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令和2年度以降入学者 | 卒業テーマ演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地球科学演習1 | ||||
教員名 | 宇野史睦 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20231329 |
授業概要 | 卒業テーマ研究に特化した観測・解析手法の学修を目的とする。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 3年間の学習の成果に基づいて各自が設定した卒業テーマ研究の内容に関連した、野外調査や室内試験・解析などの方法を身につける. <到達目標> 研究の進め方に関する到達目標 (1)立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に研究を進めることができる(1-15). (2)研究内容に関連する講義を理解し、演習、実習などで学んだ手法を自らの研究に適用することができる(1-15). (3)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15). 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり: 「(D)デザイン能力を身につける」(1‒15), 「(E)コミ ュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につける」(1‒15) に寄与する. ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: 文 理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5, 6, 7, 8及びカリキュラムポリシーCP5,6, 7, 8に対応する. なお、この科目は旧カリキュラム(令和元年度以前入学者が対象)においては、文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応する. 日 本大学教育憲章との関係: ・与えられたどの様な問題に対しても,あきらめずにそれを解決するために,仲間とともに必要な情報を収集・分析し,用いることができる(A-5-4). ・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し,自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4). ・様々な集団活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して,他者と協働して 作業をすることができる(A-7-4). ・学修活動に関する自己分析のほか,他者からの評価を謙虚に受け止め,今後の学修活動に活かす ことができる(A-8-4). |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ①本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする. ②野外における実習や室内における各種分析機器・測定装置・光学機器・コンピュータ等の使用 方法の説明やこれらの装置等を用いた実験・解析作業を行う. ③初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること. ④受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲⽰するので随時確認すること. ⑤対⾯参加が困難な学生については,教員の許可を受けて、Zoom等にてオンライン参加するこ とができる.許可を受けずにオンライン参加した場合は欠席扱いとする. ⑥質問は,講義あるいは動画視聴終了後,メール等により受け付ける。 ⑦学修内容を定着させるためにレポートを課すことがある. ⑧レポートの内容は添削を行う. |
履修条件 | 地球科学科の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
卒業テーマ研究のための海外文献検索と発表方法のトレーニング
【事前学習】3年次に読んだ論文リストをまとめて整理しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
2 |
卒業テーマ研究のための文章執筆の基礎
【事前学習】事前配布の論文執筆チェックリストを確認し、先行研究の記述と比較しておく。 (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
3 |
卒業テーマ研究のためのスライドの作成の基礎
【事前学習】過去に自身が作成したスライドについてまとめておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
4 |
卒業テーマ研究のためのデータ取得方法の習得
【事前学習】気象データの種類について調べておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
5 |
卒業テーマ研究のためのビックデータの自動収集方法のプログラミング
【事前学習】Linuxの基礎について調べておく。 (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
6 |
気象データの解析プログラミング1 FORTRANによる大量データ処理 【事前学習】FORTRANについて復習しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
7 |
気象データの解析プログラミング2 FORTRANによる統計解析 【事前学習】FORTRANについて復習しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
8 |
気象データの解析プログラミング3 FORTRANによるバイナリデータ処理 【事前学習】バイナリデータについて整理しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
9 |
気象データの解析プログラミング4 シェルスクリプトによるバイナリデータ処理 【事前学習】シェルスクリプトの基礎を復習しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
10 |
気象データの解析プログラミング5 シェルスクリプトによる1次元グラフの作成方法 【事前学習】GMTの基礎を復習しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
11 |
気象データの解析プログラミング6 シェルスクリプトによる2次元グラフの作成方法 【事前学習】GMT, GrADSの使い方について復習しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
12 |
気象データの解析プログラミング6 シェルスクリプトによる3次元グラフの作成方法 【事前学習】GMT, GrADSの使い方について復習しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
13 |
卒業論文の研究背景・手法・データの執筆の基礎
【事前学習】指定する論文執筆要領等の資料を確認しておく (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
14 |
卒業論文の研究背景・手法・データ原稿の推敲
【事前学習】事前配布の資料を推敲する。 (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
15 |
今後の解析方針に関するグループディスカッション
【事前学習】別の人の執筆した原稿を読み、コメントを入れる。 (8時間) 【事後学習】ゼミ内容についてまとめておく。 (2時間) 【担当教員】宇野史睦 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 特になし。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学習した内容に関するレポート(70%)、授業参画度:授業内容に対する積極性(発言、議 論)(30%) (1)立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に研究を 進めることができる(1-15). (2)研究内容に関連する講義を理解し、演習、実習などで学んだ手法を自らの研究に適用すること ができる(1-15). (3)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15). (1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(40点) (2)自身の研究手法に対する理解度の評価(40点) (3)研究目的に対する成果の達成度合による評価(20点) 上記を総合的に判断し、60点以上を合格とする。 対面授業に参加できない学生にも同様のレポートの提出を求め、上記内容を考慮して評価を行う。 ※(1)~(3)は到達目標番号の項目番号に対応 |
オフィスアワー | 授業終了後に対面で受付(研究室)、また必要に応じてメール等にて対応 |