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英文翻訳法

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令和2年度以降入学者 英文翻訳法
令和元年度以前入学者 英文翻訳法1
教員名 一條祐哉
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 教育効果を高めるために、対面授業を受けることができる学生を受講対象とする。
初回授業時までに「Blackboardでコース登録」をし、こまめに情報を確認すること。加えて、履修登録期間中に「CHIPSで履修登録」を行うこと。
Blackboard ID 20233321
授業概要 英文の意味するところを正しく読み取り、それを自然な日本語にする練習をする。翻訳の作業を通して、英語の表現や文法の知識を身につけるだけでなく、日本語を磨く。
授業のねらい・到達目標 ・英文を正確に読むことができる。(世界の現状を理解し,説明する力A-2-3、論理的・批判的思考力A-3-3)
・英文に対応する自然な日本語に翻訳することができる。(問題発見・解決力A-4-3)
・学生同士で相談し、より良いアイディアを出し合うことができる。(コミュニケーション力A-6-3)
この科目は文理学部のDP及びCPの2、3、4、6に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の前半は教科書の3つのUnitについて、例題で扱われている文法事項を『英文法解説』で確認したあと、練習問題の答え合わせをします。後半は実践編として、2〜3回にわたって長さのある文章(絵本や小説、新聞記事など)を訳し、互いに比較したり、発表を行います。授業時にこまめに辞書を弾くので、必ず英語の辞書を持参すること。じっくりと腰を落ち着けて英文を読み、その意味するところを汲み取り、皆で知恵を出し合いながら、各自の日本語のセンスを生かした自然な日本語訳を考えたいと思います。
授業計画
1 オリエンテーション(授業の説明、英和翻訳について)
【事前学習】教科書を入手し、シラバスやBlackboardの連絡事項を読み、授業の流れを確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学修した英語の文章構造について復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 UNIT 1 - 3、実践1 - 1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.5-7の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。
【授業形態】対面授業
3 UNIT 4 - 6、実践1 - 2(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.8-10の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。また実践1の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 UNIT 7 - 9、実践2 - 1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.11-13の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 UNIT 10 - 12、実践2 - 2(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.14-16の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。また実践2の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 UNIT 13 - 15、実践3 - 1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.17-19の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 UNIT 16 - 18、実践3 - 2(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.20-22の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。また実践3の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 UNIT 19 - 21、実践4 - 1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.23-25の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 UNIT 22 - 24、実践4 - 2(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.26-28の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。また実践4の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 UNIT 25 - 27、実践5 - 1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.29-31の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 UNIT 28 - 30、実践5 - 2(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.32-34の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。また実践5の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 UNIT 31 - 34、実践6 - 1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.35-37の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 UNIT 35 - 36、実践6 - 2(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.38-40の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。また実践6の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 UNIT 37 - 40、実践7-1(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながらpp.41-44の例題の日本語訳と練習問題をノートに行う。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 実践7-2、後学期のおさらい(A-2-3、A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書を利用しながら実践7の日本語訳を仕上げる。 (2時間)
【事後学習】後学期に学修した翻訳の技術のおさらいする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 (1)石黒昭博・畠中康男, An Introduction to Effective Translation:英和翻訳入門, 南雲堂, 2003
(2)江川泰一郎 『英文法解説−改訂三版−』 金子書房 1991年
※教科書に加え、実践問題として長さのある文章を使用する。
参考書 (1)安西徹雄 『英文翻訳術』 ちくま学芸文庫 1995年
(2)行方昭夫 『英文の読み方』 岩波新書 2007年
授業時には英語の辞書を必ず用意しておくこと。(スマートフォン、タブレット等の辞書機能は認めない。)
成績評価の方法及び基準 レポート:隔週で提出する実践課題(80%)、授業参画度:授業時の発表、自発的発言、質疑など(20%)
5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は減点(遅刻1回分)の対象とする。
オフィスアワー 授業終了後、または7309研究室(月・火・木)にて。もしくはBlackboardのメール機能にて。

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