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令和2年度以降入学者 | ドイツ語科教育法Ⅳ | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語科教育法Ⅳ | ||||
教員名 | 武井香織 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 遠隔授業(一部対面授業) |
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授業の形態 | オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信) と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)の形で行う。 Blackboard コースに登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
Blackboard ID | 20234530 |
授業概要 | ドイツ語教育・外国語教育に関する諸問題を考察する。専門論文を講読し、批判するとともに、自ら資料を集め、発表する。 |
授業のねらい・到達目標 | ドイツ語科教育法Ⅰ/Ⅱ/Ⅲで学んだ知識を発展させ、ドイツ語教育、さらには外国語教育全般に関する諸問題、特に現代社会や最新の学問的パラダイムとの関連で考察し、教職に就いたときに求められる教養と知的判断力を身につける。 ドイツ語教職免許取得希望者以外にも自由科目としての履修を歓迎します。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義と講読、学生の発表を組み合わせる。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 現代社会における外国語教育を取りまく状況について。
【事前学習】自分自身の外国語との関わりを再確認して、そこに見いだされる問題点を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を振り返り、気付いた点や発展的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
前回の講義内容を元に、各自批判的考察を発表し、議論する。
【事前学習】発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】議論の経過を振り返り、さらに発展的考察を行う。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
3 |
多元的社会における外国語教育(1a):ドイツにおける移民の社会的統合とドイツ語教育について。(講義)
【事前学習】移民をめぐる諸問題に関する情報を、さまざまなソースから得て目を通す。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を振り返り、気付いた点や発展的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
4 |
多元的社会における外国語教育(1b):ドイツにおける移民の社会的統合とドイツ語教育について。(発表と討論)
【事前学習】発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】議論の経過を振り返り、さらに発展的考察を行う。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
5 |
多元的社会における外国語教育(1c):ドイツにおける移民の社会的統合とドイツ語教育について。(論文講読) この問題に関するドイツ語または日本語の学術論文を講読する。 【事前学習】課題論文を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】講読した論文に対する批判的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
6 |
多元的社会における外国語教育(2a):ジェンダー、年齢、家庭環境等の差異と外国語教育について。(講義)
【事前学習】社会内の差異をめぐる諸問題に関する情報を、さまざまなソースから得て目を通す。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を振り返り、気付いた点や発展的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
7 |
多元的社会における外国語教育(2b):ジェンダー、年齢、家庭環境等の差異と外国語教育について。(発表と討論)
【事前学習】発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】議論の経過を振り返り、さらに発展的考察を行う。 (2時間) |
8 |
多元的社会における外国語教育(2c):ジェンダー、年齢、家庭環境等の差異と外国語教育について。(論文講読) この問題に関するドイツ語または日本語の学術論文を講読する。 【事前学習】課題論文を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】講読した論文に対する批判的考察をまとめる。 (2時間) |
9 |
情報化社会における外国語教育(a):ネット社会のコミュニケーションの一部として外国語コミュニケーション能力をどう捉えるかを考察する。(講義)
【事前学習】このテーマに関する情報を、さまざまなソースから得て目を通す。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を振り返り、気付いた点や発展的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
10 |
情報化社会における外国語教育(b):ネット社会のコミュニケーションの一部として外国語コミュニケーション能力をどう捉えるかを考察する。(発表と討論)
【事前学習】発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】議論の経過を振り返り、さらに発展的考察を行う。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
11 |
情報化社会における外国語教育(c):ネット社会のコミュニケーションの一部として外国語コミュニケーション能力をどう捉えるかを考察する(論文講読)。この問題に関するドイツ語または日本語の学術論文を講読する。
【事前学習】課題論文を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】講読した論文に対する批判的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
12 |
外国語教育における文学の新たな位置づけ(a)(講義)。
【事前学習】このテーマに関する情報を、さまざまなソースから得て目を通す。 (2時間) 【事後学習】講義の内容を振り返り、気付いた点や発展的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
13 |
外国語教育における文学の新たな位置づけ(b-1)(論文講読)。 このテーマに関するドイツ語または日本語の学術論文を講読する。 【事前学習】課題論文を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】講読した論文に対する批判的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
14 |
外国語教育における文学の新たな位置づけ(b-2)(論文講読つづき)。 このテーマに関するドイツ語または日本語の学術論文を講読する。 【事前学習】課題論文を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】講読した論文に対する批判的考察をまとめる。 (2時間) 【授業形態】同時双方向型授業 |
15 |
まとめ。講義全体を振り返り、新たに発見した論点を提示して議論する。また各自全体としてのまとめを発表する。
【事前学習】発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】全体をまとめ、レポートに仕上げる。 (4時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 吉島茂・境一三 『ドイツ語教授法 - 科学的基盤作りと実践に向けての課題 -』 三修社 2003年 白井恭弘 『外国語学習の科学 (岩波新書)』 岩波書店 2008年 Swantje Ehlers, Lesen als Verstehen:Fernstudieneinheit, Langenscheidt, 1992 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度:発表と討論での発言(50%) |
オフィスアワー | メールで相談の上。 |