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英米文学演習2

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令和2年度以降入学者 英米文学演習2
令和元年度以前入学者 英米文学演習2
教員名 飯田啓治朗
単位数    1 学年 2・4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 「授業の方法」に基づいて教育効果を高めるために、対面で授業を受講することができる学生を対象とする。
Blackboard ID 20233759
授業概要 イギリス文学研究入門
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部(学士(文学))のDP3, DP4, DP5及びCP3, CP4, CP5に対応しています。

イギリス文学研究の入門として、シェイクスピアの作品を鑑賞し、『ハムレット』等の作品の女性主人公について書かれた批評を読むことをもとにして、自らも作品全体を実際に読み、イギリス文学研究の一端に触れることができる。また、教科書の徹底した英文精読により、今後のイギリス文学研究に必要な英文読解力を向上させることができる。

A-3-2既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。
A-4-2英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。
A-5-2新しい問題に取り組む意識を持ち, そのために必要な情報を収集することができる。
授業の形式 演習
授業の方法 シェイクスピアの映像作品を鑑賞する。映像作品の鑑賞と作品の翻訳の読書に基づいた考察の発表やディスカッションを行う。受講者全員の下調べをもとにして、教科書の英文を精読していく。フィードバックは適宜行う。
座席を指定する。
履修条件 4月の英文学科2年生ガイダンスに出席し、所定の申込手続きを行い、抽選等の振り分けの結果、この授業の受講を許可された者。
授業計画
1 『十二夜』(1)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第1回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
2 『十二夜』(2)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第2回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
3 『冬物語』(1)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第3回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
4 『冬物語』(2)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第4回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
5 『ハムレット』(1)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第5回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
6 『ハムレット』(2)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第6回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
7 『ハムレット』(3)(A-3-2)
【事前学習】作品の松岡和子訳を読んで、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第7回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
8 『ハムレット』(4)(A-3-2)
【事前学習】テキストpp. 13-14の下調べをし、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第8回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
9 『ハムレット』(5)(A-3-2)
【事前学習】テキストpp. 15-17の下調べをし、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第9回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
10 『ハムレット』(6)(A-3-2)
【事前学習】テキストpp. 18-20の下調べをし、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第10回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
11 『ハムレット』(7)(A-3-2)
【事前学習】テキストpp. 21-23の下調べをし、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第11回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
12 『ハムレット』(8)(A-3-2)
【事前学習】テキストpp. 24-26の下調べをし、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第12回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
13 『ハムレット』(9)(A-3-2)
【事前学習】テキストpp. 27-29の下調べをし、発表に備えておく。 (2時間)
【事後学習】第13回授業中のメモをノートに整理し、期末試験に備えた復習をしておく。 (1時間)
14 授業内試験、振り返り (A-4-2, A-5-2)
【事前学習】第13回までの各回終了ごとに行ってきた事後学習を再度行い、語彙、文法などの理解を確実なものとしておくこと。 (10時間)
【事後学習】第14回授業中のメモをノートに整理し、復習をしておく。 (1時間)
15 後期に読んだ範囲を読み直しておく。
【事前学習】後期に読んだ範囲を読み直しておく。 (2時間)
【事後学習】この授業で習得した英文読解力と、文学作品の批評の仕方を次年度以降の文学研究において生かす。 (1時間)
その他
教科書 Peter Milward 『Shakespeare’s Tragic Heroines』 鷹書房弓プレス 2002年
参考書 松岡和子訳 『十二夜』 (ちくま文庫)筑摩書房
松岡和子訳 『冬物語』 (ちくま文庫)筑摩書房
松岡和子訳 『ハムレット』 (ちくま文庫)筑摩書房
参考書欄に挙げた作品の松岡和子訳は、その作品を扱う授業回に必ず持参すること。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度:事前学習の口頭発表・小テスト・レポート(50%)
授業開始時刻から20分経過しての入室は遅刻として、30分以上経過しての入室は欠席と同等に扱う。授業回数の3分の2以上の欠席は成績評価の対象外となる。
オフィスアワー 授業終了後に教室で対応する。

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