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令和2年度以降入学者 | 基礎プログラミング1 (再) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎プログラミング1 | ||||
教員名 | 森山園子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234335 |
授業概要 | Processingによるプログラミングの基礎(条件分岐,繰り返し,配列)を講義する。 情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なプログラミング技術に関する講義資料作成を行う。基礎プログラミング1と同様の授業内容である。 |
授業のねらい・到達目標 | Processing言語を用いてプログラミングの基本要素を学びながら,手続き的なプログラミングにおける論理的な思考,及び,条件分岐・繰り返し・配列を用いた基礎的なプログラミングができるようになる。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1)。 ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3,4,5に対応している。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 授業・フィードバックの方法: ・各授業では,前回までの授業内容を理解していることを前提に,講義と演習を行う。 ・原則として,各回とも授業後に授業外レポートとして課題を提示する。 ・授業内試験・授業外レポートは,採点して,理解度が低い項目を中心に解説を行う。 オンライン参加の要件: 学部の方針に従う。 学部が定める要件を満たし,オンライン参加が認められた場合の受講方法: ・授業時間帯にZoomにて授業に参加する。 ・上記以外の事項(レポート〆切等)は,対面参加学生と同条件とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス・プログラミング入門・計算(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「プログラミング入門」・「計算」の章を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,プログラミング入門・計算の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
変数・描画(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「変数」・「描画」の章を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,変数・描画の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
条件分岐:if文の基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「条件分岐」の章(if文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,if文の基本的な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
条件分岐:if文の高度な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「条件分岐」の章(else文以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,if文の高度な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
繰り返し:while文(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章(while文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,while文の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
繰り返し:for文(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章(for文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,for文の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
繰り返し:繰り返しを用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
授業内試験1と解説(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】授業内試験1に向けて,ここまでの講義資料・教科書を総復習し,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【事後学習】授業内試験1の内容・解説をふまえ,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
配列:配列の基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章(配列の走査まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,配列の基本的な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
配列:配列の高度な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章(配列の基本的な利用例以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,配列の高度な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
配列:配列を用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,配列の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
アニメーション:アニメーションの基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「アニメーション」の章(単純なアニメーションまで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,アニメーションの基本的な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
アニメーション:アニメーションを用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「アニメーション」の章(インタラクティブアニメーション以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,アニメーションの総合的な使い方の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
授業内試験2と解説(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】授業内試験2に向けて,ここまでの講義資料・教科書を総復習し,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【事後学習】授業内試験2の内容・解説をふまえ,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
条件分岐・繰り返し・配列の総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の第1部を総復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間) 【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 宮田章裕 『Processingなら簡単!はじめてのプログラミング『超』入門』 科学情報出版 2021年 |
参考書 | 著:Casey Reas,Ben Fr,訳:船田巧 『Processingをはじめよう』 オライリー・ジャパン 2016年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業外レポートの内容(20%)、授業内テスト:授業内試験1・2の成績(70%)、授業参画度:毎回の演習の成果(10%) 成績評価の方法及び基準は,対面参加・オンライン参加で同一である。 ただし,オンライン参加時の授業参画度については, オンラインコミュニケーションで生じてしまう やむを得ない事情(発言権の獲得の難しさ,ネットワーク不調等)について 考慮して評価を行う。 |
オフィスアワー | 講義資料掲載の連絡先(slackチャンネル)に問い合わせること。質問内容に応じて,対面・遠隔等の適切な手段で返答する。 |