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令和2年度以降入学者 | ゼミナール2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ゼミナール2 | ||||
教員名 | 久保田裕之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20233903 |
授業概要 | 家族・教育・福祉の社会学:家族・教育・福祉の3分野を中心にテーマを設定し、質的調査を学ぶとともに、質的調査の方法を習得する 社会調査士カリキュラム 【 G 】 社会調査を実際に経験し学習する科目 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では、特定の社会問題や社会現象を取り上げ、質的調査計画を立案し、質的調査を実施し、調査報告書を執筆することで、質的調査論文執筆までの一連の過程を身につけることができる(A-6-3,A-7-3,A-8-3)。 この科目は文理学部(学士(社会学))のDP6,7,8及びCP6,7,8に対応しています。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 原則として、演習形式で実施する。具体的には、毎週2~3人の担当者が交代で各自の調査研究の内容を報告し、全員で議論することを繰り返しながら、調査報告書を執筆していく。最終的に、年内に調査報告書(A4で15頁以上)を完成させる。これをもとに、翌年度に卒業論文(A4で25頁以上)を執筆する。 授業内で課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。 |
履修条件 | ゼミナール選考を経た社会学科3年生 |
授業計画 | |
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1 |
後期ガイダンス(質的分析の方法) (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】シラバスを熟読するとともにガイダンス資料(動画)を参照し、質問・疑問を含むメモを作成しておく (2時間) 【事後学習】15回の授業の事前・事後学習のスケジュールを作成しておく (2時間) |
2 |
インタビューデータの報告(1):グループA (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2時間) |
3 |
インタビューデータの報告(2):グループB (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2時間) |
4 |
インタビューデータの報告(3):グループC (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2時間) |
5 |
インタビューデータの報告(4):グループD (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2時間) |
6 |
インタビューデータのエディティング(1):グループA (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) |
7 |
インタビューデータのエディティング(2):グループB (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) |
8 |
インタビューデータのエディティング(3):グループC (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) |
9 |
インタビューデータのエディティング(4):グループD (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2時間) |
10 |
インタビューデータの分析(1):グループA (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2時間) |
11 |
インタビューデータの分析(2):グループB (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2時間) |
12 |
インタビューデータの分析(3):グループC (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2時間) |
13 |
インタビューデータの分析(4):グループD (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】ここまでの分析を総合し、調査報告書の分析パートを執筆して提出する (2時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、調査報告書の分析パート修正しておく (2時間) |
14 |
質的調査データを用いた報告書の執筆方法 (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】前期と合わせたすべての内容をもとに調査報告書(草稿)を執筆して提出する (2時間) 【事後学習】講義とディスカッションの内容をもとに、調査報告書(草稿)を修正する (2時間) |
15 |
理論的考察・検討/報告書の最終チェック (A-6-3,A-7-3,A-8-3) 【事前学習】調査報告書(改定稿)を提出する (2時間) 【事後学習】講義とディスカッションの内容をもとに、調査報告書(改定稿)を修正する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 適宜紹介する。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:調査報告書の作成(40%)、授業参画度:各回の課題や提出物の評価、議論への貢献(60%) やむを得ない事情で、対面授業に参加出来ない場合は、同時双方向での遠隔参加も可能にするため、評価方法に違いはない。 |
オフィスアワー | 授業期間中の火曜4限 本館4階の久保田研究室 ※大学に来られない場合は、教員のメールアドレスに直接問い合わせること |