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令和2年度以降入学者 | 心理検査法実習 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 心理検査法実習 | ||||
教員名 | 横田正夫 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 遠隔対応しない。 |
Blackboard ID | 20231217 |
授業概要 | 現役の臨床心理士であり、公認心理師資格も有する教員の元で、心理テストを実習を通して学習し、実施法、採点法、解釈法を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | 心理テストを実際に使用でき、結果について議論出来る。心理テストは臨床心理学の基礎的な技術であり、それを学習することで臨床心理学の基本的な考え方を身につける(A-5-3,A-6-3)。 この科目は文理学部(学士(心理学))のDP及びCPの5、6に対応しています。 |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | 2,3名の組になって心理テストを実施し、結果を採点し、解釈し、それをレポートにまとめて提出する。 本授業の事前・事後学習は,各1時間の学習を目安とする。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 心理テストの実習であるので、真摯な態度で取り組む者。安易な態度は厳しく制限される。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。A-5-3
【事前学習】シラバスを事前に学習し、授業全体の流れを把握しておくこと。 (1時間) 【事後学習】検査の実際についての心構えをまとめておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ロールシャッハテストのスコアリングA-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストのスコアリングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】スコアリングについて振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ロールシャッハテストの実際A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストのスコアリングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】スコアリングについて振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ロールシャッハテストの実際A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストのスコアリングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】スコアリングについて振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ロールシャッハテストの解釈と報告A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストの要約について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】ロールシャッハテストの要約について振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
質問紙法性格検査(MMPI)の実施、解釈A-5-3
【事前学習】質問紙法性格検査(MMPI)についての振り返りを確認しておくこと。 (1時間) 【事後学習】レポートの振り返りをおこなってくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
PF studyの実施、解釈A-5-3
【事前学習】PF studyについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】レポートの振り返りをおこなっておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
SCTの実施、解釈A-5-3
【事前学習】SCTについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】レポートの振り返りをおこなっておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
WAIS-Ⅳの解説(WAIS-Ⅳのマニュアルをもとに実施法を学習)A-6-3
【事前学習】WAIS-Ⅳについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】検査者あるいは被検者体験についてまとめておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
WAIS-Ⅳの実際(検査用具の確認)A-6-3
【事前学習】前回の体験を振り返り、反省点を洗い出しておくこと。 (1時間) 【事後学習】今回の検査者あるいは被検者体験についてまとめておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
WAIS-Ⅳの実際(検査者となり検査を実施あるいは被検者となり検査体験、その続き)A-6-3
【事前学習】検査者あるいは被検者体験についての経験をもとに、どのような検査者態度が求められるか考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】検査者として相応しい態度についてまとめておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
WAIS-Ⅳの解釈(WAIS-Ⅳの検査終了後の結果処理について振り返る)A-6-3
【事前学習】知能検査の特徴について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】得られた結果についてその解釈をまとめておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
田中・ビネー式の実際(マニュアルをもとに実施法を学習)A-6-3
【事前学習】田中・ビネー式について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】田中・ビネー式の特徴についてまとめておく。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
田中・ビネー式の実際A-6-3
【事前学習】田中・ビネー式の採点について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】採点についてまとめておくこと。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
検査者となり検査を実施、あるいは被検者となり検査を受けた体験を振り返りレポートにまとめるA-6-3
【事前学習】個々の検査の特徴の振り返りと、その特徴をまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】全体を振り返り、検査者としての心構えを総括する。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:検査ごとに結果の解釈についてのレポート提出を求める(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は,実習態度,結果の出し方等について総合して評価する。 |
オフィスアワー | メールおよびBlackboardを使用して質疑応答を行う。 |
備考 | 遅刻や欠席は実習の進行を妨げるので時間厳守を原則とする。そのため遅刻は欠席と同等に扱う。対面で行う検査の実習ですので遠隔授業での対応は行いません。したがって対面授業に参加できない学生への代替方法はありません。 |