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令和2年度以降入学者 | ドイツ語1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語基礎1 | ||||
教員名 | 山本知佳 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面授業を基本とする。ただし状況によって遠隔授業(Blackboardを通じたオンデマンド型)を行う可能性もある。また、授業に関する連絡はBlackboardの「連絡」欄を用いる場合、メールを用いる場合もあるので、こまめに確認すること。 |
Blackboard ID | 20230381 |
授業概要 | ドイツ語の初学者を対象とし、文法を中心としたドイツ語の基礎を取り扱う。受講者はドイツ語の「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を繰り返し練習し、 基礎を習得する。また使用するテキストを通じてドイツ語圏の文化に理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい>ドイツ語の「読む」「書く」「聞く」「話す」を学習し、基礎的な文法事項を身につける。 <到達目標>基礎的な文法事項を身につけ、辞書を活用しドイツ語の文章を理解できる。 <ディプロマポリシーとの関係性> この科目は文理学部のDP及びCPの2、3に対応しています。 <日本大学教育憲章との関係> ・(ドイツ語を学ぶことで)現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を説明する基盤を作ることができる(A-2-1)。・ドイツ語圏の情報を論理的に理解し説明することができる(A-3-1)。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | (1)各課のドイツ語文法を説明します。それを踏まえ、受講者は練習問題を解き、文法事項、関連する単語等の確認し理解を深める。2回で1つの課を進めます。(2)授業内で行う試験、小テストは添削、採点して翌週に返却します。(3)対面授業に参加できない受講者は、教員に連絡してください。教員はBlackboardを通じて、授業内容や課題について連絡を行うので、受講者は期日までに課題を提出してください。(4)理解度を確認するために、対面での試験を行います。(※問題がある場合はオンデマンドに切り替える) |
履修条件 | ドイツ文学科以外の学生が受講可能。ドイツ語1・2(ドイツ語基礎1・2)をあわせて履修することが望ましい。また文法科目を並行して履修することが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業の概要、到達目標、授業の方法について)、アルファべートを学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】シラバスを確認し、教科書6~7ページのアルファベートを付属音声でよく聞いておく。 (0.5時間) 【事後学習】アルファべートを暗記し、正確に発音できるようにする。 (0.5時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
LEKTION 0 :ドイツ語の発音の規則、簡単な挨拶、数詞(1)、季節、月、曜日の単語を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書8~12ページの単語の発音を付属音声で確認し、音読しておく。 (0.5時間) 【事後学習】発音の規則を覚え、既出の単語を繰り返し練習する。数詞(1)を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
LEKTION 1:動詞の人称変化、定動詞の位置・語順、疑問詞、数詞(2)を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書14~15ページを読み、動詞の人称変化、定動詞の位置・語順、疑問詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】動詞の人称変化~疑問詞について整理し、人称変化等の規則を覚える。数詞(2)を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
LEKTION 1:seinの現在人称変化、否定表現、並列の接続詞、職業・国(国籍)・学問を示す単語、数詞(3)を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書16~17ページを読み、seinの現在人称変化、否定表現、並列の接続詞について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。また20ページの職業・国(国籍)・学問を示す単語を付属音声で確認し、音読しておく。 (0.5時間) 【事後学習】seinの現在人称変化~職業・国(国籍)・学問を示す単語について整理し、seinの人称変化等の形を覚える。数詞(3)を覚える。LEKTION1の内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
LEKTION 2:名詞の性と冠詞、格変化(1格(主格)・4格(直接目的格))、数詞(4)を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書22~24ページを読み、名詞の性と冠詞、格変化(1格(主格)・4格(直接目的格))について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】名詞の性と冠詞、格変化(1格(主格)・4格(直接目的格))について整理し、不定冠詞、定冠詞の違いに注意して格変化を覚える。数詞(4)を覚え、教科書11ページの「Grundzahlen」を全て発音できるようにする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
