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令和4年度以降入学者 | 学問の扉 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 磯部笑子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233495 |
授業概要 | ・「自主創造の基礎」で獲得した知識を応用し、自ら具体的な問題に取り組むことによって、哲学を学習するための知識と技能を深める。 ・ワールド・カフェの協働ワークを通して得たスキルをいかし、グループワークで他のメンバーとのコミュニケーションを図り、課題の作成、発表の仕方を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ・「自主創造の基礎」では、「文献を探し、正確に読み、新たな問題を発見し、その問題について考えたことを他者に分かりやすい文書にして表現する」技法を取り上げた。「学問の扉」では、具体的な哲学の問題に対してこの技法を応用することができる。 ・文章作成法の訓練を積み重ねることによって各人が技法にいっそう磨きをかけ、自分で見つけた哲学的問題にそれを使えるようになる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP及びカリキュラムポリシーCPの1,3~8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる(A-7-1)。 ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・対面授業でレジュメ作成に関する基本事項を説明する。※対面授業に出席できない場合は、録画授業配信を視聴し、メールを通して質問を受け付ける。 ・課題研究型授業は、Blackboardで配信される課題に各自取り組み、期限までに課題を提出する。 ・最終的に、各自で選択したテーマについてのレポートを提出する。 ・提出されたレポートは添削して返却する。 |
授業計画 | |
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1 |
課題の発表
【事前学習】「自主創造の基礎1」で作成したレポートを読み返しておくこと(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】この授業の到達目標を説明できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
哲学(倫理学・美学・宗教学)のテーマ決定(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】OPACなどで検索し、まとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】他者が調べた文献をまとめておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
哲学(倫理学・美学・宗教学)の入門書を複数集める①グループワーク(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】グループで決めた問題について簡単なレポートを作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】グループワークの結果を振り返っておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
哲学(倫理学・美学・宗教学)の入門書を複数集める②(A-5-1,A-6-1)
【事前学習】関連文献を探して読み、レジュメの内容を深めておくこと。 (2時間) 【事後学習】レジュメについてさらに改善可能な部分を検討すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
入門書の内容をレジュメにまとめる①グループワーク(A-7-1)
【事前学習】入門書を読んで、レジュメを作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】グループワークの結果を振り返っておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
入門書の内容をレジュメにまとめる②グループ発表(A-7-1)
【事前学習】複数の入門書を読み、簡単なレポートを作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】グループワークの結果を振り返っておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
複数の入門書の内容で異なる点をみつける①(A-5-1)
【事前学習】グループワークを踏まえ、レポートの内容を深めておくこと。 (2時間) 【事後学習】レポートについてさらに改善可能な部分を検討すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
複数の入門書の内容で異なる点をみつける②グループ発表(A-5-1)
【事前学習】レジュメを作成しておくこと (2時間) 【事後学習】グループワークの結果を振り返っておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
これまでの成果を紹介する①グループワーク(A-6-1)
【事前学習】テーマについての簡単なレポートを作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】グループ発表の結果を振り返っておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
これまでの成果を紹介する②グループ発表(A-6-1)
【事前学習】関連文献を探して読み、レポートの内容を深めておくこと。 (2時間) 【事後学習】レポートについてさらに改善可能な部分を検討すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
これまでの成果をレポートの形に整える(A-1-1,A-3-1)
【事前学習】レポートの内容を深めておくこと。 (2時間) 【事後学習】レポートのテーマについて説明できるようにしておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
レポートの評価基準について
【事前学習】関連文献を熟読し、レポートを作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】成果報告の結果を振り返っておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
グループによるレポートの構想発表(A-6-1)
【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等をおこなっておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。 (2時間) 【事後学習】一回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
グループによる成果報告(A-6-1)
【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等をおこなっておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。 (2時間) 【事後学習】一回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括(A-1-1,A-3-1) レポート提出 【事前学習】返却された仮レポートの修正点を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】これまでの授業を振り返り,⾃⾝の将来を踏まえ,⼤学で学ぶこ意義をノートにまとめておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度:グループワーク(20%)、授業内課題(40%) 授業参画度は、グループワークの内容と積極性により、「コミュニケーション力(A-7)」で評価する。 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、課題研究で参加した場合、課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |