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ソーシャルワークの基盤と専門職

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令和3年度以降入学者 ソーシャルワークの基盤と専門職
令和2年度以前入学者 ソーシャルワーク概論1
教員名 金子絵里乃
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20230972
授業概要 ソーシャルワークの目的を理解し、ソーシャルワーカーがどのような領域でどのように相談援助を行っているかを学びます。また、社会福祉士の経験をもとに、ソーシャルワーカーが死生臨床においてどのような支援を行なっているかについて、実践や研究内容について講義します。
授業のねらい・到達目標 ・ソーシャルワークの目的や定義を説明することができます
・ソーシャルワーカーがどのような領域で、どのような役割を担う専門職であるかを修得することができます
・さまざまな事例を通して、ソーシャルワーカーの仕事をイメージし、将来その役割を担うための教養を身につけることができます

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP2,DP3,DP6及びカリキュラムポリシーCP2,CP3,CP6に対応しています

・物事を論理的に説明することができます(A-3-1)
・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見することができる(A-4-1)
・周りの人々と相互に意思を伝達することができる(A-6-1)
授業の形式 講義
授業の方法 ・BlackBoadを通してレジュメを配信し、レジュメとテキストを用いて授業を行います
・受講生は、レジュメとテキストを読みながら、学修してください
・授業の前にBlackBoadを確認し、各回に用意された全てのレジュメを事前にダウンロードして持参してください(授業ではレジュメは配布しません)
・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします

【zoomでの参加を認める要件・代替方法】
詳細については授業でお伝えしますが、主な要件は下記の通りです

・日本に入国できない留学生、コロナ感染症などによって大学に来れない学生は、zoomでの参加を認めます
・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください
・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします
・zoomで参加した後、Blackboadからリアクションペーパーを提出してください
授業計画
1 オリエンテーション:本講義の目的と概要を説明します。また、ソーシャルワーカーに対してどのようなイメージがあるかについてグループごとに考えてもらいます。
【事前学習】シラバスを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】授業を振り返り、課題に取り組んでください (2時間)
【授業形態】対面授業
2 ソーシャルワークの定義・目的
社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.18-22を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください (2時間)
【授業形態】対面授業
3 ソーシャルワークの歴史(1)前半
社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.32-43を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
4 ソーシャルワークの歴史(2)後半
社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.32-43を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
5 ソーシャルワーカーの仕事(1)高齢者領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.48-60を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
6 ソーシャルワーカーの仕事(2)高齢者領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.48-60を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
7 ソーシャルワーカーの仕事(3)高齢者領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.48-60を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
8 ソーシャルワーカーの仕事(4)精神障がい領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.76-88を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
9 ソーシャルワーカーの仕事(5)精神障がい領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.76-88を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
10 ソーシャルワーカーの仕事(6)精神障がい領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.76-88を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ソーシャルワーカーの仕事(7)医療領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.146-158を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
12 ソーシャルワーカーの仕事(8)医療領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.146-158を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
13 ソーシャルワーカーの仕事(9)医療領域におけるソーシャルワーク実践の事例検討
事例検討を通して、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見できるようにする(A-4-1)。また、周りの人々と相互に意思を伝達する(A-6-1)
【事前学習】テキストP.146-158を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
14 試験とその解説
これまでの講義の理解度を確認するための試験を実施し、解説する(A-3-1,A-4-1, A-6-1)
【事前学習】これまでの講義を復習し、試験勉強をしてください (2時間)
【事後学習】試験の内容を復習し、間違えたところなど確認してください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめ
これまでの復習を行い、授業の理解を深める
【事前学習】これまでの講義でわからなかったことなどをメモしてください (2時間)
【事後学習】これまでの講義を復習し、内容を整理してください(A-3-1) (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 金子絵里乃・後藤広史 『Next教科書シリーズ ソーシャルワーク』 弘文堂 2016年 第1版
初回の授業からテキストを使用するので、授業が始まる前までに用意してください
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業内テスト(70%):授業の理解度を確認するため、対面で試験を行います。未受験の場合、成績評価の対象としません
授業参画度(30%):毎回の課題提出とその内容を含めて、(A-3-1,A-4-1, A-6-1)の達成度を評価します。期日内に課題を提出していない場合は欠席となります

5回以上欠席、また、未受験の場合、成績評価の対象としません
感染症等で出席できずにZOOMで参加した場合も対面参加と同じ方法で評価します
オフィスアワー 金曜日のお昼休み
備考 ・シラバスの内容は、進行状況などを考慮し、変更することもあります
・事前学習・事後学習の時間は目安です

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