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令和2年度以降入学者 | 卒業論文 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
教員名 | 前島洋平 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 遠隔授業(同時双方向型) |
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授業の形態 | 遠隔授業(すべて同時双方向型授業) 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 Blackboard ID【 】卒業論文(前島洋平・通・木2) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
Blackboard ID | 20237010 |
授業概要 | 【前期】卒業論文の基礎知識 (書き方のルール、テーマの設定と深化など)を学ぶ。各自の研究テーマを深める。 【後期】受講者が執筆した原稿に関する質疑応答をとおして卒業論文を完成させる。 |
授業のねらい・到達目標 | 【前期】卒業論文を所定の書式に沿って書けるようになる。卒業論文で扱う作品を読了し、先行研究を集め、各自でテーマを深めることができる。 【後期】前期に学んだ卒業論文執筆の書き方のルールにのっとり、実際に卒論を書きあげることができる。 *この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1 、DP3、DP4、DP5、DP6、DP8、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、CP4、CP5、CP6、CP8、に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部英文学科(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,3,4,5,6,8 及びカリキュラムポリシーCP1,3,4,5,6,8に対応している。 ・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の高い倫理観を英語学・英語圏文学が直面する倫理的課題に適切に運用することができる(A-1-4)。 ・言語現象や歴史的事象を既存の知識にとらわれることなく、語学的根拠や批評理論に基づいて批判的、論理的に考察し、その本質を理解しようと他者に説明することができる(A-3-4)。 ・英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し、専門的知識に加えて独自性を持って、解決できる(A-4-4)。 ・与えられたどのような問題に対しても、あきらめずに、それを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し、用いることができる(A-5-4)。 ・どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4)。 ・学修活動に関する自己分析のほか、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に生かすことができる(A-8-4)。 |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 卒業論文・研究 【前期】全体指導と個別指導の併用。 ①卒業論文(例)を題材として、書き方のルールを検討する。 ②エッセイを複数比較し、論文として見た場合の出来不出来を検討する。 ③前期までに進めた内容を中間発表会で発表し、今後の検討課題を見つける。 ◆具体的な授業の流れは以下の通り。 1. 全体指導は課題提示(当該授業の前週の金曜日にBlackboardの「掲示板」にアップ)から授業開始までにメールで解答する。 2. (1)中間発表会の際は、発表者は発表予定日の前日(水曜日)午前10時40分までに資料をBlackboardの「掲示板」に載せる。 (2)受講者は各自でその資料に目を通し、授業時(Zoomで実施)の受講者による発表終了後に行われる質疑応答の場で述べる。 3. 授業は原則としてZoomを利用して実施する。 【後期】個別指導を中心とし、執筆してきた原稿をもとに具体的に内容を吟味する。 ①卒業論文を具体的に推敲する。 ②教員から提示された先行研究を参考にしながら、よりよい卒業論文に仕上げる。 ③個別指導を毎月1回、卒論提出までに最低3回は個別指導を受ける。 |
履修条件 | 学科によって受講を許可された4年生(以上) |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:卒業論文の進め方の確認、卒業論文の進行状況の報告、課題の提出 【遠隔授業】
【事前学習】3年次の「卒業論文研究ゼミ2」で提示された課題を完成させること (10時間) 【事後学習】配布資料「卒業論文の書き方」を読み、内容理解に努めること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
2 |
個別指導① 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
個別指導② 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
個別指導③ 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
5 |
個別指導④ 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
6 |
全体指導①「卒業論文の書き方(入門編)」 「受講者による作品紹介 その1」【遠隔授業】
【事前学習】配布資料「卒業論文の書き方」を読み直して内容を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、「卒業論文の書き方」を身につけること (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
7 |
個別指導⑤ 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
8 |
個別指導⑥ 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
9 |
個別指導⑦ 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
個別指導⑧ 【研究テーマを深めて担当教員に報告、議論する(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文で扱うテーマと関連する先行研究についてレポート用紙3枚以内にまとめること (10時間) 【事後学習】指導内容を振り返り、各自のテーマをさらに深化させること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
全体指導②「卒業論文の書き方(実践編)」「受講者による作品紹介 その2」【遠隔授業】
【事前学習】配布資料「卒業論文の書き方」を読み直して内容を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、「卒業論文の書き方」を身につけること (1時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
第1回中間発表会 第1日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料(ハンドアウトと説明の文章)を作成し、担当教員に送ること (10時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
13 |
第1回中間発表会 第2日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料(ハンドアウトと説明の文章)を作成し、担当教員に送ること (10時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
14 |
第1回中間発表会 第3日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料(ハンドアウトと説明の文章)を作成し、担当教員に送ること (10時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
15 |
第1回中間発表会 第4日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料(ハンドアウトと説明の文章)を作成し、担当教員に送ること (10時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
16 |
オリエンテーション:卒業論文の進行状況と今後の展望の報告 【遠隔授業】
【事前学習】夏季休暇中に進めた研究内容をまとめておくこと (4時間) 【事後学習】今後の課題を明確にし、その解消に向けた具体的な方法を文章にすること (4時間) |
17 |
個別指導⑨ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
18 |
個別指導⑩ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
19 |
個別指導⑪ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
20 |
個別指導⑫ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
21 |
個別指導⑬ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
22 |
個別指導⑭ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
23 |
第2回中間発表会 第1日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料を準備し、20分程度で話す内容をまとめておくこと (14時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (4時間) |
24 |
第2回中間発表会 第2日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料を準備し、20分程度で話す内容をまとめておくこと (14時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (4時間) |
25 |
第2回中間発表会 第3日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料を準備し、20分程度で話す内容をまとめておくこと (14時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (4時間) |
26 |
第2回中間発表会 第4日 【発表内容を基にディスカッション(A-3,5,6,8)】 【遠隔授業】
【事前学習】発表用の資料を準備し、20分程度で話す内容をまとめておくこと (14時間) 【事後学習】今後の検討課題をまとめること (4時間) |
27 |
個別指導⑮ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
28 |
個別指導⑯ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
29 |
個別指導⑰ 【執筆途中の卒業論文に関して議論を行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文の原稿を書くこと (14時間) 【事後学習】指導で指摘された内容を修正し、さらに原稿を書き進めること (4時間) |
30 |
全体指導 【卒業論文の取り組みに関して振り返りを行う(A-1,4)】【遠隔授業】
【事前学習】卒業論文執筆のプロセス、並びに論文内容を振り返ること (2時間) 【事後学習】授業時に指摘された内容をもとに新たな活動計画を設定すること (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 必要に応じてプリントで配布する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:前期と後期の卒業論文中間発表をまとめたレポート(20%)、卒業論文(80%) 前期は7月-8月におこなわれる第1回中間発表会での報告、後期は3回以上の個別指導を受け、かつ、11月におこなわれる第2回中間発表会での報告を済ませていること。これらの条件を満たしていない場合は卒業論文を審査しない。 |
オフィスアワー | メールで質問を随時受ける。 |
備考 | 事前配布された資料(随時)についてはよく目を通しておくこと。文学研究は原作の精読と先行研究の読み込みという時間のかかる作業から成り立つ。出来る限りの時間をかけて納得のいくものを作り上げよう。 |