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ゼミナール４

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令和２年度以降入学者 ゼミナール４
令和元年度以前入学者 ゼミナール４
教員名 久保田裕之
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20233917
授業概要 家族・教育・福祉の社会学：家族・教育・福祉の３分野を中心にテーマを設定し、卒業論文を執筆する
授業のねらい・到達目標 この授業では、「家族」「福祉」「教育」を中心とした社会問題・社会現象の中から、各自が最も興味のあるテーマを選択し、実際に調査研究を行い卒業論文（A4で25頁以上）を完成させることを通じて、調査に基づく学術論文を作成できるようになる（A-6-4,A-7-4,A-8-4）。

この科目は文理学部（学士（社会学））のDP6,7,8及びCP6,7,8に対応しています。
授業の形式 ゼミ
授業の方法 原則として、演習形式で実施する。具体的には、毎週２～３人の担当者が交代で各自の調査研究の内容を報告し、全員で議論することを繰り返しながら、最終的に、卒業論文（A4で25頁以上）を執筆する。授業内で課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行う。
履修条件 ゼミナール選考を経た社会学科４年生
授業計画
1 後学期ガイダンス：報告スケジュールの作成
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】シラバスを熟読するとともにガイダンス資料（動画）を参照し、質問・疑問を含むメモを作成しておく （2時間）
【事後学習】15回の授業の事前・事後学習のスケジュールを作成しておく （2時間）
2 研究報告と討論：第五期（１）理論と分析視角：グループA
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート（A4で2頁以内）にまとめて提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する （2時間）
3 研究報告と討論：第五期（２）理論と分析視角：グループB
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート（A4で2頁以内）にまとめて提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する （2時間）
4 研究報告と討論：第五期（３）理論と分析視角：グループC
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート（A4で2頁以内）にまとめて提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する （2時間）
5 研究報告と討論：第六期（１）代表性と正当性：グループA
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート（A4で2頁以内）にまとめて提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する （2時間）
6 研究報告と討論：第六期（２）代表性と正当性：グループB
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】問いと仮説に関するレジュメ（A4で2頁以内）を作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する （2時間）
7 研究報告と討論：第六期（３）代表性と正当性：グループC
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】問いと仮説に基づく質問項目群に関するレジュメ（A4で2頁以内）を作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する （2時間）
8 ソシオフェスタでの合同報告会
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】問いと仮説基づく調査対象者の選定に関するレジュメ（A4で2頁以内）を作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する （2時間）
9 研究報告と討論：第七期（１）知見の新規性と一般化可能性：グループA
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】事前に指定されたインタビュー例を参考に、問題点を検討するレジュメ（A4で2頁以内）を作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する （2時間）
10 研究報告と討論：第七期（２）知見の新規性と一般化可能性：グループB
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】事前の配布された調査倫理の例題を読み、、問題点を検討するレジュメ（A4で2頁以内）を作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する （2時間）
11 研究報告と討論：第七期（３）知見の新規性と一般化可能性：グループC
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】ここまでのレジュメをもとに、調査計画書（草案）を作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成した調査計画書（草案）を修正して提出する （2時間）
12 研究報告と討論：第八期（１）議論の射程：グループA
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】調査計画に従い、パイロット調査のアポイントにかかわる連絡先リストを作成し、提出する （2時間）
【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成した連絡先リストを修正して提出する （2時間）
13 研究報告と討論：第八期（２）議論の射程：グループB
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】調査計画に従い、パイロット調査のアポイントをとり、状況を報告書にまとめて提出する （2時間）
【事後学習】アポイントとれたところから順に、パイロット調査を実施して報告書を書いて提出する （2時間）
14 研究報告と討論：第八期（３）議論の射程：グループC
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】調査計画に従い、パイロット調査のアポイントをとり、状況を報告書にまとめて提出する （2時間）
【事後学習】アポイントが取れるまでの間、調査計画書を修正する （2時間）
15 全体反省会と講評
（A-6-4,A-7-4,A-8-4）
【事前学習】修正した調査計画書とパイロット調査報告書をまとめて提出する （2時間）
【事後学習】反省会の内容を踏まえて、パイロット調査計画書と調査報告書を修正しておく （2時間）
その他
教科書 適宜紹介する。
参考書 適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:毎回の報告資料の作成(40%)、授業参画度:議論への貢献(60%)
やむを得ない事情で、対面授業に参加出来ない場合は、同時双方向での遠隔参加も可能にするため、評価方法に違いはない。
オフィスアワー 授業期間中の火曜4限昼休み
本館4階の久保田研究室
※大学に来られない場合は、教員のメールアドレスに直接問い合わせること

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