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令和2年度以降入学者 | 解析学2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 解析学2 | ||||
教員名 | 前澤俊一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業,ただし,状況に応じて遠隔に切り替える可能性もありうる. |
Blackboard ID | 20234350 |
授業概要 | 多変数関数の積分法について学ぶ. |
授業のねらい・到達目標 | 多変数関数の積分法について学ぶ.主に2変数関数の場合を中心に扱う. 定理の証明などの理論的な側面よりも,計算に焦点を置き,定理や公式を運用できるようになる. この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3-5に対応しています. ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる.(A-3-2) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる.(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる.(A-5-2) |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 教科書の基本事項を例題などを通して説明し,いくつかの問題を解いてもらう. 内容の定着のため,宿題を出すので,期日までに所定の方法で提出する. 提出してもらった課題については翌週に解説・全体講評を行う. 対面参加できない学生の要件は学部の方針に従う. 対面参加できない学生はzoomでの参加を認める. |
授業計画 | |
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1 |
1変数関数の積分の復習と重積分の概念を学ぶ.
【事前学習】教科書の173~177ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】重積分の概念について復習する. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
累次積分の概念と2重積分の計算方法を学ぶ.
【事前学習】教科書の177~180ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.1と6.2を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
いくつかの2重積分の計算を行い,2重積分の計算の理解を深める.
【事前学習】2重積分の計算方法について復習する. (1時間) 【事後学習】教科書の練習問題6のA-1を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
2重積分における積分順序の交換について学ぶ.
【事前学習】教科書の181~182ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.3,6.4を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
2重積分における変数変換について学ぶ.
【事前学習】教科書の184~186ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.5を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
極座標変換を利用した変数変換について学ぶ.
【事前学習】教科書の187~189ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.9を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
第1回から第6回までの総合演習を行う.
【事前学習】これまでの内容について復習する. (1時間) 【事後学習】扱った演習問題の内容を復習する. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
これまでの内容を確認する総合演習をテスト形式で行う.テスト後に解説を行う.
【事前学習】これまでの内容と前回の演習内容を復習する. (2時間) 【事後学習】これまので内容の整理とテストの復習をする. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
重積分における広義積分について学ぶ.
【事前学習】教科書の190ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.10を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
3変数関数に関する重積分の概念と計算方法を学ぶ.
【事前学習】教科書の191~192ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.11を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
3重積分における変数変換について学ぶ.
【事前学習】教科書の193~194ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.12を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
重積分を用いた立体図形の体積の求め方を学ぶ.
【事前学習】教科書の195~196ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.13を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
重積分を用いた立体図形の表面積の求め方を学ぶ.
【事前学習】教科書の196~197ページを読んでおく. (1時間) 【事後学習】教科書の問6.14を解く. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
第9回から第13回までの総合演習を行う.
【事前学習】第9回から第13回までの内容について復習する. (1時間) 【事後学習】扱った演習問題の内容を復習する. (3時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
第9回から第13回までの内容を確認する総合演習をテスト形式で行う.テスト後に解説を行う.
【事前学習】第9回から第13回までの内容と前回の演習内容を復習する. (2時間) 【事後学習】これまでの内容の整理とテストの復習をする. (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 坂田定久、中村拓司、萬代武史、山原英男 『新基礎コース微分積分』 学術図書出版社 2014年 第1版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:毎授業の課題(20%)、授業内テスト:第8回総合演習,第15回総合演習(80%) zoomで参加した場合,毎授業の課題に関しては対面の学生と同様に評価する. また,授業内試験を受けられない学生には,各回のテスト範囲に対応するレポート課題によって評価する. |
オフィスアワー | 毎回の授業後をオフィスアワーとする. オフィスアワーを利用する際は,事前に電子メールにて連絡を取ることを推奨する. メールアドレスに関しては授業時に伝える. |