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令和2年度以降入学者 | 英語科教育法Ⅰ | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語科教育法Ⅰ | ||||
教員名 | 桐井誠 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
Blackboard ID | 20231576 |
授業概要 | 中学校及び高等学校の英語科教育の基礎となる学習指導要領、検定教科書について理解すると同時に、学習到達目標やそれに基づく指導計画について理解することで、教科教育に必須の基礎知識を修得します。また、さらにそのもととなる小学校についても、校種間接続の観点から知見を得ることができるようにします。 |
授業のねらい・到達目標 | 日本の中学校・高等学校おける英語教育の意義、第二言語としての英語の習得と英語教授・学習との関係、教科教育に係る諸制度について知識を身につけ、将来の教育活動に応用できるようになることを目的とします。小学校の外国語活動・外国語科についても基礎的な知識を得るとともに、小・中・高のつながりの重要性を理解できるようになることも目標とします |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 授業では教科書の内容について担当教員が補足解説や関連教材を提示し、適宜、DVD により授業実践を視聴します。続いて、授業内容に関連した課題を出しますので個人あるいはグループで課題に取り組んでください。適宜、複数の授業内容を網羅するレポートを課します。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。提出された課題に関するフィードバックはBlackboard等で個別に行う場合と、授業中に一斉にフィードバックを行う場合とがあります。 対⾯授業に参加できない場合はZoom で参加し,Blackboard等に配信する課題を提出してください。Zoomミーティングへの参加URL等は後日示します。 |
授業計画 | |
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1 |
英語科教育法とは、授業履修の留意事項等
【事前学習】教科書の「第1部」に入る前のページを読む (2時間) 【事後学習】Blackboard等にログインし、本科目での使い方を試す (2時間) |
2 |
英語教育の目的と英語科教育の現状、CEFRとの関連
【事前学習】教科書 第1章を読む (2時間) 【事後学習】Blackboard等で課された課題に取り組む (2時間) |
3 |
教授法の変遷と言語習得
【事前学習】教科書 第3章を読む (2時間) 【事後学習】第二言語習得の観点から、各教授法のメリットデメリットを考える課題に取り組む (2時間) |
4 |
カリキュラムと指導目標
【事前学習】教科書 第2章を読む (2時間) 【事後学習】学習指導要領とカリキュラムの関連を考える課題に取り組む (2時間) |
5 |
学習指導要領 (1):概論、指導要領の変遷
【事前学習】教科書 第2章の内容を確認する (2時間) 【事後学習】学習指導要領の「外国語」の変遷に関する課題に取り組む (2時間) |
6 |
学習指導要領 (2):中学校外国語
【事前学習】中学校学習指導要領のダウンロードして読む (2時間) 【事後学習】中学校外国語の解説を参照して課題に取り組む (2時間) |
7 |
学習指導要領 (3):高等学校外国語、小学校学習指導要領との関連
【事前学習】小学校および高等学校学習指導要領のダウンロードと内容の学習 (2時間) 【事後学習】高等学校外国語の解説を参照して課題に取り組む (2時間) |
8 |
第1~7回のまとめ
【事前学習】Blackboard等に掲載された、授業時提示の教材(第1~7回)に目を通す (2時間) 【事後学習】学習指導要領を参照して取り組むレポート (2時間) |
9 |
中学校検定教科書
【事前学習】ウェブサイトを利用し、中学校検定教科書の種類を知る (2時間) 【事後学習】検定教科書の内容を研究する課題に取り組む (2時間) |
10 |
高等学校検定教科書
【事前学習】ウェブサイトを利用し、高等学校検定教科書の種類を知る (2時間) 【事後学習】検定教科書の内容を研究する課題に取り組む (2時間) |
11 |
教育課程と学習指導計画の概要
【事前学習】教科書 第14章、1~3を読む (2時間) 【事後学習】指導案の作成課題【Ⅰ】に取り組む (2時間) |
12 |
学習指導計画実践 (1)
【事前学習】教科書 第14章、4~5を読む (2時間) 【事後学習】指導案の作成課題【Ⅱ】に取り組む (2時間) |
13 |
学習指導計画実践 (2)
【事前学習】教科書 第15章を読み、配布された教科書のページを研究する (2時間) 【事後学習】指導案の作成課題【Ⅲ】に取り組む (2時間) |
14 |
小・中・高等学校の連携・小学校英語教育の理解
【事前学習】Blackboardに配信された資料を読む (2時間) 【事後学習】小学校英語教育のあり方を考える課題に取り組む (2時間) |
15 |
授業内試験と解説
【事前学習】授業時提示の教材(第1~14回)に目を通す (2時間) 【事後学習】試験の解答と自己の答案の比較・復習 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | JACET教育問題研究会(編) 『行動志向の英語科教育の基礎と実践』 三修社 2017年 |
参考書 | 阿野幸一・太田洋 『これからの英語授業にひと工夫』 大修館書店 2022年 第1版 菅 正隆 『小学校教師のためのやってはいけない英語の授業』 ぎょうせい 2022年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、レポート:第7, 12回の終了時に大課題(計2回)、授業内課題の評価(40%)、授業参画度:授業内課題提出状況(20%) 試験は定期試験期間中に総合試験を実施します。 対⾯授業に参加できず、Zoom で参加した場合は課題の提出によって評価します。試験は別途オンラインで受験してください。 |
オフィスアワー | 後日 |