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令和2年度以降入学者 | 情報科学講究1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報科学講究1 | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231405 |
授業概要 | 可視化システムの開発に必要な基礎知識として、PythonとJavaScriptを用いたデータ収集、データ処理、データ可視化、システム構築について学修する。 担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | PythonとJavaScriptを用いた基本的な可視化プログラムの作成ができるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな情報科学の知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3)。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの背景を理解し,国際社会が直面している問題を情報科学の視点から説明することができる(A-2-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる(A-6-3)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる(A-7-3)。 ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
授業の形式 | 講究 |
授業の方法 | 第2〜10回では、プログラミング演習を中心に可視化システム開発の基礎を学ぶ。 第11〜15回では、課題制作として可視化システムの開発を行う。 少人数であることを活かしてフィードバックは適宜行う。 対面授業に参加できない場合:別途提示する課題に取り組むこと。 |
履修条件 | 学科内規で定めた条件を満たすこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと情報可視化の概論
【事前学習】シラバスを事前に確認しておく (2時間) 【事後学習】指定された参考文献を入手し目を通しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
Python入門
【事前学習】1〜2年生のプログラミング講義の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Pythonを利用した基本的なプログラミングについて復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Pythonによるデータ収集
【事前学習】Pythonを利用した基本的なプログラミングについて復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Pythonによるデータ収集について復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Pythonによるデータクリーニング
【事前学習】Pythonによるデータ収集について復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Pythonによるデータクリーニングについて復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Pythonによるデータ探索
【事前学習】Pythonによるデータクリーニングについて復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Pythonによるデータ探索について復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
Web開発入門
【事前学習】HTML・CSSについて復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、基本的なWeb開発について復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
JavaScript入門
【事前学習】基本的なWeb開発について復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptを利用した基本的なプログラミングについて復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
JavaScriptによるデータ可視化
【事前学習】JavaScriptを利用した基本的なプログラミングについて復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptによるデータ可視化について復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
JavaScriptによるユーザーインタラクション
【事前学習】JavaScriptによるデータ可視化について復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptによるユーザーインタラクションについて復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
JavaScriptによるWebアプリケーション開発
【事前学習】JavaScriptによるユーザーインタラクションについて復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、JavaScriptによるWebアプリケーション開発について復習しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
課題制作(1):アプリケーションの設計
【事前学習】アプリケーションの設計について準備を行う (2時間) 【事後学習】授業中のフィードバックに基づいてアプリケーションの設計を行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
課題制作(2):アプリケーションの実装
【事前学習】アプリケーションの実装について準備を行う (2時間) 【事後学習】授業中のフィードバックに基づいてアプリケーションの実装を行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
課題制作(3):アプリケーションの改善
【事前学習】アプリケーションの改善について準備を行う (2時間) 【事後学習】授業中のフィードバックに基づいてアプリケーションの改善を行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
課題制作(4):アプリケーションの公開
【事前学習】アプリケーションの公開について準備を行う (2時間) 【事後学習】授業中のフィードバックに基づいてアプリケーションの公開を行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
課題制作発表会とフィードバック
【事前学習】発表会プレゼンテーションの準備を行う (2時間) 【事後学習】フィードバックに基づいてこれまでの授業の振り返りを行う (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | Web等の資料を授業時に随時指定する。 |
参考書 | 著:Kyran Dale, 監訳:嶋田 健志, 訳:木下 哲也 『PythonとJavaScriptではじめるデータビジュアライゼーション』 オライリージャパン 2017年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:各回の議論への参加状況及び課題制作発表内容に基づいて評価する(100%) |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |
備考 | 毎回授業時に全員が週報の発表を行うこと。 |