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令和2年度以降入学者 | 時事フランス語1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 時事フランス語1 | ||||
教員名 | イザベルラヴェル | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | この授業は、原則として対面式で行われるが、事情によって授業の形態が変更される可能性がある。必ずBlackboard でのアップテートを参考にし、分からないことがあるときは教員に直接メールで取り合わせをすること。 |
Blackboard ID | 20230416 |
授業概要 | ことばはわたしたちのものの見方や行動に影響を与えている。この授業では、フランス語がどのように使われるか具体的な例を通してフランス文化の理解を深める。文学・歴史・メディアなど、様々な分野を通して多面的なフランス社会の成り立ちを探る。フランスに関心のある学生を対象としており、フランス語を履修している必要はない。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業は、フランスに関する知識と関心を深めることを目標とする。この授業を通じて、異文化理解への第一歩を踏み出すことができると同時に、歴史と文学などの分野で役立つ基礎知識を学ぶことができる。この授業の基本的目標は、以下の3点になる。 ・異文化を知ることは現代社会の理解に役立つか、という問題について、自分なりの意見を持てるようになること ・フランスの近現代史のアウトラインを理解すること ・フランス社会の現状のうち、いくつかの点について理解を深めること。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2, 3, 6, 及びカリキュラムポリシーCP2, 3, 6に対応している。(A-2-2, A-3-2, A-6-2). |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 毎週授業に出席し、ディスカッションに参加する。Blackboardを通して教材を配信するが、事前に受講生はその教材を学修し、所定の方法で課題の解答やエッセイーを提供する。課題やエッセーのフィードバックは毎回ブラックボードで行う。また、授業に欠席する場合は、必ず教員の許可を得ること。対面参加ができない場合は、事前に教員の許可を得てズームでのリモート参加と課題提出が可能。フィードバックは毎回Blackboardにて提供される。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:この授業に成功するには? (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】なし 【事後学習】教材の学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
2 |
比較文化の中のフランス1:日本から見たフランス (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
3 |
比較文化の中のフランス2:「想像の共同体」としての国家 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】見返り感想文 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
4 |
フランスに関するイメージ (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
5 |
フランス語の歴史とフランスの言語政策 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
6 |
国際的な言語としてのフランス語1:啓蒙主義 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】見返り感想文 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
7 |
国際的な言語としてのフランス語2:フランス革命 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
8 |
21世紀における国際的な言語としてのフランス語の立場 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
9 |
文学大国としてのフランス1:19世紀小説 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】見返り感想文 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
10 |
文学大国としてのフランス2:19世紀詩歌 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
11 |
文学大国としてのフランス3:20世紀 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
12 |
フランス文学の魅力とは? (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】見返り感想文 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
13 |
植民地としてのフランス:「フランス語圏」とは (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
14 |
移民文化としてのフランス文化 (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】ノートの学修 (2時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
15 |
最終ディスカッションとフィードバック (A-2-2, A-3-2, A-6-2) 【事前学習】教材の学修 (2時間) 【事後学習】学期末レポートの提出 (5時間) 【担当教員】ラヴェル・イザベル 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。プリントを配布する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学期末レポート(40%)、授業参画度:授業ディスカッションへの参加/オンライン参加の場合は課題提出(20%)、4回の見返り感想文を提出(40%) |
オフィスアワー | Blackboardとメールにて。 |