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令和2年度以降入学者 | 数学研究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 数学研究2 | ||||
教員名 | 中村英史 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234311 |
授業概要 | 数学の高度なアイデアを、ウェブを通して可視化・実体化して、数学が実社会に提供できる価値を模索する。IT 業界で、20 年以上 研究開発・コンサルティング・マネジメントに携わってきた経験を踏まえ、所与の問題を解くためのアプリケーションの仕様を作成し、実装するための基本設計と、コーディングするための詳細設計を行ない、それらに沿ってコーディングを行ない、アプリケーションを完成させ、第三者にプレゼンするという、開発プロジェクトの実地訓練を体験する。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい・到達目標> 1) コンピュータ・グラフィックスにによる可視化によって、抽象的な数学の概念が、直感的に表現できることを実地訓練する 2) 数学的なセンスが、プログラムの実装するうえでの効率化や可読性の向上につながることを実地訓練する 3) 最終成果物として独立したアプリケーション・プログラムを完成させることによって、上記の実地訓練の結果を体得する <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP1~8 及びカリキュラムポリシー CP1~8に対応しています。 <日本大学教育憲章との関係> ・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理感に基づいて、数理科学が直面する課題を説明することができる(A-1-3)。 ・世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題を数理科学の視点から説明することができる(A-2-3)。 ・直面する課題に対して既存の知識にとらわれず、数理科学的根拠に基づいた論理的・批判的な態度で物事の本質を捉えることができる(A-3-4)。 ・日常生活における現象に潜む数理科学的問題を発見し、専門的知識に加えて独自性を持って、解決することができる(A-4-4)。 ・与えられたどのような問題に対しても、あきらめずに、それを解決するために仲間と共に必要な情報を数理科学的に収集・分析して用いることができる(A-5-4)。 ・多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、数理科学の専門的知識と魅力を分かりやすく提供することができる(A-6-4)。 ・学修活動において、専門的知識を活かしつつ、自分の役割分担を理解し、他者と協働して作業をすることができる(A-7-3)。 ・学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に生かすことができる(A-8-4)。 |
授業の形式 | ゼミ、卒業論文・研究 |
授業の方法 | 1) 各自、テーマを決めて、実装する. 2) 決められた様式に従ってレポートを作成し、プレゼンする. プレゼンに対しては指導教員が講評することで,発表者にもフィードバックされる. 本授業の事前・事後学習は各々2時間の学習を目安とする. |
履修条件 | 数学科の内規による |
授業計画 | |
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1 |
学習内容:テーマ例、レポート形式の提示とテーマ決定
【事前学習】初回につき無し 【事後学習】決定したテーマでの作成作業のロードマップを作成する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
学習内容:作業:基本デザイン策定
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
学習内容:作業:詳細デザイン策定
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
学習内容:作業:コーディング
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
学習内容:作業:コーディング仕上げ
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
学習内容:作業:コーディング仕上げ
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
学習内容:レポート作成
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学習内容:レポート作成
【事前学習】本日の作業内容確認 (4時間) 【事後学習】本日の進捗状況を確認して、必要であればロードマップの再構成 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
学習内容:成果発表
【事前学習】本日の作業内容確認 (8時間) 【事後学習】無し 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 数学科計算機室や図書室に備えてある参考書や関連ウェブ・サイト |
成績評価の方法及び基準 | レポート:議論の正確さと学修内容の理解度を評価する(30%)、授業参画度:教師に対する質問の内容、学生同士の情報交換の妥当性を評価する(70%) 自分が何がしたいのか、そのためには何をすべきなのか、障害となる問題点は何か、などを論理的に説明できるようになっているか、などコミュニケーション能力も評価する。 能力(A-1)から(A-8)の習熟度については、別途配布のチェック項目により評価する。 |
オフィスアワー | 質問などの連絡先は講義中に指示する |