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令和2年度以降入学者 | Webプログラミング | ||||
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令和元年度以前入学者 | Webプログラミング | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234345 |
授業概要 | 現代的なWebアプリケーションの開発に必要となる、Webの基礎知識やJavaScript言語を用いたクライアントサイド・サーバーサイド両方でのプログラミングについて学修する。 担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う. |
授業のねらい・到達目標 | Webについての理解を深め、Webアプリケーション開発に必要な一連の技術を身に付ける。 この科目は文理学部(学士(理学))のDP6及びCP9に対応している。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義形式の説明とWebアプリケーション開発に関する演習とを織り交ぜて行う。 毎回授業終了後にリアクションペーパーを提出すること。 リアクションペーパーの内容は次回授業時に適宜フィードバックする。 到達度を確認するために第15回に成果発表会を行う。 成果発表会の発表に対して講評を行いフィードバックする。 対面授業に参加できない場合:指定された動画を視聴し、期日内にリアクションペーパーを提出すること。 |
履修条件 | 「基礎プログラミング1」及び「基礎プログラミング2」の内容を修得済みであること。 また、「オブジェクト指向プログラミング入門」の内容を修得済みであることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
WebとHTML/CSS(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】HTMLとCSSについて復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、HTMLとCSSについて説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
JavaScript(1):変数、演算、条件分岐、繰り返し(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】プログラミングの基本的な要素について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの基本的文法について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
JavaScript(2):関数(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】関数の基本について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの関数について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
JavaScript(3):配列とオブジェクト(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】基本的なデータ構造について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの基本的なオブジェクトについて説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
JavaScript(4):クラス(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】オブジェクト指向について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptのクラスについて説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
JavaScript(5):Promiseと非同期処理(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】JavaScriptの基本的文法について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptの非同期処理について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
JavaScript(6):モジュール(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】JavaScriptの関数やクラスについて復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptのモジュールについて説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Webアプリケーション開発(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】これまでに学修したJavaScriptプログラミングについて復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Webアプリケーション開発の概要について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Ajax通信(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】Webアプリケーション開発について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Ajax通信について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
フォームの処理(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】Ajax通信について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、フォームの処理について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
サーバーサイドプログラミング(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】フォームの処理について復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、サーバーサイドプログラミングについて説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Webサイトの公開(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】サーバーサイドプログラミングについて復習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Webサイトの公開について説明できるようにしておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Webの標準化(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】これまでに学修した内容を復習する (2時間) 【事後学習】総合演習に取り掛かる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
総合演習(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】総合演習に取り組む (2時間) 【事後学習】総合演習を完成させる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
成果発表会とフィードバック(A-3-2、A-4-2、A-5-2)
【事前学習】成果発表プレゼンテーションの準備をする (2時間) 【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りを行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | Ethan Brown (著), 武舎 広幸 (翻訳), 武舎 るみ (翻訳) 『初めてのJavaScript 第3版 ―ES2015以降の最新ウェブ開発』 オライリージャパン 2017年 第3版 山本 陽平 『Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)』 技術評論社 2010年 azu, Suguru Inatomi 『JavaScript Primer 迷わないための入門書』 アスキードワンゴ 2020年 あんどうやすし 『ハンズオンJavaScript』 オライリージャパン 2020年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:3回の演習課題(各10%)とWebプログラミングを利用したアプリケーション開発に関する1回のレポート(50%)(80%)、第15回に実施する成果発表会での発表内容(20%) |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |