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令和元年度以前入学者 | 情報科学研究1 | ||||
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教員名 | 尾崎知伸 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Blackboard ID | 20231433 |
授業概要 | データマイニング技術の研究開発とその応用 |
授業のねらい・到達目標 | データ分析やデータマイニングの周辺分野における研究テーマを選定し,卒業研究に向けた準備を行う. 学術論文の輪講,ソフトウェア作成,論理的思考を身につける. 基礎技術をに関して説明できる. 関連研究調査結果の紹介や自身の研究の進捗状況を報告するための資料が作成できる. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している. なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1-8及びカリキュラムポリシーCP1-8に対応している. ・経験や学修から得られた豊かな情報科学の知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4) ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの背景を理解し,国際社会が直面している問題を情報科学を用いて解決する方法を提案することができる(A-2-4) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる(A-3-4) ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4) ・責任と役割を担い,難易度が高い新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-4) ・さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる(A-6-4) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる(A-7-4) ・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる(A-8-4) |
授業の形式 | 研究 |
授業の方法 | 関連研究調査及びソフトウェア作成を並行して行う. また適宜,レビューとフィードバックを行う. なお対面参加できない学生には,Zoom(ライブ中継)で対応する. |
履修条件 | 学科内規による |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと卒業研究テーマに関する議論 (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】テーマの案を準備する (4時間) 【事後学習】議論を振り返り,関連研究調査を行うと共に,研究テーマの方向性を決定する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
関連研究の調査及び報告(日本語図書) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】日本語図書を中心に行った関連研究に関する調査・報告資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を振り返り,調査内容を整理する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
関連研究の調査及び報告(日本語論文) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】日本語論文を中心に行った関連研究に関する調査・報告資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を振り返り,調査内容を整理する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
関連研究の調査及び報告(英語論文) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】英語論文を中心に行った関連研究に関する調査・報告資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を振り返り,調査内容を整理する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
卒業研究計画発表(スケジュール概要の決定) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】大まかな計画を準備する (4時間) 【事後学習】議論を振り返り,計画を見直す (4時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
卒業研究計画発表(詳細スケジュールの決定) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】具体的な計画を準備する (4時間) 【事後学習】議論を振り返り,計画を具体化・詳細化する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
進捗報告(環境整備) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】主に開発環境の整備に関する進捗と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
進捗報告(プロトタイピング) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】主にプロトタイピングに関する進捗の報告と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
進捗報告(実装) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】主に実装に関する進捗の報告と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
進捗報告(予備実験) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】主に予備実験に関する進捗の報告と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
進捗報告(結果の検証) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】主に予備実験結果の報告と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
進捗報告(再実装) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】再実装に関する進捗の報告と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
進捗報告(本実験) (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】主に本実験に関する進捗の報告と議論のための資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて設定された課題に取り組む.進捗の管理を行う (4時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学期末発表の準備 (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】発表会資料を準備する (4時間) 【事後学習】議論を通じて資料を改善する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
学期末発表とフィードバック (A-1-4,A-2-4,A-3-4,A-4-4,A-5-4,A-6-4,A-7-4,A-8-4) 【事前学習】発表会資料を準備する (4時間) 【事後学習】発表・議論を通じて,今後の発展について考察する (4時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:毎回の準備状況と実装状況,期末発表会の内容により評価する.(100%) |
オフィスアワー | 質問等は随時を受け付ける.原則,アポイントをとること. |