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英語意味論演習2

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令和2年度以降入学者 英語意味論演習2
令和元年度以前入学者 英語意味論演習2
教員名 一條祐哉
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 教育効果を高めるために、対面授業を受けることができる学生を受講対象とする。
初回授業時までに「Blackboardでコース登録」をし、こまめに情報を確認すること。加えて、履修登録期間中に「CHIPSで履修登録」を行うこと。
Blackboard ID 20233776
授業概要 認知言語学的な観点から、英語の前置詞の基礎知識を身につける。
授業のねらい・到達目標 ・英語の前置詞と認知言語学に関する知識を身につける。
・英語で書かれた専門的な文章を正確に解釈することができる。
・予習の習慣を身につける。
・文献を批判的に読み、要点や疑問点・問題点をノートにまとめることができる。
・グループで協力しながら、情報をまとめることができる。
・不明な点について積極的に質問することができる。
・既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2)
・英語学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 授業は演習形式で、はじめに予習チェックの小テストを行う。次に担当グループに教科書の内容について発表(20分程度)をしてもらい、その後、質疑応答を行う。
※ 発表担当グループは、ハンドアウトを用意し、聞いている人に分かりやすく、担当箇所の解説(内容・キーワードの解説等)と疑問点の提示をすること。発表担当でない学生にも、発言が求められる。演習の授業は皆さんが主役なので、質問やディスカッション、グループワークなど積極的に取り組むこと。
履修条件 4月のガイダンス時の抽選の結果、受講許可された者のみ受講できる。再履修の場合も抽選の必要がある。
授業計画
1 オリエンテーション、発表担当の割り当て、導入(認知言語学の基本的概念について)(問題発見力A-4)
【事前学習】シラバスを読み、授業の流れを把握する。ノートを用意する。 (1時間)
【事後学習】発表の分担をグループで相談の上、決定する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 発表① §9.1: “at”(概観) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 128-130を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 発表② §9.1: “at”(位置のat)(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】教材pp. 130-132を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 発表③ §9.1: “at”(位置のat、at seaなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 132-135を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 発表④ §9.1: “at”(所属のatなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 135-136を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 発表⑤ §9.1: “at”(特定箇所のatなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 136-139を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 発表⑥ §9.1: “at”(長さのatなど)–§9.2: “on”(概観) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 139-142を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 発表⑦ §9.2: “on”(接触のonなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 142-144を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 発表⑧ §9.2: “on”(輸送機関のonなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 144-146を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 発表⑨ §9.2: “on”(地理的位置のonなど)(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 146-148を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 発表⑩ §9.3: “in”(概観、容器のinなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 148-150を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 発表⑪ §9.3: “in”(埋め込みのinなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 150-153を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 発表⑫ §9.3: “in”(領域のinなど) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)
【事前学習】pp. 153-155を批判的に丹念に読み、例も含めてノートにまとめる。また疑問点を授業用の質問として用意しておく。 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、例を用いて説明できるようにする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 後期の内容の振り返りと学生からのフィードバックの共有 (問題発見力A-4)
【事前学習】教科書やノートを読み返し、後期に学修したことで興味や疑問を持った言語現象についてノートにメモしておく。(省察力A-8) (1時間)
【事後学習】後期に学修したことを振り返りながら、ノートを仕上げる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 学期末テストと解説 (問題発見力A-4)
【事前学習】教科書やノートを読み直し、試験に備える。(省察力A-8) (6時間)
【事後学習】試験でできなかった箇所を教科書やノートで確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 教材を教員が印刷して配布する。
参考書 英語の辞書を必ず持参のこと(スマホ・タブレット等の辞書機能は不可)。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業内テスト:毎週行う予習確認の小テスト(20%)、授業参画度:授業への積極的参加態度(自発的発言、質問等)(10%)、教科書の内容についての発表(ハンドアウトも評価の対象)(20%)
上記の「試験」とは15週目に行う授業内テストのこと。
5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は遅刻1回分の扱いとする。
オフィスアワー 質問がある場合は、アポイントを取った上で7309研究室にて(月火木)、もしくはメールにて。

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