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令和2年度以降入学者 | 卒業ゼミ2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業ゼミ2 | ||||
教員名 | 山口守 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業に参加できない場合は、遠隔授業では対応しない。担当教員の許可を得た上で、指示に従って課題作成やオンデマンド教材での学習を行う。 |
Blackboard ID | 20233731 |
授業概要 | 文学を中心に現代中国文化諸相を考える。 |
授業のねらい・到達目標 | 前期の学習を踏まえて,後期はより広い範囲と多様な視点から現代中国を考えることができる。後半は個人発表によって,研究発表に至るまでの各能力を養成することができる。またこれらを踏まえて卒論を完成させることができる。 学修活動において、他者と連携して協働し、協働者の力を引き出し、リーダーシップを発揮することができる(A-7-4)。 学修の振り返りを行い、自他の評価を分析し、より良い学びに結び付けることができる(A-8-4)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの7,8に対応しています。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 演習形式で行う。①3,4年生の協働学習として以下の内容を予定する。前期ゼミの学習を受けて,テーマ設定・資料検索・テーマ研究・プレゼンテーション・討論の能力向上を図る。学期の後半には,個人発表を行い,卒論執筆の準備とする。具体的には、前期のグループ学習でテーマ研究の基礎を習得しているので,後期前半はまず共通教材の学習を継続しながら,全員で討論する。その後,自分で設定したテーマに沿って学習を進め,個人発表を行う。 ②卒論執筆に関しては、個人指導が中心となる。授業内で指導が完結しない場合は、オフィスアワーも利用できるので、事前にアポイントメントを取るようにする。なお事前事後学習には卒論執筆も含まれる。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 本授業の事前・事後学習は,各4時間の学習を目安とする。 なお、対面授業に参加できない場合は、遠隔授業では対応しない。担当教員の許可を得た上で、指示に従って課題作成やオンデマンド教材での学習を行う。詳細な連絡や指示はBlackboardを通じて行うので、毎週当該授業前に必ず連絡事項や教材欄をチェックすること。 |
履修条件 | 自主創造の基礎1・2、中国学入門1~4、中国語1~14、卒業ゼミ1の単位が全て修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。また教材の使用方法やリーディングの仕方について理解する。
【事前学習】シラバスを読んで授業計画を把握し、学習計画を立てる。 (4時間) 【事後学習】前期学習内容を復習する。また使用テクストを確認する。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
4年生が卒論構想について発表を行い、3年生が討論に参加する。(A-7-4)、(A-8-4)。
【事前学習】4年生はレジュメを作成して、配布準備する。 (4時間) 【事後学習】4年生は発表レジュメの修正。3年生は討論内容をノートにまとめる。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』序章。
【事前学習】『巴金とアナキズム』序章を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第一章第一節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第一章第一節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第一章第二節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第一章第二節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第一章第三節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第一章第三節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第一章第四節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第一章第四節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第一章第五節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第一章第五節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第二章第一節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第二章第一節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
テクストリーディング:『巴金とアナキズム』第二章第二節。
【事前学習】『巴金とアナキズム』第二章第二節を読んで、レジュメを作成。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
3年生の個人発表と討論を行う。4年生は討論参加する。特に問題設定の方法について理解を深める。(A-7-4)、(A-8-4)。
【事前学習】発表者はレジュメを作成して、配布準備する。討論参加者は事前を資料を読んで準備する。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。また問題設定方法のまとめ。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
3年生の個人発表と討論を行う。4年生は討論参加する。特にレジュメの作成方法について理解を深める。(A-7-4)、(A-8-4)。
【事前学習】発表者はレジュメを作成して、配布準備する。討論参加者は事前を資料を読んで準備する。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。またレジュメの作成方法のまとめ。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
3年生の個人発表と討論を行う。4年生は討論参加する。特にプレゼンテーションの方法について理解を深める。(A-7-4)、(A-8-4)。
【事前学習】発表者はレジュメを作成して、配布準備する。討論参加者は事前を資料を読んで準備する。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。またプレゼンテーションの方法のまとめ。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
3年生の個人発表と討論を行う。4年生は討論参加する。特にディスカッションの方法について理解を深める。(A-7-4)、(A-8-4)。(同時双方向型授業)
【事前学習】発表者はレジュメを作成して、配布準備する。討論参加者は事前を資料を読んで準備する。 (4時間) 【事後学習】発表レジュメの修正。またディスカッションの方法のまとめ。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
3年生は卒論構想について、4年生は卒論の概要を発表する。それに基づいて全員参加の討論を行う。(A-7-4)、(A-8-4)。(同時双方向型授業)
【事前学習】発表レジュメを作成して、配布準備する。 (4時間) 【事後学習】3年生は発表レジュメの修正。4年生は卒論草稿の修正。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 山口 守 『巴金とアナキズム:理想主義の光と影』 中国文庫 2019年 初回授業の時に配布する。 |
参考書 | 授業中指示する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:レジュメや発表及びディスカッションの成績により評価する。(100%) |
オフィスアワー | 随時。Bbにあるメールアドレスを使って事前予約すること。 |