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情報科学研究2

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令和2年度以降入学者 情報科学研究2
令和元年度以前入学者 情報科学研究2
教員名 北原鉄朗
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Blackboard ID 20234372
授業概要 音メディア情報処理に関する卒業研究を実施する。
授業のねらい・到達目標 ・情報科学分野における学士(理学)にふさわしい知識と技能を身につけ、自身の研究テーマに応用できるようになる。
・自身の研究内容を文章および発表において論理的に表現することができる。
・他の受講生の発表に対して疑問点や矛盾点に気付き、適切な形でそれを指摘して建設的な議論をできるようになる。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1-9及びカリキュラムポリシーCP1-9に対応している。
(A-1-4) 経験や学修から得られた豊かな情報科学の知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。
(A-2-4) 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの背景を理解し,国際社会が直面している問題を情報科学を用いて解決する方法を提案することができる。
(A-3-4) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。
(A-4-4) 創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。
(A-5-4) 責任と役割を担い,難易度が高い新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。
(A-6-4) さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。
(A-7-4) 集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。
(A-8-4) 学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。
授業の形式 研究
授業の方法 ・ゼミナールは、全学年の学生が参加する「全体ゼミ」と4年生が参加する「4年ゼミ」からなる。
・研究の進捗確認および個別指導のため、授業期間外にミーティングを行う。
・年度末に指定された学会での研究発表を課す。
・卒業研究発表会を他の研究室と合同で授業期間外(2月)に実施する。

