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令和2年度以降入学者 | ドイツ語基礎演習4 (A組) | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語基礎演習4 | ||||
教員名 | 川上 博子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233815 |
授業概要 | ドイツ語文法の基礎知識を確認しながら、文法のレベルアップを図り、読解力をつける演習を行う。テキストを読みながら表現力と語彙力の養成を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 初級文法の知識を有機的に結びつけ、わかりやすく整理し、中級レベルの文法まで使いこなせることができる。テキスト講読を通じてドイツ人の価値観・考え方・文化などに触れ、異文化への関心と理解を深めることを目標とする。 ドイツ語圏の言語と文化に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集するドイツ語能力を身に着けることができる(A-5-2) さまざまな人々とコミュニケーションをとり、ドイツ語の専門知識について正しく説明することができる(A-6-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ドイツ語基礎演習3の続きを行う。文法事項を確認しながら、解説する。テキストの講読と文法練習問題を演習形式で行う。 受講生には教科書の該当箇所をあらかじめ読み、分からない単語や表現などを辞書で調べてから授業に臨むことが求められる。 対⾯授業に参加困難で許可された学生、動画あるいは資料を参考に,GoogleClassroomに課題を提出する。 |
履修条件 | ドイツ文学科2年生対象科目 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと前期の復習 (後期授業の進め方と前期学習の振り返りを行う)
【事前学習】シラバスを事前に確認する。前期学習した内容を復習しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】苦手な文法事項を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
Lektion 5 文法の復習:関係代名詞について理解し、説明することができる。練習問題を行う。
【事前学習】副文について復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】関係文の作り方を復習する。テキストの中の関係文と先行詞をチェックする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Lektion 5 文法の復習:現在完了形について理解し、説明することができる。練習問題を行う。
【事前学習】動詞の三基本形と助動詞構文を復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の現在完了形の文をチェックする。動詞は不定詞を書いておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Lektion 5:Wiener Kaffehauskultur テキスト講読する。テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。音楽の都ウィーンのカフェ文化について把握し、説明することができる。
【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。カフェ文化について情報を収集する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Lektion 6 文法の復習:zu不定詞の用法について理解し、説明することができる。練習問題を行う。
【事前学習】zu不定詞句の用法についてを復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中のzu不定詞をチェックする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Lektion 6 文法の復習:過去分詞・非人称のesの用法について理解し、説明することができる。 練習問題を行う。
【事前学習】接続詞の種類と語順について復習しておく。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の過去分詞を抜き出し、不定詞にする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
Lektion 6 Abschlussprüfung テキスト講読する。テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。
【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Lektion 7 文法の復習:受動態の用法について理解し、説明することができる。 練習問題を行う。
【事前学習】受動態を復習する。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の受動態を抜き出し、動詞の不定詞を書く。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Lektion 7 文法の復習:話法の助動詞について理解し、説明することができる。練習問題を行う。
【事前学習】話法の助動詞の人称変化を復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の話法の助動詞を抜き出し、助動詞の不定詞を書く。について復習する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Lektion 7 Kurze Geschichte der Sonntagsruhe:テキスト講読する。テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。ドイツの「閉店法」について把握し、説明することができる。
【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。ドイツの「閉店法」について考えをまとめる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Lektion 8 文法の復習:比較表現について理解し、説明することができる。 練習問題を行う。
【事前学習】形容詞の比較表現を復習しておくこと。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の比較表現をチェックする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Lektion 8 文法の復習:前置詞+代名詞の融合形について理解し、説明することができる。練習問題を行う。
【事前学習】前置詞の格支配について復習しておく。練習問題を予習する。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の前置詞+代名詞の融合形をチェックする。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Lektion 8:Geschichte der Gastarbeiter:テキスト講読する。テキストの発音練習を行い、内容を正しく把握する。ドイツの外国人労働者について理解し、説明することができる。
【事前学習】テキストを音読練習し、辞書を使用して訳してくること。 (0.5時間) 【事後学習】テキストの中の重要表現を復習する。ドイツの外国人労働者について情報を収集する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
理解度の確認(授業内試験と解説)
【事前学習】前期に学習した文法の問題と重要表現を復習する。 (0.5時間) 【事後学習】出来なかった問題を解き直す。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める。
【事前学習】これまでに学習した文法と重要表現の復習する。 (0.5時間) 【事後学習】これまでの学習内容を確認する。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 荻原耕平 畠山寛 高本教之 『ドイツ語トライアングル やさしい中級テキスト9章』 同学社 2021年 第4版 |
参考書 | 独和辞書を必ず持参すること。適宜資料を配付します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度:授業中の応答や発表内容、課題の完成度などに基づいて総合的に判断する。(40%) |
オフィスアワー | 質問等は教室で授業終了後に対応します。メール対応も行います。 |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修状況を考慮して、変更することがあります。 |