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生体エネルギー科学

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令和2年度以降入学者 生体エネルギー科学
令和元年度以前入学者 生体エネルギー学
教員名 茶圓茂
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業で実施する
Blackboard ID 20231486
授業概要 生体内では巨大分子の合成、分子輸送、細胞運動など生きていく上で必要な様々な営みが化学エネルギーを使って行われている。この授業ではエネルギーとはいったい何なのかといった基本的なことからはじめ、動物、植物がその活動に使っている化学エネルギーはどのように獲得しているか?またその活動にどのように変換しているのかについて学びます。
授業のねらい・到達目標 <知識>
生物が生きていくために必要なエネルギーをどのように、どれだけ獲得しているか?また、生物は生体内でそのエネルギーをどのようなシステムを用いて利用しているかを説明できる。
<能力>
この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,4,8に対応している。およびカリキュラムポリシーCP3,4,8に対応している。
・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できる(DP3-2)
・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し、専門的知識に基づいて説明できる(DP4-2)
・継続的に自分の学修経験を振り返り、分析することができる(DP8-2)

各回の授業・事前学習・事後学習を通して,日本大学教育憲章にある以下の能力を身につけることを目標とする。
A-1(DP1・CP1):豊かな知識・教養に基づく高い倫理観
A-3 (DP3・CP3): 論理的・批判的思考力
A-4 (DP4・CP4): 問題発見・解決力
A-5(DP5・CP5):挑戦力
A-6(DP6・CP6):コミュニケーション力
A-7(DP7・CP7):リーダーシップ・協働力
A-8(DP8・CP8):省察力
授業の形式 講義
授業の方法 板書の他に、液晶プロジェクターを用いてイラストや図などをスクリーンに投影しながら講義を行う。そのイラスト、図はBlackboard上に提示しておくので、授業前に各自、インターネットに接続しダウンロードし印刷するなり各自端末(スマホ、タブレット、パソコンなど)にファイルを保存し、予習、授業中、復習に有効利用する事。
履修条件 なし
授業計画
1 ガイダンス:授業の内容、方法や到達目標について話します。
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、生体エネルギー学について基礎的なことを学んでおく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 エネルギー
【事前学習】Blackboard配布教材「エネルギー」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「エネルギー」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 熱力学第1法則
【事前学習】Blackboard配布教材「熱力学第1法則」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「熱力学第1法則」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 エントロピー
【事前学習】Blackboard配布教材「エントロピー」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「エントロピー」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 自由エネルギー
【事前学習】Blackboard配布教材「自由エネルギー」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「自由エネルギー」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 化学反応と自由エネルギー
【事前学習】Blackboard配布教材「化学反応と自由エネルギー」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「化学反応と自由エネルギー」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【担当教員】茶圓 茂
【授業形態】対面授業
7 細胞のエネルギーATP, NADH
【事前学習】Blackboard配布教材「細胞のエネルギーATP, NADH」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「細胞のエネルギーATP, NADH」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 葉緑体と光合成 I.
【事前学習】Blackboard配布教材「葉緑体と光合成 I..」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「葉緑体と光合成 I.」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 葉緑体と光合成 II.
【事前学習】Blackboard配布教材「葉緑体と光合成 II.」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「葉緑体と光合成 II.」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 ATPの正体
【事前学習】Blackboard配布教材「ATPの正体」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「ATPの正体」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 生物のエネルギー利用I. 筋収縮・細胞運動
【事前学習】Blackboard配布教材「生物のエネルギー利用I. 筋収縮・細胞運動」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「生物のエネルギー利用I. 筋収縮・細胞運動」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 電気化学ポテンシャル
【事前学習】Blackboard配布教材「電気化学ポテンシャル」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「電気化学ポテンシャル」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 ATP合成酵素回転モーター
【事前学習】Blackboard配布教材「ATP合成酵素回転モーター」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「ATP合成酵素回転モーター」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 生物のエネルギー利用 II. べん毛モーター
【事前学習】Blackboard配布教材「生物のエネルギー利用 II. べん毛モーター」に提示された設問に対して自分なりの考えをまとめておく。これにより「問題発見・解決力(A-4)を養う。 (2時間)
【事後学習】「生物のエネルギー利用 II. べん毛モーター」教材の設問の答えを授業で確認し、事前の自分の考えと照らし合わせ修正、内容を説明できるようにするこれにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間)
【授業形態】課題研究
15 「授業内テスト」を実施し、試験終了後に解説する。
【事前学習】前回までに学んだ内容を十分に理解し、説明できるようにしておく。( (2時間)
【事後学習】自身の解答を振り返り、学んだ内容をさらに深く理解できるようにする。(省察力(A-8)) (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 授業中に紹介する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
学期末に「授業内テスト」を行い、その結果で評価する。毎回Blackboardに課題を設け、
その解答結果を参画度として評価する。
オフィスアワー オフィスは本館6階06050室。各回授業終了時にアポイントメントをとること。

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