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令和2年度以降入学者 | 機器分析化学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 分析化学4 | ||||
教員名 | 橋本伸哉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 後期月曜2限 |
Blackboard ID | 20234494 |
授業概要 | 主に機器を用いる分離分析手法及び機器分析の基礎について学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 機器を用いる分離分析手法の原理、応用範囲、機器分析の基礎について学ぶことにより、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、反応速度論、酵素反応等の基礎を理解し、これらについて説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, DP4, DP8 及びカリキュラムポリシーCP3, CP4, CP8 に対応しています。 ・基礎的な化学知識に基づいて,自然科学に関係する諸現象を論理的・批判的に考察することができる。(A-3-2) ・さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的化学知識に基づいてそれを説明することができる。(A-4-2) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い,分析することができる。(A-8-2) |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 対面参加が困難な学生については、教員の許可を受けてオンデマンド教材での講義を受けることができる。 講義 毎回講義のあと、習った範囲について、各自復習すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 各回の小テストの提出方法:教室で回収、オンデマンド講義を受ける学生はブラックボードを通じて提出。 到達度を確認するために、対面での試験を行う。 |
履修条件 | 分析化学3を履修していることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(接続テスト) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 まえがきを読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 まえがきを読んで、内容を整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
クロマトグラフィーの原理と理論(分離・技術) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クロマトグラフフィーの原理と理論(分離・技術)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
クロマトグラフィーの原理と理論(カラム効率) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クロマトグラフィーの原理と理論(カラム効率)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
ガスクロマトグラフィー(分離・カラム・検出器) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】ガスクロマトグラフィー(分離・カラム・検出器)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
ガスクロマトグラフィー(ヘッドスペース分析) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】ガスクロマトグラフィー(ヘッドスペース分析)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
ガスクロマトグラフィー(パージアンドトラップ) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】ガスクロマトグラフィー(パージアンドトラップ)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 21章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 21章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 21章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
質量分析法 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 22章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】質量分析の基礎について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
質量分析法 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 22章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】質量分析の基礎について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
反応速度分析 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 23章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】反応速度分析について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
測定の自動化 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 24章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】測定の自動化について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
期末テスト(授業内テスト)と解説 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19-26章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19-26章の内容を確認し整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと振り返り (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19-26章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】到達度の確認のためテストとその解説について、復習して内容を確認し整理しておくこと (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 今任 角田 監訳 『クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編』 丸善 2017年 第7版 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:期末テストを行いその点数を評価する(50%)、授業参画度:授業参画度(評価基準:毎回の小テスト等の提出)(50%) テストの結果、小テストの提出を加味して総合的に判断する。 本講義は、基本授業形態は対面授業であるが、教員の了承のもと対面授業に参加できない場合の成績評価は、オンデマンド講義における課題の提出等を加味して総合的に判断する。 |
オフィスアワー | メールを用いて質疑応答を行う。 |