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中国語ライティング1

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令和2年度以降入学者 中国語ライティング1
令和元年度以前入学者 中国語ライティング1
教員名 島田亜実
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業。遠隔での参加は認めない。
Blackboard ID 20230751
授業概要 中国語文法・作文。文法はライティングに限らず、スピーキング・リスニング等言語運用全般に必要なものである。入学初年度に学習した初級文法事項の復習から始め、豊富な例文の音読・訳読と作文の反復練習を通して、中国語文法を体系的に整理し理解する。
授業のねらい・到達目標 例文の文法構造を正しく理解し、クラスメイトにも説明することができる。
平易な単語を用いて正しい文を書くことができる。
課文・例文を教員の助けなしに正しく発音し、間違えても自分で訂正することができる。
文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習形式で行う。作文用テキストを使用し,問題を解くことで文法事項の整理及び復習をする。
テキストのほかに補助プリントを用意し、文法解説と並行して用いることで理解の助けとする。
辞書をすぐ参照できるように手元に準備しておくこと。

各課の具体的な流れ
①補充プリントを併用し、ポイントの説明(解説のための補足問題あり)。例文及び本文は指名するので発音して訳。
②練習問題を各自解答し、答え合わせを行う。
※練習問題のうち日文中訳については、指名された学生が解答を板書、その後添削を行う。(教員が添削するだけでなく、担当以外の学生に口頭での添削を求める場合がある)。
※練習問題を手書きで解答したものの写真またはスキャンデータのBbへの提出を求める場合がある。
③各課または数課ごとに小テストを行う。
※小テストは可能な限り返却し、間に合わない場合も解説は行う。
履修条件 履修希望者が25名を超えた場合は、抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等に漏れたものは25名に達していない他のクラスを受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法・評価についての説明)
第3課〔判断文‟是”;当否疑問文 ほか〕(テキスト第1、2課は発音編なので第3課から開始する)
※以下の進度はおおよそのめやす。クラス状況により進度に余裕があれば第9課へ入る。
【事前学習】シラバスを読んでおく。事前にテキスト第3課に目を通し、わからない単語がないか確認する。中日辞典を用意しておくこと。 (0.4時間)
【事後学習】第3課の例文や練習問題を復習し、テストの準備をする。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚えること。(以下同様) (0.6時間)
【授業形態】対面授業
2 第3課復習・模擬テスト(評価外)と確認(今後に備え、小テストの形式について理解する)
【事前学習】第3課テスト準備 (0.4時間)
【事後学習】第3課復習とテスト方法の確認 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
3 第4課〔方位詞;反復疑問文 ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第4課語句確認※単語一覧を眺めるだけでなく、どの例文で使われているのか、また、ほかにわからない単語がないかもチェックすること(以下同様) (0.4時間)
【事後学習】第4課文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
4 第4課〔方位詞;反復疑問文 ほか〕練習問題解答
第5課〔動詞述語文;‟有” ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第4課練習問題解答。第5課語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】課題提出及び授業時の添削の方法を再確認する。第5課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
5 第4課テスト
第5課〔動詞述語文;‟有” ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第4課テスト準備。第5課語句確認 (0.4時間)
【事後学習】第5課文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
6 第5課〔動詞述語文;‟有” ほか〕練習問題解答
第6課〔動詞、介詞、副詞‟在” ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第5課練習問題解答。第6課語句確認 (0.4時間)
【事後学習】第5-6課文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
7 第5課テスト
第6課〔動詞、介詞、副詞‟在” ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第5課テスト準備。 (0.4時間)
【事後学習】第6課文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
8 第6課練習問題
第7課〔時点と時間量 ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第6課練習問題解答。第7課語句確認 (0.4時間)
【事後学習】第6-7課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
9 第7課〔時点と時間量 ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第7課語句確認 (0.4時間)
【事後学習】第7課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
10 第7課〔時点と時間量 ほか〕練習問題解答
第8課〔形容詞述語文;比較;ほか〕文法事項説明・例文解説
【事前学習】第7課練習問題解答。第8課語句確認 (0.4時間)
【事後学習】第8課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
11 第7課テスト
第8課〔形容詞述語文;比較;ほか〕文法事項説明・例文解説
【事前学習】第7課テスト準備。 (0.4時間)
【事後学習】第8課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
12 第8課〔形容詞述語文;比較;ほか〕練習問題解答
【事前学習】第8課練習問題解答。 (0.4時間)
【事後学習】第8課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
13 第8課テスト
補充プリントを利用し、理解度の確認と解説を行う(A-6-1)
【事前学習】第8課テスト準備。補充プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。第9課テスト準備 (0.4時間)
【事後学習】補充プリントの復習 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
14 補充プリントの続き
第13回目までの学習内容について質疑応答を行う(A-6-1)。
【事前学習】テキスト・プリントに目を通し、あらかじめ疑問点を確認しておくこと。 (0.4時間)
【事後学習】先にあげた疑問点だ解決されたか、再度確認し、テストの準備をする (0.6時間)
【授業形態】対面授業
15 フィードバックと試験。試験内容の一部は解答解説(A-6-1)
【事前学習】試験に備えて語句・用例の復習をする。 (0.7時間)
【事後学習】試験を通し、よく出来た部分・理解がまだ足りていない部分を確認する。 (0.3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 依藤醇・井田みずほ・小薗瑞恵 『初級中国語教室 詳解文法と作文のクラス』 白帝社 2013年
ライティング1及び2で同一のテキストを使用する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト30+期末テスト50(80%)、授業参画度:授業準備と授業時の取り組み(10%)、課題(各課の練習問題等)(10%)
・毎回辞書(中日辞典)を手元に準備しておくこと。
・授業参画度は授業準備及び授業時の取り組みを指す。辞書の準備や指定された予習をしていない場合は減点の対象とする。
・テスト方法の詳細は別に指示する。
オフィスアワー 授業の前後教室にて。また、Blackboardを通して連絡すること。

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