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令和2年度以降入学者 | フィールドワーク1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | フィールドワーク入門1 | ||||
教員名 | 竹下義人 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233658 |
授業概要 | 【江戸・東京探訪】文学作品(古典~現代文学)の舞台となった場所を実際に訪れ、事前に検討した様々な観点から観察・調査を実施する。 授業は、実地踏査と講義の両方に参加・出席することが必須となる。また、実習に際しての事前調査に加えて、事後の発表やレポート作成など、授業時間外における学習活動も不可欠である。 ★なお、感染症流行の状況により、実地踏査が実行困難になった場合は、代替措置を講じて進めていく。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 実地踏査をおこなうことでとりあげた作品世界の新たな魅力や問題点を発見していく。 <到達目標> 対象となった作品世界が、より重層的・多面的に理解・分析できるようなる。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,3,4,5,6,7及びカリキュラムポリシーCP2,3,4,5,6,7に対応している。 ・日本文学・日本語学研究を学びながら、それらと深く関わる世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) ・日本文学・日本語学研究のスキルを身につけながら、新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを身につけながら、さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-2) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを身につけながら、集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者のもとで他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-2) |
授業の形式 | 講義、実習 |
授業の方法 | 授業は、講義形式(演習形式も加味)と実地踏査の併用で進めていく。そのうち実地踏査は、授業期間内に最低2回実施する。踏査に先立ち、踏査研究の目的・概要を把握しておくために、文献の調査・研究を講義・演習形式によっておこなう。調査・研究を進めるにあたって受講生を数グループに分けて対応してもらう場合がある。踏査終了後に、その成果を口頭発表し、最終的にレポート等にまとめて提出する。下記の授業計画は受講生をA斑・B斑の2つに大きく分けた場合の例である。 実地踏査は授業期間中の土曜または日曜の全日ないし半日を使って実施する(通常の授業時間内に実施するものではないので要注意)。実地踏査のコースと日程については授業開始後に受講生とともに検討し、正式決定する。参考までに、昨年度は(1)吉原・浅草地区(2)深川地区をそれぞれ踏査の対象とした。 課題の提出方法やフィードバック方法等については授業内で指示する。 指定感染症に罹患するなど、対面授業に参加できない場合は、対面授業終了後、blackboardに配信する課題などの提出によって対応するので、教員に相談すること。 |
履修条件 | 講義(座学)と実習(実地踏査)の両方に参加・出席できることが前提である。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス―授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての説明
【事前学習】シラバスを確認し、学習内容の概略を把握しておく。 (4時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンスとシラバスの内容を再確認する。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
文献資料の選定と実地踏査の計画立案
【事前学習】文献資料や地域の候補を考えておく。 (4時間) 【事後学習】決定した文献資料・地域の概略調査。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
文献資料の紹介と読解の手引き1
【事前学習】選択された文献資料の情報整理。 (4時間) 【事後学習】選択された文献資料の読解。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
事前の研究発表1-1(A斑)
【事前学習】発表のための下調べ。 (4時間) 【事後学習】発表の問題点をノートなどに整理。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
事前の研究発表1-2(B斑)
【事前学習】発表のための下調べ。 (4時間) 【事後学習】発表の問題点を整理し、実地踏査ガイドを作成。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
第1回フィールドワーク
【事前学習】実地踏査ガイドの確認・修正。 (4時間) 【事後学習】実地踏査の反省とレポート作成の準備。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
成果発表とレポートの作成1-1(A斑)
【事前学習】実地踏査のレポート作成。 (4時間) 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
成果発表とレポートの作成1-2(B斑)
【事前学習】実地踏査のレポート作成。 (4時間) 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
文献資料の紹介と読解の手引き2
【事前学習】選択された文献資料の情報整理。 (4時間) 【事後学習】選択された文献資料の読解。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
事前の研究発表2-1(A斑)
【事前学習】発表のための下調べ。 (4時間) 【事後学習】発表の問題点をノートなどに整理。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
事前の研究発表2-2(B斑)
【事前学習】発表のための下調べ。 (4時間) 【事後学習】発表の問題点を整理し、実地踏査ガイドを作成。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
第2回フィールドワーク
【事前学習】実地踏査ガイドの確認・修正。 (4時間) 【事後学習】実地踏査の反省とレポート作成の準備。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
成果発表とレポートの作成2-1(A斑)
【事前学習】実地踏査のレポート作成。 (4時間) 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
成果発表とレポートの作成2-2(B斑)
【事前学習】実地踏査のレポート作成。 (4時間) 【事後学習】実地踏査のレポートの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
提出レポートの受講生による相互批評
【事前学習】実地踏査レポートの再読・点検。 (4時間) 【事後学習】実地踏査レポートの修正と再提出の準備。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:実地踏査(2回分)を踏まえたレポートの評価(40%)、授業参画度:調査・研究の成果や発表等で評価(60%) |
オフィスアワー | 火・水・木の昼休み、個人研究室にて。連絡用のメールアドレスについては第1回の授業時に知らせる。 |