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令和2年度以降入学者 | 中国語5(全学科) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中国語5(全学科) | ||||
教員名 | 稲葉明子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 遠隔での参加は認めない。 |
Blackboard ID | 20230445 |
授業概要 | 日本人教員による准中級中国語。 中国語の初級段階を修得した者が文法や書面語を学び、中級段階へ橋渡しをする。 |
授業のねらい・到達目標 | 基礎文法を踏まえつつ、より高度な文法事項を学ぶとともに読解力の向上を目指し、あわせて語彙を増やすことができる。 中国語で書かれたニュース記事などを辞書を適切に利用して読めるようになる。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-3) この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 原則的に演習形式で行う。 日本人教員が文法を詳説し、小テストをとおして理解度・定着度を確認する。 課題・小テストは添削または採点して返却する。 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。 中国語1・2の単位を修得済みであること。 同一教員と時限の中国語5・6を前学期・後学期セットにして履修すること。 受講希望者が40名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、Blackboard等を確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する) 初級中国語の習熟度の確認 【事前学習】中国語2で学んだ内容を復習する。 (0.5時間) 【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間) |
2 |
復習1・復習2
【事前学習】テキスト6~9ページを予習し、単語や文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
3 |
第1課(1) 本文訳読・ポイント1 助動詞“可以”・“要” 主述述語文 目的語が主述語のとき 【事前学習】テキスト10ページを予習し、本文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
4 |
第1課(2) ポイント1・トレーニング1 【事前学習】テキスト11ページの例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】トレーニング1の間違った個所を見直し、第1課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間) |
5 |
第2課(1) 本文訳読・ポイント2 “的”の用法 「原因・理由」を表す“因为” 文末の助詞“吧”・“呢” 【事前学習】テキスト14ページを予習し、本文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
6 |
第2課(2) ポイント2・トレーニング2 【事前学習】テキスト15ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】トレーニング2の間違った個所を見直し、第2課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間) |
7 |
第3課(1) 本文訳読・ポイント3 連動文 “是~的”の文 疑問文“怎么” 【事前学習】テキスト18ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
8 |
第3課(2) ポイント3・トレーニング3 【事前学習】テキスト19ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】トレーニング3の間違った個所を見直し、第3課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間) |
9 |
第4課(1) 本文訳読とポイント4 “了”と3つの用法 副詞“就” 【事前学習】テキスト22ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語や文を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
10 |
第4課(2) ポイント4・トレーニング4 【事前学習】テキスト23ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】トレーニング4の間違った個所を見直し、第4課の学習内容をノートにまとめる。(A-2-3)。 (0.5時間) |
11 |
第5課(1) 本文訳読・ポイント5 様態保護 「可能性の予測」を表す“会” 「仮定」を表す“要是” 【事前学習】テキスト26ページをの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
12 |
第5課(2) ポイント5・トレーニング5 【事前学習】テキスト27ページの例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】トレーニング5の間違った個所を見直し、第5課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間) |
13 |
第6課(1) 本文訳読とポイント6 【事前学習】テキスト30ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間) |
14 |
第6課(2) ポイント6・トレーニング6 【事前学習】テキスト31ページの例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】トレーニング6の間違った個所を見直し、第6課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間) |
15 |
理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、辞書の当該箇所の記述を参照しながら自分の言葉で整理する。(A-2-3) (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 尹景春・竹島毅 『中国語つぎへの一歩』 白水社 2022年 第30版 単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。 意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。 |
参考書 | 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版 紙媒体が望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト・期末テスト等によって評価する。(50%)、授業参画度:課題の提出状況によって評価する。(50%) 成績評価方法の割合はあくまでも目安である。担当教員の指導・指示を守ることが肝心である。 |
オフィスアワー | Blackboardなどを通して連絡すること。 |
備考 | 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。 中国語7を並行して履修することを強く推奨する。 |