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令和2年度以降入学者 | 特別研究1 | ||||
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教員名 | 安原徳子 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業を行う。 |
Blackboard ID | 20231509 |
授業概要 | 生命現象の解明を目指した分子生物学・生化学・細胞生物学・発生生物学・生命医科学に関する研究について学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 分子生物学・生化学・細胞生物学・発生生物学・生命医科学の関連分野に関する研究を理解し、議論する力を身につける。 |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 授業の形式: グループセミナー形式で、研究室構成員が毎回数名ずつ発表する。発表内容に対し、質疑応答を行って理解を深めるとともに、議論する力を身に付ける。発表者は学術論文を選定し、読解のうえ、発表用のプレゼンテーション資料を作成する。発表に際しては、研究の背景、目的、結果、結論を明確に説明し、理解を得られるよう工夫する。他者が発表の際は、プレゼンテーションを聞き、理解して議論に積極的に臨む。セミナー後、発表、議論について、教員より個別に指導を受ける。なお、9月卒業の場合、講義内容を特別研究1と入れ替える場合がある。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を科学技術が直 面する倫理的課題に適切に適用することができる(DP1-4)。世界の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問 題に対し科学の視点からその解決策を提案できる(DP2-4)。物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる(DP3-4)。日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し、専門的知識に基づいて、独自性をもって解決することができる(DP4-4)。与えられたどのような問題に対してもあきらめず、仲間と共にそれを解決するための必要な情報を収集・分析して考察することができる(DP5-4)。本学のスケールメリットを生かし、さまざまな人々とコミュニケーションを取り、専 門的知識について議論することができる(DP6-4)。様々な集団活動において積極的にリーダーシップおよび指揮力を発揮し、他者と協働して作業に取り組むことができる(DP7-4)。学修状況に関する自己分析の他、他者からの評価も謙虚に受け止め、今後の学修活動に生かすことができる(DP8-4)。 各回の授業、事前学習、事後学習を通し、以下が身につく。 A-1(DP1・CP1)豊かな知識・教養に基づく高い倫理観 A-2 (DP2・CP2): 世界の現状を理解し,説明する力 A-3(DP3・CP3)論理的・批判的思考力 A-4(DP4・CP4)問題発見・解決力 A-5(DP5・CP5)挑戦力 A-6(DP6・CP6)コミュニケーション力 A-7(DP7・CP7)リーダーシップ・協働力 A-8(DP8・CP8)省察力 |
授業計画 | |
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1 |
研究ガイダンス、研究テーマの決定
【事前学習】細胞生物学の基礎知識を学習しておくこと (5時間) 【事後学習】実験の基礎的な注意事項を伝えるので、復習すること (4時間) |
2 |
研究計画の検討1:研究紹介 これによりA-1、2が身につく。 【事前学習】研究室の研究テーマについて予習する (5時間) 【事後学習】紹介した研究テーマについて復習し、興味ある課題を探す (4時間) |
3 |
研究計画の検討2:研究課題の提示とテーマ決定 これによりA-1、2、3が身につく。 【事前学習】興味ある研究テーマを挙げる (5時間) 【事後学習】決定したテーマに関わる生命現象について学習する (4時間) |
4 |
研究計画の紹介1 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
5 |
研究計画の紹介2 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
6 |
研究計画の紹介3 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
7 |
進捗状況の報告1-1 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
8 |
進捗状況の報告1-2 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
9 |
進捗状況の報告1-3 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
10 |
進捗状況の報告1-4 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
11 |
実験結果のまとめと考察1-1 これによりA-1~8が身につく。 【事前学習】これまでの研究結果をまとめる (5時間) 【事後学習】指導員と議論した内容について復習する (4時間) |
12 |
実験結果のまとめと考察1-2 これによりA-1~8が身につく。 【事前学習】これまでの研究結果をまとめる (5時間) 【事後学習】指導員と議論した内容について復習する (4時間) |
13 |
中間発表1-1 これによりA-1~8が身につく。 【事前学習】期間内の研究成果をすべてまとめ、プレゼンテーション準備を行う (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習し、今後の研究プランを練る (4時間) |
14 |
中間発表1-2 これによりA-1~8が身につく。 【事前学習】期間内の研究成果をすべてまとめ、プレゼンテーション準備を行う (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習し、今後の研究プランを練る (4時間) |
15 |
進捗状況の報告2-1 これによりA-4~8が身につく。 【事前学習】発表担当者はプレゼンテーションの準備、それ以外は担当者の研究内容について予習 (5時間) 【事後学習】発表内容、質疑応答の内容について復習する (4時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用せず。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度:100(40%) 授業参画度は、授業開講時のプレゼンテーション、質疑応答、成果発表の内容のみならず、研究活動に取り組む姿勢、知識及び技術の習得状況を評価する。レポートは卒業論文を評価する。 授業参画度(50%),研究発表および卒業論文(50%) ・「授業参画度」として普段の研究活動および研究発表に対する姿勢を評価する。既存の知見を学ぶ姿勢(A-1),世界的な動向を学び,取り入れる姿勢(A-2),実験結果から情報を読み取る姿勢(A-3),問題を解決する姿勢(A-4),新たな実験に挑戦する姿勢(A-5),研究室内外のメンバーと議論しながら(A-6)協働して研究をすすめる姿勢(A-7),他者からのコメントを研究に反映させる姿勢(A-8)を評価する。 ・「研究発表および卒業論文」において,研究内容に対する理解と考察を評価する。当該研究分野の学んだ知識(A-1),世界的な動向の把握力(A-2),研究で解明しようとする内容の理解(A-4),実験結果の読み取り(A-3),新規な研究に対する挑戦(A-5),研究内容・成果の発信力(A-6),受けたコメントに対する対応(A-8)を評価する。 |
オフィスアワー | 教員が開講時に指示する。 |