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令和2年度以降入学者 | ドイツ語基礎演習3 (A組) | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語基礎演習3 | ||||
教員名 | 川上 博子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20230854 |
授業概要 | ドイツ語文法の基礎知識を確認しながら、文法のレベルアップを図り、読解力をつける演習を行う。テキストを読みながら表現力と語彙力の養成を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 初級文法の知識を有機的に結びつけ、わかりやすく整理し、中級レベルの文法まで使いこなせることができる。テキスト講読を通じてドイツ人の価値観・考え方文化などに触れ、異文化への関心と理解を深めることを目標とする。 ドイツ語圏の言語と文化に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集するドイツ語能力を身に着けることができる(A-5-2) さまざまな人々とコミュニケーションをとり、ドイツ語の専門知識について正しく説明することができる(A-6-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 文法事項を確認しながら、解説する。テキストの講読と文法練習問題を演習形式で行う。 受講生には指定教科書の該当箇所をあらかじめ読み、分からない単語や表現などを辞書で調べてから授業に臨むことが求められる。 対⾯授業に参加困難で許可された学生、動画あるいは資料を参考に,GoogleClassroomに課題を提出する。 |
履修条件 | ドイツ文学科2年生対象科目 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと確認 授業のテーマや到達目標および授業の進め方について説明する。一年次に学習した文法事項の理解度を確認する。 【事前学習】シラバスを事前に確認する。一年次に学習した文法事項で苦手な項目をチェックしておくこと。。 (0.5時間) 【事後学習】苦手な文法事項を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
初級文法の復習(動詞・語順について確認する)(A-5-2)(A-6-2)
【事前学習】一年次の文法[助動詞構文・副文]を復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】枠構造の文を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Lektion 1:文法の復習(不規則動詞・形容詞について確認する)練習問題 を行う。 不規則動詞・形容詞(語尾変化/名詞化)・数字・「文法ノート」を確認する。 【事前学習】不規則動詞・形容詞の語尾変化を復習しておくこと。「文法ノート」を確認する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の不規則動詞と形容詞をチェックする。動詞は不定詞を書いておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Lektion 1 Brot Wurst Döner Kebabテキスト講読:ドイツの食文化に関するテキストを読もう。 テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。 【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Lektion 2:文法の復習(過去形・未来形について確認する)練習問題を行う。
【事前学習】動詞の三基本形と助動詞構文を復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の過去形の動詞を抜き出し、不定詞を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Lektion 2:文法の復習(接続詞について確認する)練習問題を行う。
【事前学習】接続詞の種類と語順について復習しておく。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の従属の接続詞を抜き出す。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Lektion 2 Herr Böse und Herr Streitテキスト講読:物語のドイツ語を読もう。 テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。 【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Lektion 3:文法の復習(再帰動詞・分離動詞について確認する)練習問題を行う。
【事前学習】再帰代名詞を復習する。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の分離動詞を抜き出し、不定詞を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Lektion 3:文法の復習(接続法2式について確認する)練習問題を行う。
【事前学習】過去形の人称変化を復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】接続法の用法について復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Lektion 3 Berlin - Eine wunderbare Stadtテキスト講読:ベルリンの文化と歴史に関するテキストを読もう。 テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。 【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。ベルリンの歴史について考えをまとめる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Lektion 4:文法の復習(指示代名詞・命令形について確認する)練習問題を行う。
【事前学習】定冠詞の格変化を復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の命令形を抜き出し、その不定詞を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Lektion 4:文法の復習(否定文・相関詞 について確認する)練習問題を行う。
【事前学習】否定冠詞の用法とnichtの位置を復習しておく。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の相関詞をチェックする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Lektion 4:『グリム童話』" Der süße Brei"テキスト講読:物語のドイツ語を読もう。 テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。 【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。グリム童話について情報を収集する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
理解度の確認(授業内試験と解説)
【事前学習】前期に学習した文法の問題と重要表現を復習する。 (0.5時間) 【事後学習】出来なかった問題を解き直す。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
【事前学習】これまでに学習した文法と重要表現の復習する。 (0.5時間) 【事後学習】これまでの学習内容を確認する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 荻原耕平 畠山寛 高本教之 『ドイツ語トライアングル やさしい中級テキスト9章』 同学社 2021年 第4版 |
参考書 | 独和辞書を必ず持参すること。適宜資料を配付します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度:授業中の応答や発表内容、課題の完成度などに基づいて総合的に判断する。(40%) |
オフィスアワー | 質問等は教室で授業終了後に対応します。メール対応も行います。 |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修状況を考慮して、変更することがあります。 |