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令和2年度以降入学者 | 生命医科学1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 生命医科学1 | ||||
教員名 | 安原徳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | オンデマンドおよび対面授業を行う。 |
Blackboard ID | 20231491 |
授業概要 | 生命医科学研究の基礎的知識と現状を学び、医学研究と臨床応用のつながりを理解する |
授業のねらい・到達目標 | ヒトの疾患の原因解明と克服を目指した研究の基礎的知識と現状を学び、医学研究と臨床応用のつながりを理解する。生命医科学1では、がん、アレルギー、糖尿病、認知症など現代問題になっている主な疾患について、発症機構の解明、治療に向けた研究を題材にする。治療に向けた研究については情報を常に更新し、最先端の医科学の知識を得られるようにする。事前学習では講義予定の内容について、疾患の基本事項と世界的動向について調べ、自ら抱いた疑問や興味を持った内容についてまとめておくこと。事後学習では講義内容を復習し、事前学習で挙げた疑問点などについて考察すること。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応しています。学修から得られた豊かな知 識と教養、および自己の倫理観に基づいて、科学技術が直面する倫理的課題を説明することができる(DP1-3)。物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる(DP3-3)。日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し、専門的知識に基づいて解決策を提案できる(DP4-3)。新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集し、それを分析して理解することができる(DP5-3)。 授業内容、事前学習、事後学習により、以下が身につく。 A-3(DP3・CP3)論理的・批判的思考力 A-4(DP4・CP4)問題発見・解決力 A-5(DP5・CP5)挑戦力 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 授業の形式: 授業は、パワーポイントを活用した講義形式で進める。講義内容を毎回復習し、理解を深めること。さらに、2回目以降は前回に配信したパワーポイントやノートを見直して授業に臨むこと。授業内に課題を提示し、レポートを提出させる。レポートは採点し、必要に応じてBlackboardのコメント欄にて指導する。 オンデマンド講義の受講期間および課題等の受講・提出期日は1週間とする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと (2時間) 【事後学習】ガイダンスで扱った内容について各自調べておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
ヒトの疾患と原因1(がんについて)
【事前学習】がんの種類について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
ヒトの疾患と原因2(がんの発症機構1)
【事前学習】がんの発症機構(環境要因など)について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ヒトの疾患と原因3(がんの発症機構2)
【事前学習】がんの発症機構(遺伝子変異についてなど)について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ヒトの疾患と原因4(がんの分子メカニズム)
【事前学習】がん遺伝子について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
ヒトの疾患と原因5(がんの研究と治療)
【事前学習】がんの治療について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ヒトの疾患と原因6(神経疾患と発症機構1)
【事前学習】神経疾患とは何かについて予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
ヒトの疾患と原因7(神経疾患と発症機構2)
【事前学習】神経疾患の種類について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
ヒトの疾患と原因8(神経疾患の研究と治療)
【事前学習】神経疾患の種類について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
ヒトの疾患と原因9(免疫疾患の発症機構1)
【事前学習】免疫機能について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
ヒトの疾患と原因10(免疫疾患の発症機構2)
【事前学習】免疫疾患の発症メカニズムについて予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
ヒトの疾患と原因11(免疫疾患の研究と治療)
【事前学習】免疫疾患の治療方法について予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
ヒトの疾患と原因12(糖尿病、その他疾患について)
【事前学習】糖尿病とは何かについて予習。これによりA-4を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
総括1(授業全体について配布資料などを用いて復習を行い,その上で質疑応答を行う。レポート提出。)
【事前学習】これまでに配布したパワーポイントを熟読し、レポート作成。これによりA-5を養う。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習する。これによりA-3を養う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括2(授業全体について改めて解説を行い,その上で質疑応答を行う。レポート返却と説明。)
【事前学習】これまでの講義内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】返却したレポートを見直し、復習する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用せず。 |
参考書 | 先端の情報を得るため、論文の紹介を行うことがあります。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業内テスト(50%) 授業参画度は授業内の質疑応答で評価する。レポートは授業内に4つの課題を発表し、提出することとする。 |
オフィスアワー | 授業終了後 |