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令和2年度以降入学者 | 特別活動・総合的な学習の時間の指導法 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 特別活動論 | ||||
教員名 | 望月由起 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 遠隔授業(オンデマンド型) |
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授業の形態 | ※この授業は、教育学科の学科専門科目です。他学科の学生は、「教職コース」から選択をしてください。 本授業は「遠隔授業(オンデマンド型)」に変更します。 「連絡事項」「資料」「課題」などは、Blackboardを用います(受講希望者は、必ずBlackboardにも登録をすること)。 |
Blackboard ID | 20234011 |
授業概要 | 特別活動・総合的な学習の時間の意義、目標及び主な内容を理解し、その充実や学校内外の組織的取組に必要な基礎的知識を身につける。その上で、事例等を通して、現状の課題を発見し対応を検討する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・学習指導要領における特別活動、総合的な学習の時間の目標及び主な内容を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間と各教科等の関連を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間の計画・評価の重要性を理解している。(A-6-3) ・特別活動、総合的な学習の時間における家庭・地域住民や関係機関との連携の在り方を理解している。(A-7-3) ・学級活動・ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事等の特質を理解している。 ・主体的・対話的で深い学び、探究的な学習を実現するような、総合的な学習の時間の具体的な手立てを理解している。(A-7-3) この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP6,CP7に対応している。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・各回の授業日に「資料」や「課題」などをBlackboardより配信する。 ・課題はBlackboardに期限内に提出すること。 ・課題未提出が5回以上ある場合には、「授業内テスト」や「最終課題」の成績に関わらず単位を付与しない(公欠除く)。 ・「授業内テスト」を指定の日時にblackboardで受験すること(公欠の場合には、事前に教員に連絡をすること)。 ・第14回・第15回は「最終課題」とし、教科書から学んだことだけでなく、自分で学習して学んだことも確認する(受動的ではなく、能動的に学ぶ姿勢を求める)。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
履修条件 | 教育学科の2年生以上の学生を対象としますので(教育学科の1年次の学科専門科目の履修を前提に進める)、他学科の学生は教職コース科目を受講してください。 ※2018年以前の入学生は「教員免許の申請には使えるが、卒業要件としてはカウントされない」ので注意すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について) 現代の「学校」のおかれた状況(A-6-3,A-7-3) 【事前学習】現代の日本社会における「学校」の課題を考える。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
2 |
特別活動の省察(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】これまでの経験を省察する。 (2時間) 【事後学習】課題を作成する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
3 |
教科外活動の歴史(1章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
現在の教育課程における特別活動の教育的意義(2章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
学級活動・ホームルーム活動の理論と指導法(3章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
6 |
学校行事・生徒会活動の理論と指導法(4章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
7 |
特別活動における指導・評価の基礎理論(5章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
8 |
授業内テストと解説(特別活動領域)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】これまでの学習(教科書中心)をまとめる。 (2時間) 【事後学習】これまでの学習が不十分であったところを確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
9 |
総合的学習の省察(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】これまでの経験を省察する。 (2時間) 【事後学習】課題を作成する (2時間) 【授業形態】課題研究 |
10 |
総合的学習の教育的意義(6章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
11 |
総合的学習の全体計画・単元構成(7章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
12 |
総合的学習の指導法(8章)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
13 |
授業内テストと解説(総合学習領域)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】これまでの学習(教科書中心)をまとめる。 (2時間) 【事後学習】これまでの学習が不十分であったところを確認する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
14 |
まとめ(教科書以外の学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題1)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】これまでの授業内容(教科書以外)で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
15 |
まとめ(これまでのすべての学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題2)(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】これまでの学習内容全般で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】自分が学習したことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 関川 悦雄、今泉 朝雄 『特別活動・総合的学習の理論と指導法 (Next教科書シリーズ)』 弘文堂 2019年 第3回から使用しますので、それまでに準備をしてください。 |
参考書 | 藤田晃之 『新学習指導要領の展開-特別活動編-』 明治図書 2017年 田村学 『新学習指導要領の展開-総合的な学習編-』 明治図書 2017年 「中学校学習指導要領解説 特別活動編、総合的な学習の時間編」にも目を通しておくことが望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題2回分(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度:課題の提出状況や内容(50%) ・課題未提出が5回以上ある場合には、「授業内テスト」や「最終課題」の成績に関わらず単位を付与しない(公欠除く)。 ・「最終課題」は、第14回・第15回の課題を通して評価する。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
オフィスアワー | Blackboardやメール等を通して対応する。 |
備考 | シラバスの内容や授業形態は、受講生の学習環境や理解の状況などを考慮して変更する可能性がある。 |