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火山学

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令和2年度以降入学者 火山学
令和元年度以前入学者 火山学1
教員名 安井真也
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 反転授業形式(対面授業と遠隔授業(オンデマンド型)の組み合わせ)
Blackboard ID 20234238
授業概要 -火山学入門- 地球上のさまざまな火山と噴火現象の基礎を理解する
授業のねらい・到達目標 火山に関する基礎的知識を習得し,地球上の代表的火山の活動について概説できるようになる.

到達目標:
学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標「(G)地球科学の専門知識を修得する(1-15)」に寄与する.
*括弧内の数字は授業計画内の講義番号

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。
・DP3,CP3,A-3-2(既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる。)
(参考ー2020年度以降入学者ー)
日本大学教育憲章との関係:
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる(A-3-2)。
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています
授業の形式 講義
授業の方法 反転授業形式
①Blackboardの動画を視聴し、各自要点をまとめる。
②対面授業にてさらなる解説、標本の確認、質疑応答、意見交換などを行う。
授業内容をまとめる小レポートを課す。
また,下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
レポート提出方法やフィードバック方法等については、授業開始時に提示する
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての説明)
マグマと噴火-噴火現象
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】同時双方向型授業
2 火山噴出物と噴火の様式
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
3 溶岩流と溶岩ドーム
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
4 火砕流や降下火砕物をもたらす噴火
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
5 火山の調べ方
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
6 世界の火山
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
7 火山探訪(1)ハワイの火山
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 火山探訪(2)アイスランドの火山
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
9 火山探訪(3)ニュージーランドの火山
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
10 火山探訪(5)桜島火山
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
11 火山探訪(6)浅間火山
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 巨大噴火
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
13 火山の恵みと災害
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 火山の防災
【事前学習】講義タイトルについて調べておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
15 到達度の確認と講評
【事前学習】これまでの内容についてまとめておく (2時間)
【事後学習】今回の内容をまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 資料はBbで配布する
参考書 高橋正樹 『日本の火山図鑑』 誠文堂新光社 2015年 第2版
高橋正樹 『火山のしくみパーフェクトガイド』 誠文堂新光社 2019年 第1版
マウロ・ロッシ他 『世界の火山百科図鑑』 柊風舎 2009年
成績評価の方法及び基準 レポート:平常レポート(25%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(25%)
授業内テスト(期末試験)と平常の課題、授業参画度を合わせて評価します。
総合的に判断し、60点以上を合格とする。
<達成度評価基準>
1.マグマと噴火の基礎的事項を概説できる.(1-2)
2.噴火様式の基礎的事項を概説できる.(3-5)
3.世界の火山分布を概説できる.(6)
4.代表的火山の噴火事例を概説できる.(7-12、14,15)
5.火山の恩恵と災害を概説できる.(7、13) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

オフィスアワー Blackboard掲示板やメール等にて対応する。

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