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令和2年度以降入学者 | 研究ゼミ1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 研究ゼミ1 | ||||
教員名 | 青木隆 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20230766 |
授業概要 | ①中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)とその関連テキストを輪読する。 ②上記テキストの内容を簡潔に口頭で報告し討論を行う。 ③討論を踏まえ、テキスト内容の要約を試みる。 |
授業のねらい・到達目標 | ①中国伝統思想に親しむと同時にそれらを対象とするすぐれた研究報告を読んで理解し他者にその概要を説明できる(A-7)。 ②中国前近代の思想と文学をフィールドとする卒業論文執筆に備え、各自の問題関心を育てることができる(A-8)。 学修活動において、積極的に他者と連携して協働することができる(A-7-1)。 自分の学修状況の振り返りを行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの7,8に対応しています |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | この授業は演習形式で行う。 ①担当者を定めてテキストを輪読し、討論を行なう。 ②担当者は、レジュメを作成し発表する。 ③卒業ゼミ論文作成については個別に指導するが、別途に中間発表・口頭試問を行う。 作成されたレジュメ・レポートは、ゼミ生とともに討論の材料に用いる。最終的に改善コメント等を付して返却する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 自主創造の基礎1・2および中国学入門1-4の単位が修得済みであること。 必修第一外国語中国語が14単位修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第7章「董仲舒・王充―帝国の哲学」第1節「秦漢帝国の正統性」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-7-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第7章「董仲舒・王充―帝国の哲学」第2節「天人合一」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-7-1)。 (2時間) 【事後学習】授業での討論を踏まえ、テキストの内容を500字に要約する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第7章第3節「天の警告」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第7章「董仲舒・王充―帝国の哲学」第4節「王充の批判」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第7章「董仲舒・王充―帝国の哲学」第5節「天も不完全なのか」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】授業での討論を踏まえ、テキストの内容を500字に要約する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第7章「董仲舒・王充―帝国の哲学」第6節「聖賢という媒介者」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第1節「六朝期の玄学」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第2節「王弼と無」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第3節「無の言語論」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第4節「特権的な言語「象」」を読む―会読と討論(A-7-1)
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】授業での討論を踏まえ、テキストの内容を500字に要約する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第5節「あらかじめ言語を忘却する」を読む―会読と討論(A-7-1)。
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第6節「自然の肯定」を読む―会読と討論(A-7-1)。
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第8章「王弼、郭象―無の形而上学」第7節「現状肯定のジレンマ」を読む―会読と討論(A-7-1)。
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第9章「仏教との対決―パラダイムシフト」第1節「仏教伝来」を読む―会読と討論(A-7-1)。
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】テキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
中島隆博『中国哲学史』中公新書(2022)第9章「仏教との対決―パラダイムシフト」第2節「神滅不滅論争」を読む―会読と討論(A-7-1)。
【事前学習】音読できるように読み方のわからない漢字の読み方を調べてくる(A-8-1)。 (2時間) 【事後学習】授業での討論を踏まえ、テキストの内容を500字に要約する(A-8-1)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | テキストは、授業中に配布する。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートには、レジュメ・作成レポート等の成績が含まれる(A-7)。(50%)、授業参画度:授業参画度には、ゼミ発表・討論等の成績が含まれる(A-8)。(50%) |
オフィスアワー | 質問は、Blackboardまたはメールで受け付け、随時フィードバックする。必要があれば、Blackboard上に掲示板を開設する。または水曜日第3時限中文学科学生閲覧室。 |