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令和2年度以降入学者 | 日本史概説 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 日本史概説1 | ||||
教員名 | 神田裕理 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20230617 |
授業概要 | 政治動向と社会情勢をふまえながら、古代から近現代にいたる日本史の展開を整理する。 |
授業のねらい・到達目標 | 政治史を概観することで、日本史の展開を年代順に把握して、古代・中世・近世・近代の定義および各時代の特質を説明できるようにする。また、ジェンダーの視点を導入することによって、現代の男女共同参画社会の課題を見つけ、議論することができる。 この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマシーDP1,2、カリキュラムポリシーCP1,2に対応しています。 ・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、人文学・歴史学の役割を説明することができる(A-1-1)。 ・現代社会における人文学・歴史学の役割を説明することができる(A-2-1)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | プリントと板書による説明を通じて、各回のテーマについて、自分なりの理解を構築する。各回の最後に、簡易グループワーキングをおこない、理解のアウトプットをおこなう。 試験およびレポート・小レポートについては、後日に全体講評をおこなう。 なお、対面授業に参加できない場合の代替方法は、以下の通りである。対面授業終了後、Blackboardに記載している期日までに動画を視聴し、課題を提出することとする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(日本史の時期区分や、授業の目標・方法について説明する)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】シラバスを事前に確認する。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、自分が持つ日本政治史の基礎知識を確認しておく。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
2 |
古代国家の諸相(飛鳥時代)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】飛鳥時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、飛鳥時代に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
3 |
律令の運用と調整(奈良時代・平安時代1) プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】奈良・平安時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、律令国家に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
4 |
王朝国家の展開と武士(平安時代2) プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】平安時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、王朝国家に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
5 |
武家政権の模索(鎌倉時代)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】鎌倉時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、鎌倉時代に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
6 |
公武権力の再編と動揺(室町時代)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】室町時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、室町時代に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
7 |
地域権力の全国展開(戦国時代)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】戦国時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、戦国時代に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
8 |
織豊政権と徳川将軍家(江戸時代1)【対面) プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】近世前期に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、近世前期に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業 |
9 |
幕政の確立から内憂外患へ(江戸時代2)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】近世中後期に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、近世中後期に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
10 |
幕末動乱と明治維新(近代1)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】明治維新に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、明治維新に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
11 |
大日本帝国の展開(近代2)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】明治・大正時代のイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、明治・大正時代に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
12 |
大日本帝国の崩壊(近代3)【対面) プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】昭和初期に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、昭和初期に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
13 |
戦後日本の進路(近代4)【対面】 プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】戦後の日本に関するイメージをメモしておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、戦後体制に関する認識を要約する。主要参考文献のほか、関連書籍についても、目を通すことが望ましい。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
14 |
日本史の時期区分や各時代の特質に関する議論の実習(グループワークによる検証と報告)【対面】 各グループの報告内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】まとめたノートを再読して、日本史の時期区分に関するイメージを整理する。および、各時代の特質を把握する。 (2時間) 【事後学習】実習の内容から、試験の解答を検討する。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
15 |
試験と解説【対面】 出題された課題(第13回終了時に公表)について、解答を提出する(課題研究)。(A-1-1,A-2-1) 【事前学習】第2回から第13回までの内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】解説をふまえて、自己の解答を再検討する。 (2時間) 【担当教員】神田裕理 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 各回に授業用プリントを配布する。 |
参考書 | 授業用プリントに、主要参考文献を掲示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート:プリントで示した主要参考文献の書評によって評価する。(20%)、授業参画度:講義終盤のデイスカッションと、その小レポートで評価する。(10%) 試験は、第15回におこなう。 授業内試験を受けられない場合、対面授業に参加できない要件を満たしていれば、第15回授業の試験をBlackboardで提出することを認める。授業内試験を受けた場合の評価と差が出ることはない。 |
オフィスアワー | 授業修了後。 |