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実践プログラミング2 (40組)

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令和2年度以降入学者 実践プログラミング2 (40組)
令和元年度以前入学者 実践プログラミング2
教員名 福地庸介
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20234343
授業概要 C言語のポインタとデータ構造入門
授業のねらい・到達目標 本講義では実践プログラミング1で習得した知識を復習しながら、C言語でポインタを使いこなせるようになる。
さらに、連結リストや2分探索木などの基本的なデータ構造をポインタを用いて実現できることを目標とする。
・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。


なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3-5及びカリキュラムポリシーCP3-5に対応している。
・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2)
・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2)
授業の形式 講義、演習
授業の方法 ・クラス別開講科目(履修登録の際はクラス別に登録すること)
・教員による説明と学生によるプログラミング演習を中心とする。
・教員による説明と実習時間中の質疑応答は授業内で行い、資料と課題の配信はGoogle DriveやSlackなどを用いて行う。
 また、授業内テストを数回行う。
・授業ごとの課題は次の授業内で、必要に応じて解説を行う。
・授業内テストは、Blackboardなどを用いて点数を開示する。
履修条件 「実践プログラミング1」の内容を理解していること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
実践プログラミング1の復習:ポインタ
【事前学習】実践プログラミング1の内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 実践プログラミング1の復習:構造体(A-3,A-4)
【事前学習】第2回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 動的メモリ確保(A-3,A-4)
【事前学習】第3回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 総合演習:ポインタ・構造体・動的メモリ確保(A-5)
【事前学習】第4回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 授業内試験(1)と解説(ポインタ・構造体・動的メモリ確保)
【事前学習】第1回~第4回までの内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 関数の再帰呼び出し(A-3,A-4)
【事前学習】第6回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 リスト構造(A-3,A-4)
【事前学習】第7回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 双方向リスト・循環リスト(A-3,A-4)
【事前学習】第8回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 総合演習:リスト構造(A-5)
【事前学習】第9回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 授業内試験(2)と解説(リスト構造)
【事前学習】第6回~9回までの内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 木構造(A-3,A-4)
【事前学習】第11回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 二分探索木(1):生成・挿入・探索(A-3,A-4)
【事前学習】第12回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 二分探索木(2):削除・巡回(A-3,A-4)
【事前学習】第13回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 総合演習:木構造(A-5)
【事前学習】第14回の資料を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し、課題を期限内に提出すること。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 授業内試験(3)と解説(木構造、リスト構造)
【事前学習】これまでの内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】解けなかった試験問題を解き直すこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 森元 逞 『Cをさらに理解しながら学ぶデータ構造とアルゴリズム』 共立出版 2007年
内田智史監修・システム計画研究所編 『C言語によるプログラミング基礎編』 オーム社 2020年 第3版
MMGames 『苦しんで覚えるC言語』 秀和システム 2011年
柴田望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2014年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:合計3回の授業内試験の結果(75%)、授業参画度:授業内実習や事前学習・事後学習(ミニ課題など)の提出状況から判断する。(25%)
オフィスアワー ①金曜日2限
②メールやSlackにより質問を受け付ける(詳細は第一回の授業で説明する)
備考 ・履修登録の際は、クラス別に登録をすること
・授業内に与えられた宿題を期限(通常は翌週)内に提出すること。
・授業内容をもとに数回の小テストを実施するため、前回までの内容を必ず復習しておくこと。

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