対面参加が困難な学生への措置
・オンライン受講の要件:オンライン受講の要件:事前に相談し、認められた者。
・オンライン受講の方法:主にZoomなどを用いる。

以下の授業計画では、受講者をA氏~F氏として記載しているが、実際には受講者数に合わせて調整する。
履修条件 学科内規に定められた条件を満たすこと
授業計画
1 ガイダンス、卒業研究計画発表と講評(1) A氏、B氏による発表
【事前学習】発表を割り当てられた受講⽣は発表資料(スライド)を準備する他、所定の⽅法で研究計画確認シート を提出すること。それ以外の受講⽣は所定の⽅法で資料を作成し、個別ミーティングでの報告準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表およびミーティングで指摘された事柄をまとめ、研究を進めること (4時間)
【授業形態】対面授業
2 卒業研究計画発表と講評(2) C氏、D氏による発表
【事前学習】発表を割り当てられた受講⽣は発表資料(スライド)を準備する他、所定の⽅法で研究計画確認シート を提出すること。それ以外の受講⽣は所定の⽅法で資料を作成し、個別ミーティングでの報告準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表およびミーティングで指摘された事柄をまとめ、研究を進めること (4時間)
【授業形態】対面授業
3 卒業研究計画発表と講評(3) E氏、F氏による発表
【事前学習】発表を割り当てられた受講⽣は発表資料(スライド)を準備する他、所定の⽅法で研究計画確認シート を提出すること。それ以外の受講⽣は所定の⽅法で資料を作成し、個別ミーティングでの報告準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表およびミーティングで指摘された事柄をまとめ、研究を進めること (4時間)
【授業形態】対面授業
4 進捗発表と講評(1) A氏、B氏による発表
【事前学習】各⾃研究を進め、発表を割り当てられた受講⽣は発表準備をしておくこと。それ以外の受講⽣は所定の ⽅法で資料を作成し、個別ミーティングでの報告準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表およびミーティングで指摘された事柄をまとめ、研究を進めること (4時間)
【授業形態】対面授業
5 進捗発表と講評(2) C氏、D氏による発表
【事前学習】各⾃研究を進め、発表を割り当てられた受講⽣は発表準備をしておくこと。それ以外の受講⽣は所定の ⽅法で資料を作成し、個別ミーティングでの報告準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表およびミーティングで指摘された事柄をまとめ、研究を進めること (4時間)
【授業形態】対面授業
6 進捗発表と講評(3) E氏、F氏による発表
【事前学習】各⾃研究を進め、発表を割り当てられた受講⽣は発表準備をしておくこと。それ以外の受講⽣は所定の ⽅法で資料を作成し、個別ミーティングでの報告準備をしておくこと (4時間)
【事後学習】発表およびミーティングで指摘された事柄をまとめ、研究を進めること (4時間)
【授業形態】対面授業
7 中間発表準備
【事前学習】中間発表に向け、あらかじめ発表内容を検討しておくこと。 (4時間)
【事後学習】時間内に終わらなかった場合は、中間発表準備の残りを⾏うこと (4時間)
【授業形態】対面授業
8 中間発表と講評
【事前学習】発表資料(スライド)を準備する他、レジュメ(2ページ以上、LaTeXにて作成)、進捗確認シートを 作成し、所定の⽅法で提出すること (4時間)
【事後学習】発表で指摘された事柄をまとめ、さらなる研究の推進に活かすこと (4時間)
【授業形態】対面授業
9 学会提出論文執筆(1) 初稿の提出とフィードバック(論文の構成とストーリーを中心に)
【事前学習】学会に提出する原稿を執筆し、所定の⽅法で担当教員に提出すること (4時間)
【事後学習】指摘された箇所を修正すること (4時間)
【授業形態】対面授業
10 学会提出論文執筆(2) 第2稿の提出とフィードバック(論文における論理展開と手法の妥当性を中心に)
【事前学習】前回指摘された箇所を修正したものを⽤意し、所定の⽅法で担当教員に提出すること (4時間)
【事後学習】指摘された箇所を修正すること (4時間)
【授業形態】対面授業
11 学会提出論文執筆(3) 第3稿の提出とフィードバック(実験結果と考察の妥当性を中心に)
【事前学習】前回指摘された箇所を修正したものを⽤意し、所定の⽅法で担当教員に提出すること (4時間)
【事後学習】指摘された箇所を修正すること (4時間)
【授業形態】対面授業
12 学会提出論文執筆(4) 第4稿の提出フィードバック(細かい言葉遣いを中心に)
【事前学習】前回指摘された箇所を修正したものを⽤意し、所定の⽅法で担当教員に提出すること (4時間)
【事後学習】指摘された箇所をすべて修正し、担当教員からOKをもらったら、再度⾃分で⾒直したのち、学会に提 出すること (4時間)
【授業形態】対面授業
13 卒業論文執筆・卒研発表練習(1) 初稿の提出および発表練習とフィードバック(論文および発表の構成と論理展開を中心に)
【事前学習】卒業論⽂の初稿を作成し、所定の⽅法で担当教員に提出すること。また、発表練習の準備をしておくこ と (4時間)
【事後学習】論⽂の指摘された箇所を修正すること。また、発表練習において指摘された箇所を修正し、次の発表練 習に備えること (4時間)
【授業形態】対面授業
14 卒業論文執筆・卒業研究発表練習(2) 第2稿の提出および発表練習とフィードバック(実験結果と考察の妥当性を中心に)
【事前学習】卒業論⽂の前回指摘された箇所を修正し、所定の⽅法で担当教員に提出すること。また、発表練習にお いて前回指摘された箇所を修正し、今回の発表練習に備えること (4時間)
【事後学習】論⽂の指摘された箇所を修正すること。また、発表練習において指摘された箇所を修正し、次の発表練 習に備えること (4時間)
【授業形態】対面授業
15 卒業論文執筆・卒業研究発表練習(3) 第3稿の提出および発表練習とフィードバック(細かい言葉遣いを中心に)
【事前学習】卒業論⽂の前回指摘された箇所を修正し、所定の⽅法で担当教員に提出すること。また、発表練習にお いて前回指摘された箇所を修正し、今回の発表練習に備えること (4時間)
【事後学習】論⽂の指摘された箇所をすべて修正し、担当教員からOKをもらったら、再度⾃分で⾒直したのち、所 定の⽅法で担当教員に直接提出すること。また、卒業研究発表会の本番に向けて、⾃分でよく練習しておくこと (4時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 卒業研究の技術的な高度さ、卒業論文の完成度、卒業研究発表会における発表の振る舞いと質疑における対応、提出物の期日の遵守度などを総合的に判断して評価する(100%)
・卒業論文の提出は2月初旬、他研究室と合同で行う卒業研究発表会は2月初旬〜中旬を予定している。
・卒業論文の提出、卒業研究発表会での発表、指定された学会に予稿を提出することが単位修得の条件である。
・対面での受講者もオンラインでの受講者も同一基準で評価する。
オフィスアワー Slackなどで随時質問を受け付ける。

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