある。

※1 英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
※2 英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、GRECで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
※3 「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
※4 卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。

但し、初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にメールでコンタクトを取らなければ、原則として、履修は認められない。事情があってコンタクトをとれなかった場合は、要相談。
授業計画
1 英語3のまとめの英作文を書く:企業活動などの分析を行う文章を、英語で書く方法を、説明できるようになる。企業活動などの分析を行う英作文を完成させる。その後、グループの話し合いを通じて、自分の英作文を修正する。

(各回の事前学習・事後学習がそれぞれ、定められた時間に満たない場合は、期末テストの学習を、実施して下さい。)
【事前学習】自分が書きたい企業と、作文の内容を決定する。 (0.5時間)
【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 Unit 6「ショッピング」(語彙と速読):Unit 6の、「ショッピング」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 6の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 Unit 6「ショッピング」(文法と読解):Unit 6の、「ショッピング」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 6のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 Unit 8「ウェブサイト(関連企業)」(語彙と速読):Unit 8の、「ウェブサイト(関連企業)」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 8の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 Unit 8「ウェブサイト(関連企業)」(文法と読解):Unit 8の、「ウェブサイト(関連企業)」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 8のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 Unit 6、及び、Unit 8 の確認テスト:Unit 6、及び、Unit 8の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。
【事前学習】教科書 Unit 6、Unit 8 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間)
【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 次回の、国際社会の問題点を英語で書く英作文に備えて、教員が提示するプロのプレゼンを分析し、国際社会の問題点を英語で論じる方法を、説明できるようになる。
【事前学習】これまでとったノートを閲覧し、これまで学習した文法、語彙を書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間)
【事後学習】第7回で学修した英語表現を、自分で説明できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 (特別課題)図表を用いて、国際社会の問題点とこれに対する自分自身の考えを書く:図表を用いて、国際社会の問題点を英語で書く方法を、説明できるようになる。国際社会の問題点を説明する英作文を、完成させる。その後、グループの話し合いを通じて、自分の英作文を修正する。
【事前学習】自分が書きたいテーマと、作文の内容を決定する。 (0.5時間)
【事後学習】これまでの授業の学修を活用して、英作文を仕上げる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 Unit 9「職場」(語彙と速読):Unit 9の、「職場」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 9の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
10 Unit 9「職場」(文法と読解):Unit 9の、「職場」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 9のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
11 Unit 11 「貿易」(語彙と速読):Unit 11の、「貿易」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、語彙力、速読力を伸ばす。
【事前学習】Unit 11の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
12 Unit 11「貿易」(文法と読解):Unit 11の、「貿易」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、文化的背景をリスニング、リーディングを通じて理解し、読解力、文法力を伸ばす。
【事前学習】Unit 11のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (0.5時間)
【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
13 Unit 9、及び、Unit 11の確認テスト:Unit 9、及び、Unit 11の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。
【事前学習】教科書 Unit 9、Unit 11 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間)
【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
14 期末テストを受験し、前半の解法を確認する。
【事前学習】期末テストに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (0.5時間)
【事後学習】学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめ:期末テストの解説の後半の解法を確認する。期末テストの解説を理解し、自分で説明できるようになる。英作文のフィードバックを確認し、英作文についての理解を深める。まとめとして、TOEICの問題に挑戦する。
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (0.5時間)
【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力・英語表現力を伸ばす。 (0.5時間)
【授業形態】課題研究
その他
教科書 石井隆之,山口修,Joe Ciunci  『TOEIC® L&R TEST パーフェクト演習 ―改訂新版― ( 成美堂)』  成美堂 2018年 第1版
参考書 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。
①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。
②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。
③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、授業で説明する要件を満たした、英作文の課題を含む毎回の課題の提出状況・評価、授業で配布するプリントで説明する授業参画度及び、期末テスト評価の総合評価(70%)
合格の条件➀期末テストの得点が単位を認定するのに相応しい。
     ➁欠席回数及び、要件を満たしたオンライン授業課題の未提出回の合計が、
      5回までであること。
      (要件は、各授業課題ページを参照。)

(【対面授業】参加予定者が、教員の許可なく、【対面授業】回に、オンライン【課題研究】のみに参加した場合は、欠席扱いとなる。遅刻2回、または、遅刻+早退、または、早退2回で、欠席1回としてカウントする。

また、対面授業回の授業を、オンラインで実施することを許可された受講生は、対面授業欠席による減点はない。)
オフィスアワー Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。
備考 学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。

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