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令和2年度以降入学者 | 西洋史基礎実習2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 西洋史基礎実習2 | ||||
教員名 | 伊藤雅之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業(必要な場合にはZoomなどを併用する) |
Blackboard ID | 20233579 |
授業概要 | 前期から引き続き、紀元前3から紀元前2世紀の古代地中海史に関する文献(英語)の輪読を通じて、西洋史を研究する上での基本的な技術を学んでいく。 |
授業のねらい・到達目標 | ・英語文献の輪読、およびそれに関連しての参加者による質疑・発表を通して、外国語文献の読解力の向上と次年度のゼミに向けての基本的学習・研究方法の習得を進め、また専門的論稿の構成を理解できるようになる。 ・この科目は文理学部(学士(文学))のDPおよびCPの4, 5, 6, 7, 8に対応している。 ・日常生活の中に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができるようになる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができるようになる。(A-5-2) ・新しい人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができるようになる。(A-6-2) ・学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をすることができるようになる。(A-7-2) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行ない、分析することができるようになる。(A-8-2) |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | ・教員が用意した英語文献を輪読する(履修者は授業に出る際には必ず辞書を手元に用意しておくこと)。 ・教員側も必要に応じて補足説明を行なっていくが、履修者は授業参加に先立って必ず予習をしておくこと(最大でどのくらいまで読み進めるかは事前にアナウンスする)。 ・加えて、輪読と並行して、英文の中で登場する固有名詞や概念に関連した簡単な報告を各受講者に求める。 ・授業内で行なってもらう口頭報告については、それを行なってもらったその場で、また下の「成績評価~」のところでも触れている期末課題のレポート(授業内で輪読した英文の全訳)については必要に応じてBlackboardを通して、補足説明を行なう。 ・また、準備の段取りなどはBlackboardを通してアナウンスするので、履修を希望する者は初回授業前日までにはBlackboardのコース登録をして、Blackboardの「連絡事項」欄を確認すること。 |
履修条件 | 3年次に西洋史関係のゼミナールに入ることを希望する者を原則とする。 |
授業計画 | |
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1 |
英語文献の輪読(第1回から第7回程度までは、特にA-4-2, A-4-5, A-4-6, A-4-8を念頭に授業を進める)
【事前学習】配布したテクスト中の指定された部分(Blackboardでアナウンスする)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめておく。 (1時間) 【事後学習】配布したテクストを読み進める。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
英語文献の輪読
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
英語文献の輪読と学生A・Bによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
英語文献の輪読と学生C・Dによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
英語文献の輪読と学生E・Fによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
英語文献の輪読と学生G・Hによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
英語文献の輪読と学生I・Jによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
英語文献の輪読と学生K・Lによる発表(この回のあたりから、輪読と並行しての受講者による報告において、A-7-2を念頭においた指導を始める)
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布したテクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
英語文献の輪読と学生A・Bによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
英語文献の輪読と学生C・Dによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
英語文献の輪読と学生E・Fによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
英語文献の輪読と学生G・Hによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
英語文献の輪読と学生I・Jによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
英語文献の輪読と学生K・Lによる発表
【事前学習】配布したテクスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分(1ページ程度)を精読し、自分なりの日本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また口頭報告のトピックとして提示された事項について調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布テクストを読み進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行ない学術英語への理解を深める
【事前学習】ここまでに配布した配布資料や自身が作成したノートを見直し、不明点があれば質問できるようにしておく。 (1時間) 【事後学習】レポート課題に備える。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 輪読するテクストはBlackboardを通して配布する。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:実習の中で読んだ英文の全訳作成(60%)、授業参画度:英文輪読と口頭報告の準備、およびこれらが行なわれる中での質問や発言の質・量から判断する(40%) なお、成績の評価に関し、事前に許可を得てZoomなどで授業に参加した者と、対面で参加した者とで、特に差をつけるということはしない。 |
オフィスアワー | 質問や相談は随時、Blackboardを通して受け付ける。 |