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令和2年度以降入学者 | 日本史ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 田中大喜 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233596 |
授業概要 | 鎌倉幕府の正史である『吾妻鏡』を輪読します。前期の続きから始めます。 |
授業のねらい・到達目標 | 【授業のねらい】 『吾妻鏡』を用いて、史料の読解力を養う。 【到達目標】 ・史料を正確に読み下すことができる。 ・史料読解に必要な語句・人名・地名・事項等を調べることができる。 ・多様な史料解釈の可能性を検討・議論することができる。 【ディプロマポリシーとの関係】 この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8およびカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。 【日本大学教育憲章との関係】 ・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学が直面する倫理的課題を説明することができる(A-1-3)。 ・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文的根拠にもとづいて論理的・批判的に考察し、説明することができる(A-3-3)。 ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる(A-4-3)。 ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる(A-5-3)。 ・様々な人々をコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる(A-6-3)。 ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | ・高橋秀樹編『新訂 吾妻鏡』(和泉書院)をテキストに用います。テキストはコピーして配付します。 ・個人ないしグループによる輪読および発表を行います。担当箇所のレジュメを作成し、配付してもらいます。 ・発表内容について参加者全員で検討・議論します。 ・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 ・対面授業に参加できない要件を満たした学生は、Zoomから担当箇所の発表と議論への参加をしてもらいます。 |
授業計画 | |
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1 |
正治2年7月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
正治2年8月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
正治2年9月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
正治2年10月条の講読①
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
正治2年10月条の講読②
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
正治2年11月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
正治2年12月条の講読①
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
正治2年12月条の講読②
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
正治2年12月条の講読③
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
正治2年12月条の講読④
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
建仁元年正月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
建仁元年2月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
建仁元年3月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
建仁元年4月条の講読
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
建仁元年5月条の講読、後期の総括
【事前学習】読み下しと解釈を作っておく。 (2時間) 【事後学習】自身の読み下しと解釈の当否について確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 龍粛 『吾妻鏡』 岩波書店 2008年 五味文彦・本郷和人・西田友広 『現代語訳 吾妻鏡』 吉川弘文館 2007年 授業中に適宜必要な参考書・参考文献を紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業で発表するレジュメと学期末の課題をレポートとして評価する。(60%)、授業参画度:議論への参加状況を評価する。(40%) A-1,3,4,5の達成度はレジュメの内容にて判定し、A-6の達成度については議論への参加状況にて判定します。また、自己点検シートを通してA-8の達成度を確認します。 |
オフィスアワー | 授業前・後に対応します。対面で参加できない学生はメールにて対応します。 |
備考 | 発表者は人数分のレジュメを用意してください。 用件のある場合は、下記のメールアドレスに連絡してください。 daiki-t☆rekihaku.ac.jp(☆を@に置き換えてください) |