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令和2年度以降入学者 | 中国社会文化演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中国社会文化演習1 | ||||
教員名 | 三澤真美恵 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | やむを得ない事情により対面授業が受けられない場合は、同時双方向型オンライン授業や課題学習で代替する。 |
Blackboard ID | 20230759 |
授業概要 | 周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』(國家人權博物館,2019年)第四章を精読し、台湾における「移行期正義」について学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ①青少年向けに書かれた文章で台湾繁体字に慣れる。②初見でも一定の分量の繁体字中国語が理解できる。③台湾における「移行期正義」について基本的な説明ができる。 グローバル社会の抱える諸問題について、個々の問題に関する様々な情報を分類・整理し、多様な立場がどのように形成されたかを説明することができる(A-2-4)。この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 演習形式。台湾繁体字による中国語で青少年向けの論理的な文章を精読する。事前学習として毎回2頁程度を予習(ピンイン、日文訳)してBlackboardに提出する。各回の授業前半では、受講者が指定箇所を読んで自分の日文訳について文の構造、単語の意味をふまえて説明を行う。授業後半では教員が段落ごとに内容を解説する。事後学習として、講義ノート(授業内容をふまえて訂正した日文訳を含む)を整理しPDF化してBlackboardに提出する。フィードバックは授業内で行う。第14回目に目標①②に即した授業内試験を行って、目標到達度を確認する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業の目的、扱うテキストの性格、著者の解説
【事前学習】テキストがどのような構成になっているのか、全体にざっと目を通しておく。 (0.5時間) 【事後学習】講義内容をノートに整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」56-57頁を精読する
【事前学習】56-57頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」58-59頁を精読する
【事前学習】58-59頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」60-61頁を精読する
【事前学習】60-61頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」62-63頁を精読する
【事前学習】62-63頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」64-65頁を精読する
【事前学習】64-65頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」66-67頁を精読する
【事前学習】66-67頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」68-69頁を精読する
【事前学習】68-69頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」70-71頁を精読する
【事前学習】70-71頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】議論の内容を整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」72-73頁を精読する
【事前学習】72-73頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」74-75頁を精読する
【事前学習】74-75頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」76-77頁を精読する
【事前学習】76-77頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』第4章「想像你是白色恐怖受難者」78-79頁を精読する
【事前学習】78-79頁の予習ノート(ピンイン、日文訳)をBlackboardに提出する (0.5時間) 【事後学習】講義ノートを整理してBlackboardに提出する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学習内容の振り返り、授業内試験(到達目標①②の達成度を見る)。①初見で一定の分量の繁体字中国語を理解する。②台湾における「移行期正義」について基本的な説明をする。(A-2-4)
【事前学習】今期の学修内容を振り返って整理しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内試験で到達できなかった課題を確認する (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
講義ノートおよび授業内試験に対するフィードバック
【事前学習】今期の学修内容を振り返って疑問点を明らかにしておく (0.5時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、学修内容を振り返る (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | テキストとする周婉窈『轉型正義之路––島嶼的過去與未來』(國家人權博物館,2019年)は中文学科図書室で閲覧可能。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 試験は目標①②③に即した内容で授業時間内に実施する。授業参画度は、授業前に提出する予習ノート(ピンイン、翻訳)と、授業内での説明(構文や単語の意味をふまえて、なぜその日文訳が適切かを説明する)、授業後に提出する講義ノート(授業内容をふまえて訂正した日文訳を含む)によって評価する。 欠席届は指定された書式でBlackboard上の指定された場所に提出しないと、成績評価時の考慮対象にならない。なお、就活や部活のための欠席は原則として考慮の対象にはならない。 |
オフィスアワー | Blackboard を通じて連絡すること。 |