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令和2年度以降入学者 | 周期表の化学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 無機化学5 | ||||
教員名 | 尾関智二 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面での実施を原則とするが、状況に応じて一部を課題学習・Zoomを使用した同時双方向授業などの遠隔での実施にかえることもある。 授業開始までにBlackBoardに登録し、「初回授業までに行うこと」に従って準備をしておくこと。 |
Blackboard ID | 20231543 |
授業概要 | 周期表上の様々な元素、主に1族~7族元素の性質・化合物について紹介するとともに、その性質を理解する基本となる多電子系の電子配置について解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | 周期表上の様々な元素、主に1族~7族元素の性質・化合物について、その性質の背景となる多電子系の電子配置をもとに説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 また,新カリキュラムにおいて,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4, 8及びカリキュラムポリシーCP3, 4, 8に対応しています。 A-3-3)高度な化学知識に基づいて,自然科学に関係する諸 現象を論理的・批判的に考察することができる。 A-4-3)さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的化学知識に基づいてそれに対する解決策を考えることができる。 A-8-3)自分の実験経験を振り返り,その成果を他人に分かる形で客観的にまとめることができる。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 板書・プロジェクター等による資料の映写などを行いつつ講義を進める。教科書に掲載の図表を常に参照できることを前提に講義を進めるので、受講の際には必ず教科書を参照できるようにしておくこと。 対面参加が困難であることに対する配慮を希望する学生は、必ず事前に相談すること。文理学部が定める基準に該当すると担当教員が認めた学生に対してのみ、遠隔(オンデマンド・同時双方向)での受講を認める。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)・中性原子の電子配置について(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、Blackboardの当該コースに登録、注意事項に従った準備をしておく。さらにシラバスで各回の内容を事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】電子配置について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
2 |
元素の生成(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】元素の生成について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】元素の生成について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
水素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】水素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】水素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
水素のつくる化合物(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】水素のつくる化合物について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】水素のつくる化合物について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
1族元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】1族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】1族元素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
2族元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】2族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】2族元素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
3族元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】3族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】3族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
第1回から第6回までの講義内容について振り返りを行う(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】第1回から第6回までの講義内容の疑問点についてまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】第1回から第6回までの講義内容について内容を整理してまとめておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
多電子系の扱い(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】多電子系の扱いについて教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】多電子系の扱いについて学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
fブロック元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】fブロック元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】fブロック元素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
4族および5族元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】4族および5族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】4族および5族元素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
6族元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】6族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】6族元素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
7族元素(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】7族元素について教科書を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】7族元素について学んだ内容を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
講義内容理解度の確認と解説(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】第1回~第13回の内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】分からなかった事項を確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと振り返り(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】質問事項をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】解説内容をノートに整理する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | Housecroft, Sharpe著 巽和行・西原寛・穐田宗隆・酒井健監訳 『ハウスクロフト無機化学 上巻』 東京化学同人 2012年 『ハウスクロフト無機化学 下巻 (Housecroft, Sharpe著 巽和行・西原寛・穐田宗隆・酒井健監訳)』 東京化学同人 2012年 Weller, Overton, Rourke, Armstrong著 田中勝久・髙橋雅英・安部武志・平尾一之・北川進訳 『シュライバー・アトキンス無機化学 上巻』 東京化学同人 2016年 第6版 |
参考書 | Weller, Overton, Rourke, Armstrong著 田中勝久・髙橋雅英・安部武志・平尾一之・北川進訳 『シュライバー・アトキンス無機化学 上巻』 東京化学同人 2016年 第6版 Weller, Overton, Rourke, Armstrong著 田中勝久・髙橋雅英・安部武志・平尾一之・北川進訳 『シュライバー・アトキンス無機化学 下巻』 東京化学同人 2016年 第6版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度:講義中に随時実施する小テストの結果で評価する(40%) 対面参加が困難であることに対する配慮を希望する学生は、必ず事前に相談すること。授業内試験は可能な限り対面で受験すること。文理学部が定める基準に該当すると担当教員が認めた学生に対してのみ、カメラONでのZoomによる同時双方向形式で口頭試問を行い、対面で実施する授業内テストに代えることがある。 |
オフィスアワー | 授業終了時。BlackboardのEメールの機能を用いたメールによる質問も受け付けるが、夜間・週末などは対応に時間がかかることがある。 |