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令和2年度以降入学者 | データベース | ||||
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令和元年度以前入学者 | 知識情報処理 | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20234364 |
授業概要 | データベースの設計・操作・動作原理に関して理論的な側面から学修する。 また計算機を用い,データベースの構築と操作に関する演習を行う。 企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | データベース設計に関する基礎事項を理解した上で,基本的な操作ができるようになる 。 この科目は文理学部(学士(理学))のDP6及びCP9に対応している。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5に対応している。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義形式の説明とデータベース操作に関する演習とを織り交ぜて行う。 毎回授業終了後にリアクションペーパーを提出すること。 リアクションペーパーの内容は次回授業時に適宜フィードバックする。 データベースに関する理論面での理解を確認するために第10回に授業内テストを行う。 授業内テストの結果は採点して返却する。 第11~14回はデータベースを利用したアプリケーション開発に関する授業を行い、第15回に成果発表会を行う。 成果発表会の発表に対して講評を行いフィードバックする。 発表した内容はレポートにまとめて提出すること。 提出されたレポート採点・コメントして返却する。 対面授業に参加できない場合:指定された動画を視聴し、期日内にリアクションペーパーを提出すること。 |
履修条件 | 「情報処理入門2」及び「情報科学実習2」の内容を修得済みであること。 また、「Webプログラミング」の内容を修得済みであることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
データベースの基本概念
【事前学習】情報処理入門2と情報科学実習2のデータベースに関する内容を復習する (3時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの基本概念について復習する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
SQL(1):データ取得
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによるデータ取得について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによるデータ取得について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
SQL(2):表の結合
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによる表の結合について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによる表の結合について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
SQL(3):データ更新
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによるデータ更新について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによるデータ更新について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
SQL(4):データベース管理
【事前学習】指定された資料を読み、SQLによるデータベース管理について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、SQLによるデータベース管理について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
関係モデル
【事前学習】指定された資料を読み、関係モデルについて予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、関係モデルについて復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
データベースの正規化
【事前学習】指定された資料を読み、データベースの正規化について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの正規化について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
トランザクション管理
【事前学習】指定された資料を読み、トランザクション管理について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、トランザクション管理について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
データベースの索引
【事前学習】指定された資料を読み、データベースの索引について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースの索引について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
授業内テストと解説
【事前学習】第1回〜第9回の内容を復習する (3時間) 【事後学習】授業内テストの結果とフィードバックを踏まえ第1回〜第9回の内容を振り返る (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
プログラムからのデータベース操作
【事前学習】指定された資料を読み、プログラムからのデータベース操作について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、プログラムからのデータベース操作について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Webアプリケーションからのデータ取得
【事前学習】指定された資料を読み、Webアプリケーションからのデータ取得について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Webアプリケーションからのデータ取得について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Webアプリケーションからのデータ更新
【事前学習】指定された資料を読み、Webアプリケーションからのデータ更新について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、Webアプリケーションからのデータ更新について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
データベースを利用したアプリケーション開発
【事前学習】指定された資料を読み、データベースを利用したアプリケーション開発について予習する (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データベースを利用したアプリケーション開発について復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
成果発表会とフィードバック
【事前学習】成果発表プレゼンテーションの準備をする (3時間) 【事後学習】フィードバックに基づいて各自講義内容の振り返りを行う (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 羽生 章洋 (著), 和田 省二 (著), 菅井 大輔 (著) 『すらすらと手が動くようになる SQL書き方ドリル』 技術評論社 2016年 第3版 Alex Petrov (著), 小林 隆浩 (監修), 成田 昇司 (翻訳) 『詳説 データベース ―ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み』 オライリージャパン 2021年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:データベースを利用したアプリケーション開発に関する1回のレポート(40%)、授業内テスト:第10回に実施する授業内テストの成績(40%)、成果発表会での発表(20%) 授業内試験は原則として対面でのみ実施を行う。 個別な配慮事由がある場合は別日に実施する再試験を受験すること。 |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |