検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | ドイツ文化演習2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | ドイツ文化演習2 | ||||
教員名 | 森田悟 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 遠隔授業(同時双方向型) |
---|---|
授業の形態 | Zoomによる同時双方向型のオンライン授業。 授業開始までにBlackboardに登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
Blackboard ID | 20233828 |
授業概要 | 1945年5月ドイツは戦争に敗れ、その後、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連の4カ国に占領され、そして1949年には東西ドイツが誕生しました。この演習ではドイツ語の文章を細かく考えながら、戦後の西ドイツについて考えてみたいと思います。ドイツ文学科の皆さんにとっても戦後の西ドイツ史を概観することはドイツの社会・文化という幅広い領域を学ぶ上で必要不可欠なものだと考えます。テキストは Blackboardを参照すること。 |
授業のねらい・到達目標 | ドイツの社会・文化などを知るためにはドイツの歴史の基礎部分の知識も不可欠です。この演習ではそうしたドイツ史の中でも戦後のドイツ史に焦点を合わせていきます。 これによって受講者は現代のドイツ社会を知る上で基本的な必要不可欠な情報を理解することができる。(A-3-3)(A-4-3) この授業は文理学部(学士(文学))のディプロムポリシーDP3,DP4,カリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 演習形式で進めます。毎回、指示され受講生にドイツ語を訳してもらい、ドイツ史の事柄の基本的な内容について説明を加えていきます。またドイツ語そのものについてもじっくり説明したいと考えます。 |
履修条件 | 学科の規定による |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業の進め方とドイツの戦後史について)
【事前学習】平易なもので良いですがドイツの戦後について調べておくこと (0.5時間) 【事後学習】説明した歴史的について調べること (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
2 |
深まる分断
【事前学習】テキスト18ページ、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。(訳読) (0.5時間) 【事後学習】1950年代のドイツについて調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
東からの逃亡
【事前学習】テキスト19ページから20ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】1950年代のドイツついて調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
ベルリンの壁へ
【事前学習】テキストの20ページから21ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】一つのドイツ可能だったなのかについて考える (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
5 |
ベルリンの壁以降の西ドイツ
【事前学習】テキストの22ページから23ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】ベルリンの壁について調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
6 |
エアハルトからキージンガー(1)
【事前学習】テキスト22ページから23ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】ベルリンの壁以降の西ドイツを考える (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
7 |
エアハルトからキージンガー(2)
【事前学習】テキスト23ページから24ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】エアハルト、キージンガーについて調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
8 |
大連立(1)
【事前学習】テキスト24ページから25ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】大連立について調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
9 |
大連立(2)
【事前学習】テキスト25ページから26ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】大連立時代について調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
ブラント(1)
【事前学習】テキスト31ページから32ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】ブラントについて調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
ブラント(2)
【事前学習】テキスト31ページから32ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】ブラント政権の特徴について調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
アデナウアーとブラントについて
【事前学習】テキスト32,ページから33ページを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】ブラントについて調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
13 |
ドイツの戦後を振り返るー戦後から東西ドイツの分断、更にはベルリンの壁、そしてその崩壊
【事前学習】テキストを読み、不明瞭箇所は質問できるようにまとめておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】1950年代の東ドイツについて調べる (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
14 |
ドイツの戦後を振り返るー戦後から東西ドイツの分断、更にはベルリンの壁、そしてその崩壊
【事前学習】1ページから31ページを復習すること (0.5時間) 【事後学習】ドイツ史の内容について整理する (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
15 |
今まで学んだ戦後西ドイツ史について振り返り、知識情報を整理する
【事前学習】これまでの内容を確認する (0.5時間) 【事後学習】1ページから25ページ,31ページから32ページをを再読する (0.5時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | プリントを配布する(ただし現在のところblackboardに教材を提示するので各自プリントアウトしてもらうことになる) |
参考書 | 必要に応じて指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参加度は授業内で訳読等について判定する。授業内テストはA-3-3,A4-3について判定する。 |
オフィスアワー | 火曜日の昼休み、ただし事前に申し出ることが望ましい。あるいはメールにて日時を決める。 |