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平成30年度以降入学者 | 心理学ゼミ1・心理学ゼミ3 | ||||
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教員名 | 齋藤慶典 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231197 |
授業概要 | 文献研究を通じて生理心理学・精神生理学の手法を理解し,後期に行う実験の計画に役立てる。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では,研究の基礎となる先行研究の読み方を学び,生理心理学分野の研究を理解し,自らの研究計画に役立てることができるようになることを目指す。 1 生理心理学・精神生理学に関する研究論文を読み,概要が理解できるようになる。(心理学ゼミ1: A-6-1, A-8-1; 心理学ゼミ3:A-6-3, A-8-3) 2 研究論文の理解を元にその内容について討議ができるようになる。(心理学ゼミ1: A-6-1,A-7-1, A-8-1; 心理学ゼミ3: A-6-3,A-7-3, A-8-3) 3 未知の問題に対する解決方法について多面的に思考できるようになる。(心理学ゼミ1: A-6-1,A-7-1, A-8-1; 心理学ゼミ3: A-6-3,A-7-3, A-8-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6, 7, 8及びカリキュラムポリシーCP6, CP7, CP8に対応しています。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 第3回までは文献研究の意義・方法についてスライド資料等を用いて説明する。その後,各自が選んだ研究論文の要約と考察をレジュメとして作成してもらい,それを元に発表と全体での討議を行う。1回あたり2名の発表を予定している。全員の発表が終了した以降の回では,後期に行うグループ実験の準備を行う。授業時間以外に,事前・事後学習を行う時間的目安としては,週当たり4時間ほどである。課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。対面授業に参加できない場合,Zoomでの参加を基本的に認めるが,グループ実験の準備回(全員の発表が終了した後の授業回)はその性質上,遠隔対応は行わない。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方についてのオリエンテーション 第3回までの流れと概要を説明する。また,興味を持っているテーマを各自発表してもらい,第4回からの発表順を決定する。 【事前学習】興味のある生理心理学的テーマを見つけ,それについて簡潔に説明できるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】自分が選択したテーマについて,現在知っている方法で関連する情報を集めておくこと。 (2時間) |
2 |
文献研究の意義,文献の検索方法
【事前学習】信頼性の高い情報収集の方法について調べてくること。 (2時間) 【事後学習】今回学んだ方法でテーマに関連する情報を集めておくこと。 (2時間) |
3 |
学術論文の構造と読み方
【事前学習】前回指定された資料を読み疑問点をまとめること。 (2時間) 【事後学習】発表に必要な文献を選んで読み,疑問点をまとめること。 (2時間) |
4 |
文献研究結果の発表(1)
【事前学習】各自文献研究を行い,第1回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
5 |
文献研究結果の発表(2)
【事前学習】各自文献研究を行い,第2回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
6 |
文献研究結果の発表(3)
【事前学習】各自文献研究を行い,第3回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
7 |
文献研究結果の発表(4)
【事前学習】各自文献研究を行い,第4回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
8 |
文献研究結果の発表(5)
【事前学習】各自文献研究を行い,第5回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
9 |
文献研究結果の発表(6)
【事前学習】各自文献研究を行い,第6回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
10 |
文献研究結果の発表(7)
【事前学習】各自文献研究を行い,第7回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
11 |
文献研究結果の発表(8)
【事前学習】各自文献研究を行い,第8回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
12 |
文献研究結果の発表(9)
【事前学習】各自文献研究を行い,第9回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
13 |
文献研究結果の発表(10)
【事前学習】各自文献研究を行い,第10回発表者はレジュメを作成して発表の用意をし,それ以外の者は発表者への質問ができるよう準備をしてくること。 (2時間) 【事後学習】今回の発表の中に自分の研究に関連する理論・方法・指標などがあればまとめておくこと。 (2時間) |
14 |
実験計画の発表とグループ分け
【事前学習】4年生は3年後期に立てた実験計画の発表ができるように計画書を人数分印刷し用意をしてくるこ と。 (2時間) 【事後学習】所属することになったグループの研究計画書を読み,疑問点を明確にしておくこと。 (2時間) |
15 |
実験の準備(実験プロトコルの作成,追加の文献研究)
【事前学習】研究計画書にある疑問点について質問できるよう準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】具体的手続きを想定し,必要な準備をリストアップしておくこと。必要に応じて追加の文献研究をグループ内で分担して行うこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:発表レジュメ,研究計画書について評価する。(50%)、授業参画度:議論への参加状況を評価する。(50%) Zoomでの参加の場合も対面時と同様に評価する。 |
オフィスアワー | Slackまたはメールでの質問を随時受け付ける。必要に応じて,指定された時間に研究室にて。 |