検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 発達と認知 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 発達と認知 | ||||
教員名 | 富田純喜 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
Blackboard ID | 20231061 |
授業概要 | 発達と認知に関する心理学・認知科学の理論を解説し、それらと教育との関連について講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | <到達目標> ①発達と認知の理論や実践的研究の成果を理解するとともに、教育に与える影響や課題について説明することができる。 ②発達を他者や環境、文化などとの関係において説明することができる。 ③発達が生起する社会的枠組みについて説明することができる。 <日本大学憲章との関係> ・単なる意見交換にとどまらず、最善の一手を選び出すための議論ができる。(A-6-3) ・既存の評価指標を用い、自ら評価時期を設定して振り返りを行い、自分なりの課題を設定できる。(A-8-3) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP8に対応しています。 旧カリキュラム(令和元年度以前入学者対象)では、この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP6及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ①Blackboardを通じて、事前に資料を配信する。 ※資料のダウンロードは履修者本人が行うこと。学生間でのデータの受け渡しは禁止する。 ②対面授業にて、資料を用いて説明をする。その際、発達や認知に関する理論の解説のみならず、事例の検討をとおして、教育との関連について考察する機会を設ける。 ※講義が中心となるが、受動的な態度を歓迎するものではない。自ら考える姿勢をもって受講することが望まれる。 ・対面授業の参加が困難な学生については、許可を受けて、オンラインで受講ができる。その際の授業形式はオンデマンド型とし、Blackboardを通して配信される資料を用いて学習したうえで、課題を提出する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
現代社会と発達
【事前学習】シラバスで授業の概要を確認し、発達に関するイメージを整理する。 (1時間) 【事後学習】次回以降の授業に備え、関連する文献に目を通す。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
子どもにとって発達とは?(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
発達論再考①発達研究の成果と課題(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
発達論再考②個体としての生命活動(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
発達論再考③構造的な変化(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
発達論再考④発達の方向性(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
関係論的発達論①関係論とは(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
関係論的発達論②事例検討(A-6-3,A-8-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (1時間) 【事後学習】発達に関する複数の視点から事例を考察する。 (3時間) 【授業形態】課題研究 |
9 |
関係論的発達論③課題の解説と補足
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (1.5時間) 【事後学習】解説と補足を踏まえ、自らの考えを整理する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
物語としての発達①関係の物語とは(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
物語としての発達②事例検討(A-6-3,A-8-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (1時間) 【事後学習】発達に関する複数の視点から事例を考察する。 (3時間) 【授業形態】課題研究 |
12 |
物語としての発達③課題の解説と補足(A-6-3,A-8-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (1.5時間) 【事後学習】解説と補足を踏まえ、自らの考えを整理する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
参加としての発達①社会・文化と発達の関係(A-6-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (2時間) 【事後学習】授業内容を整理するとともに、関連文献を読んで理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
参加としての発達②事例検討(A-6-3,A-8-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (1時間) 【事後学習】発達に関する複数の視点から事例を考察する。 (3時間) 【授業形態】課題研究 |
15 |
参加としての発達③課題の解説と補足(A-6-3,A-8-3)
【事前学習】配布資料を読み、わからない言葉を調べるなどして概要を理解する。 (1.5時間) 【事後学習】解説と補足を踏まえ、自らの考えを整理する。 (2.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし(毎回資料を配布する) |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 最終レポートの詳細は、授業内で説明する。 授業参画度は、各回の課題やリアクションペーパーで評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後(メール・Blackboardも可) 日時の希望がある場合は、事前にアポイントメントをとること。 |