LEKTION 2:habenの現在人称変化、否定冠詞kein、neinとdochの使い方、名詞の複数形を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書25ページを読み、habenの現在人称変化について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。また30ページを読み、名詞の複数形のタイプを捉える。 (0.5時間) 【事後学習】habenの現在人称変化~名詞の複数形について整理し、habenの人称変化の形、複数形の5つのタイプを覚える。LEKION2の内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
LEKTION 3:格変化3格(間接目的語)・2格(所有格)、人称代名詞、非人称のes、男性弱変化名詞を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書32~34ページを読み、格変化3格(間接目的語)・2格(所有格)、人称代名詞、非人称のesについて確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】格変化3格(間接目的語)・2格(所有格)について整理し、1格から4格までの格変化を覚える。また非人称のesの用法、男性弱変化名詞の格変化を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
LEKTION 3:3格・4格の語順、国名、複合語、病気の表現を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書34~35ページを読み、3格・4格の語順、国名、複合語について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。また39ページの病気の表現を付属音声で確認し、音読しておく。 (0.5時間) 【事後学習】3格・4格の語順~病気の表現について整理し、前回学習した格変化と合わせて覚える。LEKTION3の内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
9 |
これまでの授業内容の確認と授業内テスト(中間試験)(A-3-1)(A-8-1)
【事前学習】第1~8回までの内容を復習し、不明な点がないようにしておく。 (1時間) 【事後学習】試験で不明の箇所があれば見直し、これまでの授業内容の理解に努める。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
試験の解説とLEKTION 4:不規則動詞の現在人称変化を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書40~41ページを読み、不規則動詞の現在人称変化について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】不規則動詞の現在人称変化 について整理し、3つの型や特殊な変化をする主要な動詞を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
LEKTION 4:命令形を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書42ページを読み、命令形について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】命令形について整理し、それぞれの形を覚える。LEKION4の内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
12 |
LEKTION 5:冠詞類(不定冠詞類・定冠詞類)を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】教科書50~52ページを読み、冠詞類(不定冠詞類・定冠詞類)について確認し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】冠詞類について整理し、それぞれの格変化を覚える。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
LEKTION 5:冠詞類(不定冠詞類・定冠詞類)、家族・性格・職業を示す単語を学ぶ(A-2-1)(A-3-1)
【事前学習】冠詞類のそれぞれの格変化を確認したうえで、教科書54ページの練習問題「3」~55ページの「6」までを解いておく。57ページの家族・性格・職業を示す単語を付属音声で確認し、音読しておく。 (1時間) 【事後学習】冠詞類について整理し、それぞれの格変化を正確に覚える。また家族・性格・職業を示す単語の発音や意味を覚える。LEKTION5の内容をまとめる。 (1時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
14 |
これまでの授業内容の確認と授業内テスト(期末試験)(A-3-1)(A-8-1)
【事前学習】第1~13回までの内容を復習し、不明な点がないようにしておく。 (1時間) 【事後学習】試験で不明な箇所があれば解説し、これまでの授業内容の理解に努める。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
試験の解説と総復習(A-3-1)(A-8-1)
【事前学習】これまでの授業内容を復習しておく。主に中間試験と期末試験をもとに振り返りを行うので、これらに不正解があれば確認しておく。 (0.5時間) 【事後学習】これまでの授業内容を整理し、理解が不十分な点はしっかり復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 今井田亜弓、前田織絵 『シュリット・フュア・シュリット』 三修社 2021年 第3版 |
参考書 | 必要に応じて指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) (1)授業内テストは、中間試験、期末試験、小テストを合わせて評価します。(2)授業参画度は、発表(各回の練習問題の回答等)を総合的に評価します。※「出席」は対象外です。※授業内テストを通してA-3-1の達成度を確認します。また各回の授業参画度を通して、A-2-1、A-3-1の達成度を確認します。※対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行います。 |
オフィスアワー | 授業終了後。Blackboardを通じたメール対応も行います。 |
備考 | 履修者が多い場合は、第1回授業で抽選を行います。その結果は第1回授業後、Blackboardの連絡事項に記載します。シラバスの内容は受講者の学修の状況を考慮して、若干変更することもあります。 |